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3B
※なべ受けでふ
深澤→「 」
渡辺→『』
目黒→【】
目黒side
『あーのさ。今週末、みんなオフじゃん』
「んー?えー…あ、ほんとだ。めっちゃしっかりチェックしてんね笑」
『うるせえ』
【ねえ喧嘩しないで笑】
『あーもうふっか嫌い』
【ちょっとしょっぴー?】
「…俺は好きなのに?」
【え、ふっかさん?笑】
『…ごめん俺も好き』
なになに急に悪友のいちゃつきを目の前で見せられてる俺はどうしたらいいの?こういうの蚊帳の外って言うんだっけ、俺じゃあ今蚊の気分になってるんだ。いやそんなことはどうでもよくて、しょっぴーの会話遮ってこんな感じになってるけどしょっぴーはこれで良いの?要件普通に気になってるんだけど
『じゃなくて、土曜の夜空けといてって言おうとしてたんだ』
【夜?】
『そう夜』
はーなるほど、あの約束の話ね。そりゃしょっぴーは恥ずかしがるだろうし揶揄われたら怒るわ。いやでもちゃんと言えたし褒めてあげなきゃな
『…なんか言えよ』
「いや可愛いなぁと思って」
【ほんとそう。しょっぴーちゃんと言いにこれて偉いね】
『…子供扱いすんな』
「夜には子供扱いしてあげれないし今くらい良いんじゃない?」
『お前まじで…』
頭を撫でてあげたらほんのり頬を赤く染めた。可愛くて自然と口角が上がるのを感じているとふっかさんの言葉で更に赤くなった、可愛い。これは期待出来るぞ、俺らの下でどんな顔するんだろうな
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渡辺side
ついにやってきてしまった、例の週末が。うわやべえ、また俺から誘わなきゃいけないやつだよなこれ。どうしよ、俺の羞恥心を選んで控えめにいくかあいつらを喜ばせる方を選んでちょっとこう…際どくいくか、迷うな。うーん…いややっぱ恥ずい、あんなことやそんなこと俺には無理だわ。よし、行くぞ
『ふっか、めめー』
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深澤side
自室でゲームをしていたらなんだか下から物音と人の声が聞こえた気がしてヘッドフォンを取る。わかった、なべが呼んでるんだわ。どこに居んだ?階段を下りていくと電気がついている部屋が視界に入ってくる。リビングか、あれめめももうリビング居るな。俺待ちだったのか
「翔太どうしたー?あとめめごめん待たせて…?!ちょ、え?何これどういう、?笑」
部屋に入ってすぐに目に入ったのはソファに座って驚いたような、それでいて嬉しそうな顔で翔太を見詰めているめめと、その膝の上に向かい合わせで座っている翔太の背中だった。いやいやいや俺は?!おい翔太俺のことも呼んどいてそれはねえだろ笑 当て馬?てか言葉で言えよ言葉で!めちゃくちゃ積極的じゃねえか、なあ目黒その位置変わってくれ!
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渡辺side
ソファに座って少しだけテレビを見て心を落ち着ける。なんとなくいけそうな気がしたから二人を呼んでみるとふっかは聞こえてなかったのかめめだけがリビングに来た。先に来てなんか嬉しそうに隣に座ってきた目黒が可愛くて。それが声じゃなく行動に出てしまって何度かキスしてるうちに俺の方が気分乗ってきちゃったからめめの膝の上乗ったら丁度やなタイミングでふっかが来た。おい今じゃねえだろ深澤、しかもただ吃驚してるし。目黒もにやにやすんじゃねえよ、頑張ってんだよこっちも。
【…ふっかさん、笑 なんかあのー…ごめんね、?笑】
『…ふっか、お前タイミング最悪だよ』
「わかってるわ!盛ってる途中に来ちゃってごめんなさいね、おら俺も混ぜろバカ!」
『待て待てせめて移動してからに』
【寝室行きましょー】
気が付いたら目黒の腕の中。身体浮いてる…?あ、俺今姫抱きされてんのか。は?恥ず
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目黒side
すっごい熱烈なお誘い受けちゃった。ふっかさんごめんね、おいしいとこ持ってっちゃって。移動したいと言い出した翔太くんを抱き上げて、なんかぶつぶつ言い続けてるふっかさんを肘で小突いてからリビングを出て寝室へ向かう。翔太くんをベッドの上に優しく降ろして流れるように唇を数回重ねていると彼から甘い声が漏れ始めた。やばい、これ理性どこまで持つかな。
【…ふっかさん、中解してあげて】
「え、俺やって良いの?」
『…っは、どっちでもいいわ、どっちでもやじゃないから』
ベッドサイドに潤滑剤やらゴムやらを適当に用意しているとふっかさんの手が伸びてきた。あ、やっぱやりたかったんだ笑
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深澤side
まさか目黒がこのポジション譲ってくれるとは。心の中で感謝しながら彼の下衣を下着ごと脱がせるとゆるく頭をもたげた翔太のものが顕になった。
「ちょっと冷たいよ~」
『…?ぅえ、何これ』
「ん?ローション」
『あーね、吃驚した、』
サイドに用意された個包装の潤滑剤へと手を伸ばして彼のものに垂らすとびくりと腰が跳ねる。右手を輪の形にしてゆっくら彼のものを扱きだすとなにやらめめも動き出しているようだった。
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目黒side
ふっかさんが下弄ってる間に俺は上しようかな、と反対側から上の服を脱がせて自身の指に潤滑剤を纏わせる。ちょっとずつ開発していこうと思って勉強したんだよね。彼のまだ無垢な突起の近くに触れてみる。突起には直接触れずまずはその回りをくるくるとなぞるだけ。これがどう快感に結び付くかってのがずっと謎だったんだけど、どうやらふっかさんが下弄ってるのと連動するらしいんだよね。早くこっちでイけるようになると良いな。
【しょっぴーこれ痛くない?】
『…んっ、だいじょ、ぶ、♡』
「翔太ぁ、先ず下集中してね。こっちが善くなってきたら上も感じれるようになるから、多分」
ふっかさんも開発するつもりだったんだ。…なんか翔太くんの未来が心配。とりあえず今日は上の違和感を無くすことと下がある程度解れれば…ってあれ、?なんかふっかさん微妙な顔してないか
「…翔太さぁ」
『言うなバカ、』
「…可愛い。めめちょっとこっち来て?」
一旦手を止めてふっかさんの方へと移動するとふっかさんが俺の手を何故か翔太くんの孔へ近付けていく。そのまま指が触れて…
【…え?】
「吃驚するよね、くっそ柔らかい」
『言うなって言ったのに…!』
今にも泣き出してしまいそうなほど大粒の雫を目の縁にためて顔を赤くする彼の後ろは、未経験だと思えないほど柔らかかった