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イェーイ
第三話〜
今回からタイトルつけようと思いまぁす☆
続きからでーす
では本編スタート!!
ピーンポーンパーンポーン♪
国民「ん?何だ何だ?」
国民「何かあったのかしら」
国民「とりあえず行ってみるか」
ぞくぞくと国民たちが城の前に集っている中、一人だけ不気味な笑みを浮かべている人物がいた
???「フフw、上手く行った。これでこの国は私のもの♡」←キッッッッッッッッッショ(主)
その頃城では
メイド「ゾム様、この国の国民はあらかた集めました」
ゾム「おん、ありがとな!!ニパッヽ(=´▽`=)ノ」
メイド「ゥァァァァァァァァァァァァァァ(昇天)バタッ」
ゾム「うし、みんなに伝えるか」
スタスタ
このときの俺は本当に
っていうことを知らなかってんな
ザワザワ
よし、だいたい集ってんな
ゾム「あー、あー、よし声の調子完璧!!」
ゾム「国民の皆さん、こんにちはゾムです。実はとても悲しいこの国に関わるニュースがあります。……その…国王様とお妃様が乗っていた船が沈没し、国王様はお亡くなりになり、お妃様は命に別状はありませんが植物状態らしいです。」
その言葉を放った瞬間先程までざわついていた国が一気に静かになった…
国民「え……嘘でしょ」
ザワザワ
国民「この国どうなっちゃうの」
ザワザワ
国民「あんなに優しい人が亡くなるなんて……」
ザワザワ
国民「さぞかし王子様も辛いでしょうに…」
国民はとにかくひどく混乱しているようだった
それもそのはず自分たちの住んでいる国のトップが突然死んだんだからな
でも今の俺達にできることは前向きにまた進んでいくこと……
ゾム「皆さん、突然こんな話をしても混乱するのは当然です…ですが!ずっと下を向いていても変わらない!なので……
俺が国王になろうと思いますがどうでしょうか?ウルウル(無意識)」
国民(か、か、可愛いいいいいいいいいいいいいいいい)
国民「いいと思いまぁす!!」
ウォォォォォォォォォォォォォォォォ!!
やった、国民たちから認められた…
こんなに嬉しいことなんや…
人に認めてもらえる、
その日から俺は正式に王子から
国王に変わった
最初は仕事がたくさんあって大変だったけど国民たちが笑顔になってくれるととても嬉しくてやる気が出た
だが親が死んでからも嫌な予感は残っていた……
国王になってから6ヶ月…
何やらここ最近国が騒がしい
何事だと思いつつもいつもどうり仕事をしていた
すると突然メイドが部屋に入ってきて、こんな事を言い始めた
メイド「ゾム様大変です!!どこからかはわかりませんが何者かが国民たちにこのような噂を流しているそうです!!」
〜噂〜
???「ねぇねぇ、国王様とお妃様が乗ってた船あったじゃん♡」
国民「あぁ、それがどうした」
???「あの船さぁゾム様が細工をして自らの手で殺したんだよ♡」
国民「はぁ?お前何言って…
???「だってゾム様もともと器用だったじゃん、それに頭も良かったからこんな作戦が思いついたんだよ♡
どう?納得してくれた?♡」
国民「……おぅ…」
???「やった、ありがとう♡じゃあこの噂全国民に流してきて♡」
〜〜〜
……やっぱり嫌な予感は当たっていた…
俺はこの後自分がどうなるかも予想がついた……
どうせ俺が……
裏切られ、見捨てられ……
そんな事を考えているうちに一日が終わっていた
初めて明日なんていらないと思った…
明日なんて来てほしくないと思った…
次の日☆
目が覚めるとやっぱり俺の予想は当たっとった
国民たちはなんの疑いも持たずその噂を事実のように考え、
国民「あんた、最低ね」
国民「あんたの親はあんなに頑張っていたのに」
国民「なんでお前が生きてるんだよ」
国民「お前の居場所はもうねぇよ」
と次々とこんな言葉を放っていった……
俺の心はここでもう限界になっていたが、とどめを刺すようにして一人の国民が、
国民「とっとと、俺達の前から消えろ」
と、その言葉は俺にひどく刺さり、心を潰した
ゾム(そうか、俺はもう国民たちからは必要とされていないんだな…笑
だったらもう……いっそのこと………
そして俺はそのまま国民の言葉どうり二度と姿を表さなかった、
これ以上迷惑をかけたくなかった…
だから俺は、事件が起きてから
5年間…
おワーリ
何だこの終わらせ方
まじで途中から出てきた糞キモヒロインちゃんあいつ死ねやって思いながら書いてました笑
後書いてるときにこれゾムさん本当に10代か?って思いました笑
えー、やっとゾムさんの過去編が終わりました。
次回から本編書いていきたいと思います☆
後この小説の長さのアンケートで、短めの1日3個出すやつがいいという意見をいただいたので
頑張って1日に3個出します!!(短めだよ)
でももしかしたら2個しか出せないなどの場合もあるかもしれません(^_^;)
そこはご了承くださいスンマセン
では次回にお会いしましょう
サトナラ!!