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『』←十亀
「」←柊
友情出演で梅宮さんが出ます
付き合ってて同棲してる設定です
柊さんがとにかく可愛いです
初リクエスト!!
(リクエストありがとうございます!)
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『ねぇねぇ、柊ぃ〜』
家でくつろいでたら、突然十亀が話しかけてきた
「おーどした?なんかあったか?」
『俺さ〜、柊にお願いがあるんだよねー』
「お願い?なんだ?」
『今日って、なんの日か知ってる〜?』
突然、そんなことを聞いてきた
「今日は………10月31日………だな? 」
『そぉ、で、なんの日か知ってる〜?』
10月31日………なんかあったか?
思い出せねぇ………最近は平和で、特になんもねぇからな…………あ
「あ…………」
『思い出した〜?』
「悪い、今日ってハロウィンだったな」
「完全に忘れてた」
やべぇ……完全に忘れてた………
『良いよ〜、忘れてるだろうと思ったしぃ〜』
あ、待てよ?菓子ならあるな
「本当にすまん、あ、でも菓子なら持ってるぞ」
『え?持ってるの?』
「あぁ、昨日学校の帰りに梅宮にもらったんだよ」
『へぇ〜、そうなんだー』
「あーで、なんだ?お願いって」
『あーお願いっていうのはねぇ………』
「おう」
『柊にねぇ、コスプレして欲しいんだぁ〜』
ん??今、なんか聞いちゃいけない言葉が聞こえたような………
「は?コスプレ?」
『そーそー、コスプレぇー 』
「あーそれって、ハロウィンだからか?」
『そーそー』
「マジか…………」
いやハロウィンで仮装………っつーかコスプレって………
まぁ十亀の事だし、変なのは言わないよな
「おう、良いぜ、どんな仮装だ?」
『え、良いの?』
「ああ、良いぜ」
「見たいんだろ?俺の仮装姿」
なんかすっげぇ困惑してるけど………気のせいだよな?
『う、うん』
「俺も仮装久しぶりだし、良いぜ」
「どんな奴なんだ?警察か?医者か?」
『えーっと、俺がきて欲しいのは、これぇ〜』
バサッ(いつの間にかあったコスプレ衣装)
「・・・」
そこにあったのは…………なんと、有名なアレでした
「はぁ?!こ、これ……って」
おいおい、これってまさか…………
『そーそー、これ、猫耳メイド♡』
「いやいや………流石にこれは…………着れないな」
『えー……だめぇ?』
十亀が俺を上目遣いで見てくる
俺、みんなには内緒だけど………十亀の上目遣いに、よ…弱いんだよな………!!
「ぐっ…………い、いい、ぞ」
『やったぁ!じゃっ、これ着てぇ〜』
「じゃ、着替えてくるな」
『うん、ちゃんと着てねぇ〜』
ガララッピシャンッ
浴室
「ああ”〜、まじでこれ着るのか?」
…………とりあえず、サイズ…………
「お、俺のサイズだ」
なんであってるんだ??あ、一緒に住んでるからか
「………着るか」
ブーッブーッブーッ
「あ?なんだ………って、梅宮か」
なんでこんな時に??
「はい、柊ですけど何か??」
“あ、柊!今から家行って良いか?”
「相変わらず話の脈絡もないな」
「なんで来たいんだ?」
俺は今緊急事態なんだよ((((
“十亀から柊がメイド着るって聞いた!”
「はぁ?!何言ってんだよ!十亀!」
『柊ぃ〜?どーしたのー?』
「…っあ、な、なんでもねぇ!」
『そぉー?無理なら俺が着せるから、言ってねぇ〜』
「お、おう!分かった」
やばい………声デカすぎた
「あー……十亀はなんて言ってるんだ?」
“来て良いって!”
なら俺の許可いらねぇじゃねぇか………っ!
「………分かった、まぁ、俺のメイドなんて見たらきっと吐くだろうから、ビニール袋は持ってこいよ」
“ええ?!柊のメイドで吐くなんてないぞ!”
「いや、絶対に吐くと思う」
“じゃ、今から行くな!”
