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みなさんこんにちは!
文章が気に入らなくて一回全部2話を消したミアンです!らだぺんさせたい!!(なおらだぺんさせるとは言ってない←)
注意点!
暴力表現・流血表現・差別表現等々ございます! そして突然グロくなるかもしれません…
この作品は、実在する実況者様とは何の関係もございません! あくまでも、「名前を借りただけ」だと思ってください!
全ての地雷にまっったく配慮しておりません! 作品内容がちょっとでも無理だと思ったら即ブラウザバック!!
上がOKな心の広い方はどうぞごゆっくり〜
気絶した人間の子供と二人きりになった鬼は困惑していた。
「俺はどうすればいいんだよ…」
正直早く起きて欲しい。この子がどこから来たのか分からなければ家に返しようがないのだから。紋がどこかにないかと、ぼろぼろの着物を確認するためにしゃがむ。しゃがんで、子供の顔をしっかり認識して…
「はぁ〜そもそも、なんでこんな所に人間なんかき、て…..」
信じられないものを見た、というように目を見開いた。
「え、?縺九>縺ィ…?」
何故なら彼は…この子は、とっくに死んでしまったと思っていたから。
「ん…」
不意に目が覚めた。布団を押しのけて座り、体を伸ばす。疲れは完全に消えていなかった。手足はまだ夢の中にいるのか暖かくて、布団から出て一気に下がった外気に少し体が震えた。
…当主様が来る前に身支度をしないと。いつもより痛くされる。布団を畳んで、それから…
「…?」
いや待て、布団?
ここで いつもと違う天井で寝ていたことにようやく気づいた。次いで昨日のことを全て思い出す。
そうだ、家から出て、それで…
鬼に、あったんだ。
それで気が動転して… じゃあこの状況は?まさか、鬼の棲家にいるのか。何故殺されずに連れてこられたかは分からないが、食べる為だったとしたら今度こそ殺される。早く逃げなきゃ。
出られない。本当にどうしよう。
10畳ほどのこの部屋には布団以外何も置いておらず、鍵のかかったドアを開けられそうなものは無し。窓の位置も、高すぎて足場がないと届きそうにない。
つまり完全な密室空間ということだ。逃げ道がない。
…同じだ、家と。
あれ?じゃあなんで家からは出られた?いくら少なかったとはいえ、監視役もいたのに。どうやってあの鉄格子を抜けたっけ。…思い出せない。何か記憶が───
ガチャ
「居るよね…?」
「っ、!」
引っ張っても叩いてもびくともしなかった扉を簡単に開けてはいってきたのは、昨日と違う柄の青い着物を着た男性。やっぱりここは鬼の棲家か…!
だがその鬼には昨日の様な威圧感は無く、意外にも理性的に話しかけてきた。
「ちょっと、君と話がしたいんだよね」
「…」
何を言い出すんだろう。
まあ…従わないと殺されるか。ドア側に立たれているからどちらにせよ逃げ道はないし。
「…いい?」
「…」
諦めてうなずいた。それでもほんの少し警戒して見つめると、鬼はほんの少し顔を歪めながら言った。
「…ねえ。俺のこと、覚えてない…?」
青い瞳に吸い込まれる。そこから漏れ出す感情を必死に読み取ろうとして、あれ、“寂しい”?
「ぺんちゃん」
「え…」
“ぺんちゃん”?聞いたことがある言葉だ。なんだったっけ、どんな、意味だった、
『ぺんちゃん』
あ。
あの、あおい目。
血の気がほとんど無い顔、ほんの少し上がった口角。ぜんぶ知ってる。みたことがある。
──きれいな目だほうせきみたいぼくと遊んでくれるぼくのはなしを聞いてくれるこの人はいい人だこの人は人間じゃないのろいがつりさがってる人こっちを見てくるいたいかあさま1人だいたいいたいやめてやめてやめてやめてやめて
「あ゛、ぃ゛った、…〜〜〜〜っっ!!!」
急に脳の奥で点滅し出した記憶に視界が焼き切れそうだ。
六館に入る前の頃に会った男性。青い着物を着て、玉座に座っていた。
”ぺんちゃん”もとい”ぺいんと”というあだ名も、つけてくれたのは…
「…”らっだぁ”…?」
思い出した。なんで今まで忘れていたんだろう。
「!よかった…覚えててくれたんだ。ぺんちゃん、久しぶり。死んだと思ってたよ、俺」
俺の唯一の救いなのに。
「らっだぁ…!、!」
らっだぁに抱きしめられながら、ゆっくりと布団の上に座り込む。思ったより体力を消耗していたのか、もう立つ気力は無かった。気づいていなかったが、今までは緊張でなんとか立てていたのか。
「ねぇぺんちゃん、今までどこにいたの…」
「…六館の地下にずっといた。でも昨日、用済みだから殺すって声が聞こえてきて…!…それで、怖くて、逃げてきた」
「…。大変だったね」
抱きしめる力が強くなった。耳に直接伝わってくるゆっくりとした鼓動音を聞いているだけで、体の強張りが解けていく。そのまま内緒話をするように話が続けられた。
「ぺんちゃん、一緒にここで暮らそう。もう辛い思いは絶対させないよ。俺が守る」
「…!いいの…?本当に…?」
「もちろん!よし、そうと決まれば早速部屋を決めよう。どんな家具を置きたい?欲しいものはなんでも言っていいからね。あ、俺の他にも何人か住んでるんだけどね、そいつらにも後で一応挨拶しようか」
「う、ん」
急ににこにこ話し出したらっだぁに目を白黒させる。俺を立たせると、楽しそうに俺の手を引いて歩きだしたらっだぁをぼぉっと見つめる。
こんなに都合のいいことがあるんだろうか。森の中で見ている夢だったらどうしよう。
心から、ほっとしてしまった。もう訳もわからず森の中を走り回らなくて良い、まだ死なずにすむ。…らっだぁと、また一緒にいられる。
「…ぺんちゃん?どうした?あ、まだどっか痛いとこある?一応全部治したつもりだけど」
「…ううん、大丈夫だよ。行こ」
視界に映るもの全てがきらきらと輝いて見えたのは、これまでの人生で初めてだった。
これはらだぺんさせられたのかっ…!?やっとほのぼのになりそうです!!
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