テラーノベル
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『私だって同じ人間だったんだけどな』
そう泣きそうな顔で笑う彼女は、今まで見た中で一番儚く、綺麗な顔をしていた。__
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私は、昔から女の子が好きだった。
男の子と居るよりも女の子と居た方が楽しいし、凄く胸がドキドキする。
プールや着替えの時は、女の子のあの綺麗な体に触れられたらどんなに幸せだろう とか、ずっと考えていた。
中学生になって
それが異常だと言うことに気付かされた。
友達は皆彼氏を作り、男の子と居る時間の方が増える。
だから、私は必然的に独りになっていった。
ご飯を食べるのも、一緒に帰るのも、休日遊ぶのも
女の子はみーんな、男の子と。
「 ……………………ずるい 」
私も男の子だったら、もっと女の子と一緒にいれたのだろうか
私も男の子だったら、“普通”の恋が出来たのだろうか
私も男の子だったら、「それ変だよ」なんて言われず、幸せな人生を送れていただろうか
ある日、私が同性愛者だということがクラスメートにバレた
勿論、あっという間に噂は広がって、とうとう学校に私の居場所はなくなった。
学校だけじゃない、家もだ
親に病気だと騒がられ、親戚の人たちには「気持ち悪い」と避けられる。
同じ性別の人が好きなだけで、どうしてこんなにも嫌がらせを受けないと行けないのか
女の子なら誰だって良いってわけじゃないし、無理矢理付き合おうとしてるわけでもないのに
私はただ、普通に生きたかっただけなのに
学校に行けばイジメられ
家に帰れば病院に連れていかれる
私に居場所なんて無い
あるわけない
もうこの世界にはうんざりだ
終わりにしよう
終わりに、
…………………………終わりに、…………
なんて言って、楽にできたらどれだけ幸せだろう
…………もう前みたいに笑うことなんて出来ないや
いったい、どこで間違ったんだろうね
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柘榴とAI

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コメント
30件
雪の没の基準が分からん
辛い,. 正直に言ってしまうと やっぱり友達が同性愛者だったら嫌すぎる、、。
誰かを好きだって思える事が美しいのに、その好きを否定する行動が多いなんて残酷な世の中だよな・・・