前回の続きになります!
胡蝶 こんなに足場が悪いなんて
汚れた靴を見ながら言った
胡蝶 まだ鬼は出ないんですけどね
不思議そうに言いながら大きな鞄を持ちながら木にのった
炭治郎 あれかな…?
蜜璃 入ってみよ!
恐る恐る入ると、薄暗く、気味の悪い小屋だった
炭治郎 時透くん!
大きな声でさけんだが、自分の声しか返って来なかった
蜜璃 ちょっと進んでみるね
ゆっくりと気をつけながら進むと、何か光るものが見えた
蜜璃 あっ!なんかある…
そのカケラを丁寧に拾うと、炭治郎が
炭治郎 それ、落としたやつだ!
二人で少し喜ぶと、入り口から物音が聞こえた
胡蝶 もしもーし!いましたか?
炭治郎 しのぶさん!
胡蝶 奥まで行ってみましょう
しのぶがゆっくり歩くと、足元に何かを感じた
胡蝶 血…?あぁ!
しのぶが小さく叫ぶとそこには手足を縛られて動けなくなっている無一郎がいた
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