「お、おう」
やばい………梅宮が来る!!
絶対見られたくねぇ……………
「………着るか」
着た
「・・・」
なんでこんなにピッタシなんだ?!怖いんだが?!
「あ…………/////」
この跡、十亀とヤった時のっ……!!
ズルズル
「あぁ〜、恥ずい、これ絶対十亀遊んでるだろぉ〜!」
てかこれ、十亀に見つかったら絶対遊ばれる!!それだけは避けたい………
よし、何とかバレないようにするか!!
『柊ー、着たー?』
やっべ!時間かけすぎた!!
「着替えたから!すぐ行くな!」
ああああああああ、行きたくねぇぇぇぇぇ!
これは心の死だな!!
ガラッ
「…………着たぞ」
てか恥ずかしさで考えてなかったけどこれ、スカートスースーするんだが………それに短い(((((
『…………』
「や……やっぱり、ダメだよな?」
『いや……可愛い!!』
「え?」
『柊可愛いよぉ!やばい、すっごく可愛いぃ〜!』
『あ、写真撮って良い?』
「はぁ?!いや写真はダメだ!恥ずい!」
『えぇ〜、おーねーがーいー!』
「うぅ……………し、仕方ねぇ……」
これはもう諦めるしかねぇな
ピンポーンピンポーン
「あ…………」
『だぁれ?』
「………梅宮呼んだ」
『なんで?』
「………あいつがなんか俺のメイド服見たいって言ってて、それで……」
「わ、悪い、勝手に呼んで」
『うん、良いよー』
「え?」
『柊の可愛いところ、梅宮に見てもらえたら、俺嬉しいからさぁ』
「か……可愛いッッ……って!」
“おーい、柊ー?”
「あ、分かった!すぐ行く!」
パタパタ、ガチャッ
「梅宮、悪い、話してたら遅れた…………」
「あ………」
「あ、最悪」
やっべ、本音が出た上にこの姿で出ちまった、最悪だぁ!!
「………」
「ええええええ?!ひひ、柊?!柊なのか?!」
「そ、そうだわ!なんか文句あるか?!」
「いや何もないけど?!可愛すぎない?!」
「声でかいわ!!」
「梅宮お前一旦中入れ!外に聞こえる!!」
「あ、ごめん!!!!」
「いやー、にしても柊、可愛いなぁ」
「お、俺のどこが可愛いんだよ…………」
「眼科案件か?」
「な、何が眼科案件なんだよ!」
「柊、本当に可愛いんだからな!」
「俺は可愛くねぇ!!」
『柊は可愛いよぉ〜』
「なっ…………か、可愛くない///// 」
いや十亀何でそんなこと言うんだー?!
「ん?柊、その首の跡なんだ?」
「ん?首?」
は?首?
「……………あ」
やっばい!!!梅宮にバレた!!
「あ、いや、これはえっとな…………」
『俺が柊につけたんだぁ〜、良いでしょ〜』
「あ、十亀!それ言うなよ!」
『えー、だって本当のことだしぃ〜?』
「ほ、本当ことだとしても!!」
俺は恥ずかしいんだよ!!何言ってくれてんだ!!!!
