※この作品はフィクションであり、この作品に出てくるような事実はありません。
※この作品とご本人様達は一切関係ありません。
※年齢操作があります。苦手な方はこの作品を読むことを、おすすめしません。
※検索避けのため伏せ字を使用しています。ご理解よろしくおねがいします。
rbr視点
?? 「rbrー!!一緒に 帰ろーぜ!!」
rbr 「あ!!zm!なんや、今日部活ないんか!」
zm 「久しぶりの休みだから、rbrと帰ろうと思って!」
rbr 「嬉しいなぁ!よし、帰るか!」
-帰宅中-
rbr 「そうそう!それでなー笑 」
?? 「失礼。zm君とrbr君であっているかな??」
zm 「え,,,??おっさん、誰?」
?? 「私はgrという者だ。そして、私の隣にいるのはtnだ。」
tn 「はじめまして~、tnです。」
rbr 「は、はじめまして,,,?? で、俺達に何か用が,,,??」
gr 「私達はね、病院で働いている者なんだが
君達に病気が見つかっちゃってね。
うちのところでしか治せないんだ。」
zm 「,,,は?ちょっと何言ってるかわかんないんすけど,,,。病気??
俺らどこも悪くないっすよ?暇じゃないんで、じゃ。」
gr 「いやいやいやいや、帰ってもらっては困る。
一度うちで検査してもらわないと。」
rbr 「けんさ,,,??」
tn 「実はね、君達の病気は遺伝性で自覚症状がないんだ。
でも発症してしまえばすぐに死に至る、危険な病気なんだ。」
zm 「いや、そんなこと言われても,,,。
行くとしても親に言わないと,,,。」
gr 「その必要はないゾ。さっき病気が遺伝性だと言っただろ?
もちろん、君達の親にも検査してもらったさ。
まぁ、結果が陽性だったから君達を迎えに来てるんだが。」
rbr 「そんな根も葉もない話、誰が信じるか。
行こ、zm。」
zm 「おう。」
gr.tn 「,,,。」
”ブォーン キキッ!!”
zm.rbr 「!?!?」
“ウィーン”
zm 「え,,,??母さん,,,??」
母 「その人達の話は本当よ。
死にたくなかったらこっちに来なさい。」
rbr 「え、どゆこと。本当なん,,,??」
tn 「,,,信じがたいかもしれんが、本当だ。
どうする、来るか、来ないか。」
zm.rbr 「えぇ〜,,,,,」
zm.rbr 「,,,,,,。」
rbr 「,,,,,,,,,母さんに、ついてくよ。
,,,zmも一緒に来てくれる、?」
zm 「え、お前マジで行くん??」
rbr 「うん,,,だって死ぬの嫌やし,,,治るんだろ??その病気?は。」
gr 「あぁ、絶対に治してみせる。」
rbr 「な,,,?母さんもいることだし,,,行こ??zm。」
zm 「,,,分かった。rbrについてくよ。」
rbr 「ほんま!?ありがとうzm!」
gr 「じゃあ、2人行くってことでいいんだな??」
zm.rbr 「おう」「うん」
gr 「よし、了解だ。
,,,。
やれtn。」
rbr 「え、?」
”ゴッ”
”ガバッ”
rbr 「ハァッ,,,ハァッ,,,」
久しぶりに見たな、この夢。
俺はzmの弟や
でも、親からはあまり愛情を感じたことがなかった。
だからかもしれない。
俺とzmが、あんなに仲が良かったのは。
親からの愛情は少なかろうと、zmがそばにいてくれるだけで俺は幸せだった。
そんな幸せを俺は、俺自身の手で壊したのだ。
今思えば、あんなに俺達に興味のなかった母が、
俺達のためにわざわざ検査までしないだろう。
あの人は金で動く人だ。
金を出すからとかなんとか言われて、俺らをおびき寄せたんだろう。
考えれば分かった。
分かった、はず、なのに,,,。
まだ愛を求めていたのだろうか。
母を信じていたかったのだろうか。
あの後、俺は今でも住んでいるこの部屋で目が覚めた。
隣にzmはいなかった。
いたのは金髪の俺より2個上のknだけだった。
ここに来たとき俺は中1、zmは中2だった。
18歳になるまではどう逃げようか毎日考えていたが、
GPSを体につけられた18歳になった日に、その希望はなくなった。
なにより、zmをおいては絶対に逃げたくなかった。
grに6年間も育てられたが、
grの情報によると、zmはtnに育てられたらしい。
まぁ、所長情報だから嘘はないと思うが,,,。
だいたい、grが所長になれたのだって俺らのおかげでもある。
この研究所では、自分の担当の子、つまり俺にしたらsha、
grにしたら俺とknやな、が、勉強もしくはスポーツが優秀だったら、
その教育係の価値も、子供の価値もあがる。
この研究所は、妊娠できなかったゴールデンブラッドは
研究員になるからな。勉強ができたら特に価値はあがる。
そして、俺とknは勉強ができたわけだから当然、grの価値もあがった。
俺らにしたら、こんな生活にさせた奴の手を貸すことになっってしまうだ。
こんなクソみたいなシステムの一部となって、12年。
俺は常に思っとる事がある。
zmと喋れたら1番に謝りたい。
巻き込んでごめんって。
人生奪ってごめんって。
そんな想いを抱えながら今日も俺は、
クソシステムの一部となるshaに会いにいく。
最近、ほのぼの多かったからか今回はちょっと重ためでしたね,,,。
徐々に教育係の方の闇も明らかになって来ましたね🤭
そして平日になるとやはり投稿が難しい🥹
次は土日のどちらかかと思います,,,🥲
楽しみにしていただけると嬉しいです😍
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!