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2週間後,俺は目が覚めた。
英「早く目を覚ましてよ…(泣)」
ひでは愁斗の手をギュッと握る。
その時,愁斗の手がピクッと少し動いた。
英「愁斗…?」
愁「ん…)パチッ」
愁斗は目を覚ました。
英「愁斗分かるか?良かった…目が覚めて(泣)」
愁「あのぉ。あなたは誰ですか…?」
英「えっ…ひでだよ?兄で彼氏の。」
愁「すみません…分からないです…」
愁「俺…あなたが兄なのに彼氏なのに忘れるなんて最低ですよね…(泣)」
英「…(泣)」
ひではショックを受けて何も話せず,その場で泣くことしか出来なかった。
ガラッ
病室のドアが開く音がした。
医師「森さん。目が覚めましたか。」
愁「はい。でも…)チラッ そちらの方の記憶が無いんです。」
医師「そうですか…では,ちょっと来てください」
そう言われ,ひでは医師に呼ばれ病室を出ていった。
愁「ひでさんか…どうして記憶を失ったんだろう…他のことは覚えているのに,ひでさんだけ。本当に申し訳無いなぁ」
俺はそんなことを考えている一方
医師「森さん。弟さんは頭を強打しているため,一部の記憶を失ったかもしれません。」
英「…(泣)それって元に戻りますかっ…?」
医師「分かりません…弟さん次第でしょう。戻る場合もあるし,戻らない場合もあります。」
英「そうですか…(泣)」
そう言ってひでは病室に戻った。
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