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──いつからだろうか。
名も知らない感情に支配され、押し潰されそうになる日々が始まったのは。
俺は
何か大切な人を、忘れている…?
現実から目を逸らし続けて
責任から逃げている…?
思い出そうとすればするほど
胸が張り裂けそうになる。
──本当は分かっている。
自分の犯した罪も
′′大切な人′′が誰なのかも。
全ては
あの日、あの時、あの場所で
自分から始めたことだったんだ。
嗚呼、神様。
こんな俺を許してとは言わない。
だけど、せめて。
あの瞬間に戻れるのだとしたら。
もう一度、やり直させて下さい──
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「4月6日…と。……ふう。今日の日記はこんなもんかな。」
「今は…5時か。完全に昼夜逆転だぁ、ははっ」
…って、何か違和感。
5年経っても慣れないなんて、どんだけブラコンなんだよ、俺w
いつもなら誰かさんが辛辣に突っ込んでくれるんだけどなぁ
いつもなら……
「…俺も′′そっち′′に逝くべきなのかな」
′′はこたろー′′
そっとその名を口にして、俺は眠りについた。
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「…んぅ」
俺は目を覚ました。
…だが
「…え?あれ?俺って確か机で寝た筈じゃ…」
俺は何故か、大きな一本の桜の木の下で寝転がっていた。
「ちょっと待って、学生服!?」
よくよく見たら、自分の服装も変わっていた。
『何寝ぼけてんの』
「…!?」
全く気が付かなかった。横に人が居たんだ…
でも、どこか懐かしくて、聞き覚えのある声──
『変な夢でも見た?』
『兄さん』
この言葉ではっとした。
どれだけ求めても聞けなかった、この声。
脳裏に焼き付いて離れなかった、この声。
もしかして
「──はこたろー…?」
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スクロールお疲れ様です。(言ってみたかった)
駄作者こと藍羅です。
小説初挑戦です。計画練った方が良かったかな←
絶対後々黒歴史やんマジ終わった
と言っても、深夜テンションで書いたから仕方無いべ←誰
スペース乱用してる癖して短いとか軽く炎上案件ですよね
さて、話は変わりますが、「俺」は一体誰なのか。
きっと、タグや「ブラコン」「はこたろー」「兄さん」
これで察した方も居る筈。…居るよね?()
はい。その通り、しるこさんです。
表現がすっげー曖昧だけど
一番最初ら辺のプロローグ的な文(日記)あったやん?
それでまぁ察してると思うんだけど
そう!この時間軸には
はこたろーさんがいません!
しかも、しるこさんが何かをやらかした模様…?
まぁそんな感じです(は?)
誤字、脱字などがあったらすみません。
下手クソでごめんなさい!
ここまで読んでくれて有難う!
それでは、次の話で会いましょう
おつあいら~(語呂悪)