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MINGYU side
シュアヒョンの引越しが終わった。
練習生以来の同じ家だ。
騒がしくもあり、1度離れた皆はなんだかんだ嬉しそう。
ホシヒョンとも喧嘩をするけど慣れっこだし、むしろ嬉しい。
ある日皆でご飯を食べ終わってくつろぎながら話をしている時だった。
シュアヒョンがこの世界のお手伝いさんにお世話になったから恩返しがしたい、と。
無断で病院をやめたヒョンを探していて、お手伝いさんに当たっているかもしれない…と。
思ったことをすぐ言ってしまう俺とホシヒョンは今すぐ助けに行こうなんて言ってしまう。
それを聞いた冷静なクプスヒョンやウジヒョンにあほか、と一蹴りされる。
口をとんがらせて2人でごねごね言っていると、ハニヒョンが名案を出す。
JH「じゃあわかった、こうしようよ」
JH「シュア、お手伝いさんの連絡先あるでしょ?」
JS「うん、」
JH「連絡して家に来てもらおうよ」
JH「だったらいいでしょ?」
ね?とクプスヒョンやウジヒョンを見て笑う。
どうだ!とまるで自分の意見のようにドヤ顔でホシヒョンと2人でヒョン達を見つめる。
それを見てまぁそれなら別に、とクールにかわすウジヒョン。
それに続きクプスヒョンは、はぁと大きなため息の後にわかったよと項垂れる。
それを見て2人でよしっとハイタッチをする。
MK「やったね、シュアヒョン!!」
JS「ふふっㅎ…うん、ㅎ」
JS「ありがとうねㅎ」
微笑んでホシヒョンと俺を見る。
お礼を言われて俺ら2人はグッドポーズで応える。
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今日はシュアヒョンがそわそわしている。
なぜか。
昨日あの話からすぐ作戦を実行した。
連絡を取ると、『午後からお2人が外出なさるのでそれから向かいます』と。
お手伝いさんにはこのまま住んでもらうくらいの勢いで来てくれ、と送ったみたいだ。
それでそわそわしているヒョンにピコンと通知がなる。
皆がぐっとヒョンの周りへ集まる。
hp『近所の子がどうしても離れてくれないので、もう少し行けそうにありません。』
hp『申し訳ありません。』
SC「…なぁ、もう待つの面倒くさいから一緒に来てもらえよ」
MK「ちょ…ヒョン、言い方…!」
WZ「ヒョンに賛成。」
一緒に来て、と送ってからというものあっという間に来た。
近所の子…を連れて。
扉を開けてびっくりした。
イケメンなお手伝いさんの後ろからヒョコっと見覚えのある人が出てきた。
WZ「はっ…?」
JS「えっと…ハン…その後ろの子って…」
HN「すみません、連れてきてしまい」
HN「遅れました、ジス様のお手伝いをしています。」
HN「ハンと申します。」
SG「あっ…!僕はスングァンです…!」
知ってるよ。
よーく知ってる。
歌が上手で、面白くて…でも感情的で。
そんな子だよね。
ちなみに皆はウジヒョンのは?以外誰も喋っていない。
もちろん俺も。
正確には喋れない。
声も出ない。
出したらスングァン…と出てしまいそうだから。
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ひとまず家に上がってもらう。
重すぎる空気。
その中で皆がじろじろとスングァンを見る。
SG「えっと……僕、やっぱり邪魔でした…?」
WZ「お前らあんまり見てやるなよ」
オドオドしているスングァン。
それにあまり見ていないウジヒョンがビシッと言う。
見るなって言われても…と皆が目を合わす 。
WZ「スングァン…だっけ、普段なにしてんの?」
SG「え?」
SG「えぇっと…就職…的、なのと」
SG「大学に通ってます」
WZ「…ふ〜ん」
SG「……?」
ふ〜ん…じゃないよ、ヒョン。
もうちょっと関心持った感じで聞いたらいいのに。
とは思ったものの、口には出せない。
まぁでも、就職的…これがいわばアイドル活動?
