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岩本 said



どういうことか 、 オレ には 全く 理解 出来ない 。 佐久間 が 浮気 ? そうとは 思ってない 、 多分 。 でも 、 スマホ の 電源 まで 落として 煙草 と 酒 を 置いて 居なくなって 連絡もないまま  ふっか ん家 に 居た  なんて 事実 今迄 の 佐久間 からは 考えられなくて 、 なにも 考えられなかった 。


確かに 、 最近 の オレ は 可笑しい 自覚 は 有る 。 仕事 は 上手くいかなければ 、 佐久間 との 時間 も 取れない 。 佐久間 が 相談 したい って言っていたのは 知っていたけど 、 オレ は 仕事 で 中々 相談 に 乗ってあげられる 時間 が 無かった 。 いざ 時間が 出来て 声 を 掛けたとしても 、 もう 阿部ちゃん に 聞いて貰った 。 ほんと スパダリ だよね ~ なんて 恋人 の オレ に 向かって 言ってきた 。 だから 、 だんだん と オレ と 過ごす 時間 が 無くなって 来て 、 佐久間 は 誰かと 過ごす や オレ は 煙草 と 酒 に 溺れた 。



いくら 佐久間 が 他 の 人と 過ごすと 言っても 、 電源 を 落として 位置情報 を 隠すような コト なんか 無かったのに 。 門限 には 帰って 来て 、 夜 は なにって ことなく 普通に 一緒 に 過ごす 。


もともと 、 嫉妬 深い コト なんか 自覚 していた 。 だから 、 佐久間 が 自分 以外 と 仲良く してたり オレ より 別 の 人 を 頼ってたり 。 ましてや 、 距離 が 近い なんてこと  本来 耐えられない 。 もうしないで なんて 佐久間 に 告げた ところで なにも 変わるわけが 無かった 。 我慢 してみたり 、 色々 してみたけど 耐えられる訳 が 無く 気づけば 佐久間 に 手 を 上げるように なっていた 。



__



岩「 佐久間 、 御前 。 」


自分 の 車 の 後部座席 に 佐久間 を 投げるように して 座らせる 。 怯えた 表情を する 佐久間 。


佐「 だから っ 、 ごめん って … 、 」

岩「 ふっか 達 と 何 してたの ?  」

佐「 ぇ っ と … 、 」


佐久間 が 言葉 を 詰まらせて 、 言葉 が 出なく なって 居たとき 車 に 向かってこようと する ふっか と 翔太 。 捕まったら 、 面倒 臭い 。 だから 話の 続き は 家 で 聞こう とし 、 車 を 走らせた 。





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