地雷さんは回れ右お願いします( . .)”

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？？「お！君が深澤くん？」

ふっか「は、はい」

？？「よろしくね！僕深澤くんの隣に住んでるラウール！」

ふっか「よろしくお願いします」

らう「そんな敬語なんて大丈夫だよ！多分僕の方が年下だし！」

ふっか「じゃ、じゃあよろしくならう」

らう「うん！」

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お城から引っ越してきて約1週間この生活にも慣れてきたころ

らう「ねぇふっかさん知ってる？ヴァンパイアの王子が処刑されるんだって」

ふっか「へぇー、えっ？」

ふっか「その人の名前ってなんなの？」

らう「確かひかる？とかだった気する」

ふっか「は、、？」

らう「おーい！ふっかさん大丈夫？ぼーっとして」

ふっか「あ、ご、ごめん。そのひかるって人と知り合いでさ」

らう「えー！どんな関係だったの？」

ふっか「んー、メイド兼婚約者的な？」

らう「え、ふっかさんはひかるって人の事好きなの？」

ふっか「うん、。でも捨てられちゃってここ来たの」

らう「なんで？喧嘩？」

ふっか「急に冷たくなってさ、この関係辞めよって」

らう「話し合ったの？」

ふっか「してない、。」

らう「なにしてんの！？ちょ行ってきて話し合ってきて」

ふっか「いやでも俺捨てられちゃったし」

らう「じゃあ1回も話し合わずにひかるさんは処刑されるんだよ？それでもいいの？」

ふっか「、、、」

らう「ほら、行ってきて！」

ふっか「でも、」

らう「ふっかさんが行かないと僕ふっかさんと縁切るから！」

ふっか「え？」

らう「もう早く行ってって！」

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お城の前まで来てしまった、、でもひかるはもう俺の事好きじゃないし、

ひーくん「ふっか、、？」

ふっか「あ、ひかる、」

ひーくん「なんで来たの」

ふっか「えっ、と、やっぱり俺ひかるのこと好き。話し合いたい」

ひーくん「俺は好きじゃない、。」

ふっか「じゃあなんで泣いてんの？」