大学も行ってるのか…偉いなぁ。
JH「アイドルとか向いてそうだよね、スングァン」
SC「…!?ごほっ…ごほ、 」
JH「クプスってば、どうしたの〜、ㅎ」
何言ってんの、ジョンハニヒョン…
スングァンもギクッとした顔を一瞬する。
コーヒーを飲んでいたクプスヒョンは思わずむせる。
ジョンハニヒョンはというと…
むせたクプスヒョンの背中をにやにやした顔でさすっている。
ヒョンってこういうところが信用ならない。
ウジヒョンもにやにやしてるし。
ホシヒョンはこのままいっちゃおうよの顔。
シュアヒョンはお手伝いさんと目を合わせて固まっている。
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気まずい空間の合間合間に、会話がたまにある。
お手伝いさんはシュアヒョンの両親からの鬼のような連絡で1度帰ることになった。
それから重い空気のままの状態で1時間経った。
ここで大事件。
黙ってられないホシヒョンが相変わらずの爆弾発言。
HS「やぁ、スングァナ…!!」
HS「俺らのこと覚えてないの?」
やばい…と思ってウジヒョンを見ると赤の他人です、という顔でいる。
95’sだけちょっと…!と焦っている。
俺はと言うと正直ホシヒョンにそのまま行ってくれ!!と念を送っている。
SG「えっ…と、?」
SG「小さい頃遊んでくれたお兄さん…とか、?」
WZ「…ㅎ」
JH「スングァナは、バトミントンが好きだったよねぇ」
SG「え、あ…はい!」
SG「本当にそうなんですか…!?」
WZ「あんまり遊ぶなよ、喜ぶから」
SG「えぇ…違うんですか」
ぴょこぴょこ嬉しそうにしたと思えばしょんぼり項垂れる。
やっぱり可愛いなぁ、スングァン。
それからからかい続けられたスングァンは痺れを切らしてホシヒョンへ聞く。
SG「ん〜もう…っ!!」
SG「結局僕と、どんな関係なんですか…!!」
HS「……」
SG「えっと……そこのドラゴンフルーツみたいな髪の…ヒョン!!」
WZ「ぷは…っㅎ」
スングァンはピシッとホシヒョンを指さす。
確かに言われてみればツンツンした髪のホシヒョンにはピッタリかも。
面白くて笑いを堪えるヒョンたち。
呆気にとられるホシヒョンも相まって面白い。
HS「…おれ…!?」
SG「…はい!」
HS「ドラゴンフルーツだって!?」
SG「それは…ちょ、ちょっと言いすぎましたけど…!」
HS「やぁ、ヒョンにその口の利き方がなってないぞ!!」
SG「だって早く教えてくれないから…!!からかうし …」
思い出してないくせにいつもみたいな喧嘩を披露する。
ハニヒョンがまぁまぁと止めていつものように落ち着く。
SG「で…ホシヒョン…どんな関係なんですか…って」
SG「ホシヒョン…?」
HS「おぉ…!それそれ…!!」
SG「えっ…えぇなに急に…口から勝手に…」
HS「俺!!ホシだよ!!」
WZ「お前の強引さも役に立つんだな…」
SG「まっ…待ってよ、!!」
SG「どういう…」
スングァンは分かりやすく頭に手を当てる。
それから少し固まる。
その様子を見たクプスヒョンが一言。
SC「おっ…!!来たんじゃね?」
SC「眠りの小五郎みたいな定番の…」
WZ「それいいね、名前つけようよㅎ」
JS「思い出しの…」
JH「お、シュアいいねぇㅎ」
HS「はいはい!!思い出し…」
WZ「却下。」
こんな中呑気に笑っている。
俺が1番まともな気がする…
そんなら辺でスングァンがガバッと俺らを見てこちらへ近づいてくる。
SG「ヒョン達!!!」
SG「わかったよ!!皆のこと…!!」
SG「SEVENTEENのことも…!」
SC「わかってたぞ、ㅎ」
JH「おかえり〜スングァニㅎ」
MK「待ってたよ、スングァナㅎ」
JS「早いね、偉いㅎ」
HS「す︎︎"︎︎んく"︎︎ぁな︎"︎︎〜…」
SG「うわ…っ、ちょ…鼻水…!」
HS「逃げるなよぉ…!」
SG「やめてよ、クォン・スニョン…!!」
相変わらず仲がいいと言うか…ㅎ
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このお話が10話になりました。
作者から我儘ですが、 1つでも♡押して行ってくれると有難いです。
これからもお願い致します。
これから完結以外では作者が出る予定はないです。
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