主 発熱してしまって学校いけなくて暇すぎる回復したからなお暇になる。
では、本編へどうぞ!!
…眠いけど、起きなきゃ。
「ふぁ眠い…」
目を擦りながら起きるともう2人は起きていた。レイラーさんは昨日の朝めちゃくちゃ早かったから知ってたけどみぞれもんもとは…
「おはようございます、めめさん。朝ご飯食べて歯を磨いて、早く出発しましょう。」
「おはようなんだもん。ワクワクが止まらないんだもん」
みぞれもん、可愛いこという…
「身支度してくるので待っててください」
「わかりました」
「了解なんだもん」
2人の返事を聞き、私は顔を洗いに行った。
戻ってくると美味しそうな匂いがした。食卓に目を向けると、パン、野菜たっぷりのコンソメスープ、スクランブルエッグとベーコン、サラダまであった。健康的な食事に目を向けているとレイラーさんが
「このコンソメスープ、みぞれもんが作ったんです!!」
「ここらへんの地域独特な味付けになってるから、少し口に合わないかもしれないんだもん。」
照れ臭そうにみぞれもんはそう言った。
「全然大丈夫です。新鮮でいいかもですね。」
私が応えていると
「早く食べましょう?お腹ぺこぺこです。」
律儀に「ぐぅー」とお腹の音まで出した。私とみぞれもんは笑いながら
「「食べるんだもん/ましょう」」
と言った。
「手を合わせください」
「いただきます」
「「いただきます」」
お皿も洗い、出発!!
「めめさん、どこにいくつもりですか?」
レイラーさんが尋ねてきた。私の隣にいるみぞれもんもこっちをみて首を傾げていた。
「今度は街に行こうかなと思っています。」
「「!?」」
2人とも目を見開いていた。
「な、なんでですか?」
「あーびっくりしますよね。私今、いただいた(盗んだ)お金がたくさんあるじゃないですか?それを少し使おうかなとほら、それぞれの私物もほしいし。」
「なるほどなんだもん。雪が積もってる場所だったら…スノーパフ(雪の道筋)」
!?すごい…雪の道ができてる…
「パチンっ」
みぞれもんが指をならすと私たちの靴がスケート靴に変わった。なるほど、これで滑っていけるから歩かなくて済むと。
「すごいですねみぞれもん…流石です!!」
隣でレイラーさんがうんうん頷いている。
「では、行きましょう!!」
「「はい(なんだもん)」」
コメント
6件
熱大丈夫ですか⁉︎ 無理しないでくださいね!
書き忘れたのでここでいいます。みぞれもんの過去はもう決まっていて入ってないんですけど、これから出すメンバーの過去に元ネタなるものをつけて書こうと思います。童話をネタにすることが多いので知ってるものもいくつかあると思います。