テラーノベル
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感情のコントロールは慣れていない
ルナタ「い…イリスさま…」
イリス「どうした」
ルナタ「ここにおられたんですね…」
イリス「何か用があるのか?」
ルナタ「贈り物をしたくてイリスさまの自室へ行ったんですけど…居なかったので仮眠をしているのかと思い…無礼であることは承知なのですが寝室に入らせてもらいました」
イリス「別に入るのは好きにしていいんだぞ」
ルナタ「そうしたらあの…俺が…1週間ほど前に贈ったぬいぐるみが…」
イリス「どうなってたんだ?」
ルナタ「見た方が早いと思います…」
ルナタ「ただ…心の準備はしておいた方がいいです」
イリス「…」
ルナタ「ぬいぐるみが…壊されてしまっているんです…」
イリス「…なんで…?」
ルナタ「分かりません…でも俺以外の人は…イリス様のことをよく思っていないので壊されたのかと…」
イリスの「これじゃあ治せん…」
ルナタ「やはり形として残るものではなく食べ物の方が良いのでしょうか…」
イリス「…ポロポロ」
ルナタ「イリスさま?!」
イリス「るなたぁぁ…ポロポロ」
ルナタ「えっ…えっと…(こんなに泣いてるの初めて見たんだけど!?)」
ルナタ「すみません抱きしめますね!」ぎゅっ
イリス「ん…ポロポロ」
ルナタ「落ち着いてくださーい…」なでなで
イリス「すまない取り乱してしまった」
ルナタ「大丈夫ですよ」
イリス「感情のコントロールは難しいな…」
ルナタ「そうですね(無感情だったから振り回されやすいのかな…)」
イリス「そういえば渡したかった贈り物ってなんだ?」
ルナタ「これです」
イリス「これは…」
ルナタ「ぬいぐるみキーホルダーですね」
ルナタ「カバンとかに付けてもいいですし…組み合わせとしてもいいと思って買ったんです」
イリス「嬉しいな」
ルナタ「…(感情表現はまだ乏しいけど子供っぽい…前世の時には全然わかんなかったのに) 」
ルナタ「ぬいぐるみは買い直しますね」
イリス「ありがとう」
終わり
またねノシ
コメント
1件
…お前泣けたのかよ!? とりあえずぬいぐるみ破壊したやつの墓参りには行ってやろう(行かない)