うーん…なんでこうなったの?
今現在、ルカスさんのお膝の上に座って沈黙タイムです。あれ、僕なんかしたっけ?ルカスさん紙見ながら黙り込んでるし…僕のライフはもう0だよ…?
ルカス:「さて、主様。何故今こんな状態かわかりますか?」
少年:「…分かるわけないでしょう…少しも休みをあけられないくらい、そんな大事なんですか?」
ルカス:「はい。そうですね♪」
少年:「ひぇ…」
さぁ…何をされるのやら…半分諦めてグダっとしてます。話をされるときは流石に聞きますよ?今は休ませてください…眠い…
ルカス:「さて、主様…あれ、主様?」
少年:「…んぬ…」
ルカス:「主様〜寝すぎていますから…」
頬を突かれる…地味に気持ちいい、余計寝れちゃうって…
少年:「…ふ…」
ルカス:「やっと起きましたか?主様」
少年:「…多分?」
ルカス:「起きたことを信じてお話しましょうか。」
ルカス:「主様、主様が今ここの弱点になっていることはわかりますか?」
僕の胸を突きながら呟くように話しかける。きっと“あのこと”だろう。
少年:「“名前”、ですか? 」
ルカス:「私はそうかと思いますが、主様は違うかもしれませんね。 」
少年:「いえ、あっていると思います。」
ルカス:「その心の弱点を克服、とまではいかなくても、少しでも心が軽くなれるように、執事たちで主様の名前を考えてみたんです。」
少年:「名前を、?」
ルカス:「はい。そして流石に16個の中から選ぶのは難しいですから、4つほどに分けています。それがこの紙です。」
そうか。だから最終確認として見ていてくれたのかな。
少年:「ありがとうございます。すぐには決められないと思いますがじっくり見て、考えてみますね。」
ルカス:「勿論大丈夫ですよ。悩んだら私達執事に相談しても大丈夫ですよ。4つの案がでているこの人達はきっと主様にすがることなんてしないと思いますから安心してくださいね♪」
少年:「それじゃ一回…」
ルカス:「はい。また♪」
誰に相談しようかな。ゆっくり悩んで、満足できるような名前にしようっと。
ーあとがきー
皆さまお久しぶりです!
中間テストが終わりました!
また結果は後日返却時にお知らせしますね📣
さて早々なのですが、またお知らせがあるのです。
唐突ではあるのですが、
少し現実の話をさせてください。
主吹奏楽部でして。2、3年生は7月に大会があるんですね。そこで今回パーカッションの人数が足りないということで俺パーカッションで、出ることになったんです。
そのため、
最近まで投稿出来ていなかったのにも関わらず、申し訳ありません。ご了承願えたらなと思います。
もう一つ作り始めたお話とともに頑張ろうと思います。こんな自分ですが、度々よろしくお願いします。
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