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utsho
ワンクッション
【設定】
軍パロ、駆け落ち
元いた軍に追われてる
utsho付き合ってない(両片想い?)
逃げて
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ut視点
息を切らして森を走り抜ける
湿った土の匂いと、木の葉を薙ぎ倒す銃声が混じり合う
背後から響く銃声と、木々の間を縫うように飛んでくる弾丸。頬を熱い風が切り裂いた。
sho「クッソ、撒けない……!」
敵は何十人にも及ぶ。あの人数と戦えば生きて帰ることは絶対に不可能だろう。
「もう諦めたらどうなんだ?せめて楽に殺してやるよ」
sho「うるせえんだよ!お前らの言うことなんか二度と聞くものか」
足を止めることなく反撃の機を窺う。しかし敵は増えるばかりで逃げ場は段々狭まっていく
前を走っているshoの額から汗が落ちるのが見えた。
連射される弾丸が服をかすめた。もう限界か
俺はずっと逃げてきた。
あの軍に居たときもだ、書類から逃げて訓練から逃げて上司から逃げて戦争から逃げて
この気持ちからも。
ut「shoちゃん、先行っとき」
それでも、こいつだけは逃がさないといけない。こんなことに巻き込んだばっかりにこいつを死なせる訳には行かない。
仕方ないか、逃げてきたものと向き合わなければならない日はいずれ来る_______
分かっていたことだ
溜息をつく。未だにこの癖は抜けない。
ut「俺の命はくれてやる、ただお前らをshoの元へは行かせない」
________________
sho視点
shoは振り返り、utの言葉に一瞬固まった。
こいつ……死ぬ気か?
俺を後ろに下がらせて逃げろと言った大先生は最期に暴れてみせようと言うかのように戦闘態勢に入る
馬鹿、俺と逃げようって言ったのはそっちじゃねえか
sho「お前も一緒に逃げるんだよ大先生!!」
ut「え?」
sho「ツケを払うのはまだ先でもいいんじゃねえの?」
sho「それに」
“その時は俺も一緒だ”
そう言うと同時に爆音が鳴り響く。泣きそうにも見える彼は呆れたように笑った。
そうだ、それでいい。逃げて逃げて地獄の底まで逃げ続けて、俺らが笑えなくなるその時まで勝手に生きてりゃいいんだよ
そうだよな、大先生?
end
行かなくても気が向いたら書きます
♡、コメントとっても嬉しいです😭最近上手く書けなくて伸びないので良ければお願いします🥲︎
リクエスト待ってます!
コメント
1件
うわ、めっちゃ熱いっすね……!「駆け落ち」ってタイトルで軍パロ、しかも両片想いで追われてるって時点でもう最高の匂いしかしないんすけど、この32話の“せめて楽に♡♡♡てやる”からのutの「俺の命はくれてやる」で覚悟決める流れ、痺れました。shoが「俺も一緒だ」って引き戻すところ、ガチで泣きそうになったっす。バディものの「逃げ切る覚悟」って最高だなって思いました!
ペェペェッ🐧
1,050
ぱる
418
めりりんちよ
260
45