テラーノベル
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私(nns)はあの後、家に帰りbrの部屋へと向かう。
nn「前の私の部屋みたいだな…」
そこにはベッド以外の家具がなく、地面には私とbrの血がこびり付いていた。
nn「ごめんね。お別れの時に一緒にいれなくて。」
そんなことを考えてる時、扉が開く。
shi「あ、nnsさん…」
shidさんの手には誰かの日記がある。
shi「nnsさん、これ、brさんの残した日記です…」
私はそれを無言で受け取る。
nn「…………
私は日記を読み終わり涙を流す。
nn「結局さ、brはそうしたら幸せになれたのかな。私が人間らしくなればbrは苦しむ。でも、私が人間らしくならないならそれはそれで傷つく。何をしようとbrは苦しむ運命なのかもしれない。」
shidさんは無言で俯き私の話を聞く。
nn「でも、せめて私が話を聞いてあげれたら…もっと気遣い出来るようになれてたなら…もっと変わってたのかな…」
私は涙を抑えきれない。
nn「私はbrのおかげで笑えるようになった。泣けるようになった。でも、それはbrの苦しみの上にあるのにだった。だから、私はbrの分も生きてみせる。」
そう言った私の目には昔と違い光で満ち溢れていた。
nn「brの為にも、私は生きる、人間らしく。その人間らしさがわからないならわかるまで進み続けたらいい。」
そう、それがきっとbrの求めたものだから。
shi「私も、答えが分からない。人間らしさなんて…でも、だからこそ私は、nnsさんと…皆と一緒に考えて考えて、その果てに答えが見つけられるなら…」
私(shid)もいつしか泣き出していた。大の大人が2人で。
nn「shidさん…sm君今閉じこもったってるんだよね?」
私は泣いてるせいか声が出ない。頭を縦に頷かせる。
nn「sm君にもこのことを伝えたいと思う。sm君は…これを知らなきゃいけない。」
そう言ってnnsさんは部屋を出ようとする。
shi「待って!smさんは、brさんが死んだのを落ち込んで…」
nn「じゃあ、sm君は落ち込んだままでいいの?それがbrの求めたものなの?」
そう言ったnnsさんの声は震えている。
nn「sm君は、ちゃんと現実を見て生きていかなきゃいけない。そうじゃなきゃbrもsm君も救われないから…」
そうやってnnsさんはbrさんの部屋から出ていく。
shi「そっか…もう、あの時のnnsさんじゃないんですね…」
nn「sm君、入るね。」
そう言って私は部屋の扉を開く。
その部屋は夜みたいに暗かった。ベッドでsm君がうずくまる。
nn「sm君、私意識戻ったよ。」
そう言うとsm君が泣き出す。
sm「でも、brさんが…」
nn「あのさあ、brが死んだの自分のせいだと思ってるの?」
sm君が頷く。そんなsm君を私はビンタする。
sm「え?」
驚いたsm君はこっちを見る。
nn「これ、brさんの遺書。よく読んで。」
sm君は無言で読み出す。
nn「わかったでしょ。sm君が自分のせいと思うことなんかbrは求めてない。sm君が本当にbrの死に何か思うなら、前を向いて生きるのがbrの為だと思わない?」
そう言ったらsm君はまた泣き出しまう。
sm「(やっぱりもう、昔のnnsは変われたんだな…)」
私はbrの分まで生きる、人間らしさを知る。それがせめてものbrへの恩返しだから…
FIN
コメント
1件
おお、完結おめでとう…! 最後の「人間らしさがわからないならわかるまで進み続けたらいい」って台詞、めっちゃ刺さったわ。昔のnnsじゃ絶対出てこない言葉だし、brのために変わろうとする姿が切なくて尊い。sm君へのビンタとか、もう完全に「人間らしい」感情の塊だったな。最後まで涙腺緩みっぱなしでした…ありがとうk@さん!
こころ
62
#ご本人様とは一切関係ありません
うあ
55
#死ネタ注意
k@
223
k@
223