『でもさぁ、柊、本当にメイドにあってるねぇ』
「はあ?!だ、だから、俺が来たらただの事故画に何だろって!」
『いやぁ、全く?』
「もう十亀はレーシックをお勧めするわ……」
「あ、梶達から返事きた」
「あ?梶?何か連絡してたのか?」
なんか嫌な予感がするが………
「梶と桜と佐狐にこの画像送っといた☆」
「梅宮お前何してくれてんだ!!殴るぞ?!」
「ええ?!可愛いのに?!」
「こんな姿後輩達に知られたくないんだよ!!」
「お、良い返事だな」
「ちょっとお前信じれねぇわ」
「まぁまぁ、これ見てみなよ」
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LINE上の会話
梅宮「桜ー」
桜「どうした」
梅宮「桜にいいものを贈ろう」
桜「良いものって何だ?碌でもないものだったらお前のLINEはブロックする」
梅宮「桜LINEのブロックの仕方知ってんの?」
桜「バカにしてんのか、天下の桜様だぞ」
梅宮「でも俺よりは年下で弱いじゃん」
桜「何だやんのか?」
梅宮「やりません絶対に」
桜「んで?なんだよ、良いものって」
梅宮「あ、そうそう、はいこれ」
梅宮(柊のメイドの写真)
桜「…………はあ?!」
桜「梅宮、お前、柊に何着せてんだよ!」
梅宮「あー桜は知らないかぁ」
桜「知ってるわ!メイドだろ?!」
梅宮「え?!桜がメイドを知ってる?!明日雨が降るわ!」
桜「お前東京湾に沈めるぞ」
梅宮「いや桜怖」
梅宮「で?どうだ!?」
桜「」
梅宮「え?桜死んだ?」
桜「死んでねぇわ!」
桜「………可愛い、と思う」
梅宮「だよな!可愛いよな!」
梅宮「あ、要件はこれだけだから!」
梅宮「じゃあなー!」
桜「あ、おい!梅宮!!」
梅宮「梶ー!みてくれ!」
梶「何ですか?梅宮さん」
梅宮「これ!」
梅宮(柊のメイドの写真)
梶「………これって柊さんですか?」
梅宮「ああ!可愛いだろ!」
梶「可愛すぎて鼻から赤い液体が出てきました」
梅宮「まじか、まあよそうなるのもわかる」
梶「これ保存して良いですか?」
梅宮「良いぞ!」
梶「保存しました」
梅宮「そうか!」
梅宮「じゃ、要件はこれだけだから!じゃ!」
梶「それでは」
梅宮「なぁ佐狐ー!」
佐狐「どうして貴方が俺の連絡先を持ってるんですか」
梅宮「十亀からもらった!!」
佐狐「十亀さん、後で覚えてろよ」
佐狐「で、どうしたんですか?」
梅宮「佐狐に見せたいものがあるんだ!」
佐狐「くだらないものだったらすぐにLINEブロックするんで」
梅宮「桜と同じこと言ってる(((」
梅宮「これ!」
梅宮(柊のメイドの写真)
佐狐「………何ですかこれ」
梅宮「何ですかってこれは柊のメイドの写真だよ?」
佐狐「何で貴方がこう言う写真を持ってるんですか?!羨ましいです!」
梅宮「あははは!実は今な!十亀と柊の家に居るんだ!」
梅宮「それで柊から写真を撮って今送ったってこと!」
佐狐「………とりあえず、これは保存しますね」
梅宮「おう!」
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「ってな感じ!」
「マジで…………何やってんだお前!!!!」
あああああああああ、明日から桜達にどんな顔してして会えば良いんだよぉぉぉぉおぉぉぉぉ!
「うわぁぁぁ…………最悪だ」
『あははぁ、梅宮やるねぇ』
「何呑気なこと言ってんだよ!十亀!」
『んふふっ』
それから数時間後
「じゃ、俺は帰るな!」
「ああ、じゃあな」
『じゃあねぇ、梅宮ぁ』
ガチャンッ
「はぁ……………つッッッッッッッかれたぁ」
『でも梅宮、良い反応だったねぇ』
「俺は恥ずかしくて死にそうだったわ」
『あははっ、ごめんねぇ、柊』
「まあ十亀が言ったし、良いぜ」
『えへへぇ、それって、彼氏特権ってやつぅ?』
「そーだ、ありがたく思え」
『ありがたやぁ〜』
「…………ふふっ」
『えー?柊、急に笑ってどーしたの?』
「いや…………なんか、こう言うハロウィンも、悪くないなって思って」
『…………ねぇ、柊』
「ん?なんだ、とがッ」
ドサッ(押し倒す)
『俺さぁ、柊がそれきた時からずっと、興奮してるんだよねぇ』
『………良い?』
「…………良いぜ、十亀」
「………いや、条”」
『ふふっ、今日、優しくできないかもだけど』
「良いぜ」
(会話形式ですいません(((((()