テラーノベル
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冷え◯タは、正義
一応、隠します
🐦⬛「…珍しいね、そっちから誘ってくるとは…」
🧣「なんの…ほとだぁ…♡」
家に帰ってきて恋人が顔真っ赤にして興奮してたらそう思うでしょ、普通。…あんま乗り気じゃなかったのになぁ…嬉しいような悲しいような…
🐦⬛「…いや、それで…え…?」
🧣「ハァハァ…♡」
🐦⬛「マジで、何あったの…まさか、…飲み過ぎだよ…」
のんだんだ、ビール。500mlを、8本も。たしかに、休日部屋に繋いどきっぱなしは可哀想だしな〜ってことでビール冷蔵庫で冷やしてあげといたのは覚えてる。ただ、最近暑いし特に考えもなく媚薬も一緒に入れてたっけ。一本開けたんだ…酔って…。酔うとメガネをはずす。なんでも、つけたまま寝ると曲がるわ割れるわ最悪らしい。僕とセックスする次くらいにメガネが壊れるのが嫌だって言われた。…ってのは置いといて。酔ったおかげで体温上がって、媚薬でソッチの温度も上げて。そろそろ僕がやばい。でもここで無理矢理ヤるとキレられる。保護者に
🧣「…んぁ…♡……、ひ、」
🐦⬛「?」
🧣「ひえ、ぴたぁ…どこ、ですか…?」
🐦⬛「・・・・・・・・・・・・・・・ん?」
🧣「かじぇぇ…ひい、たからぁ…」
🐦⬛「…えっと、…あ、うん…まってて…」
冷えピタ??ん??????冷え◯タ??????why??????…やっぱり、ん??????
🐦⬛「あったけど…何に使うの」
🧣「…ペタペタ…ひえぴた、だい、は…♡あ、とで…かえします…」
🐦⬛「いや…いいけど…」
冷え◯タ貼り始めた。おでこに1枚、首筋に2枚。腕に2枚、お腹にも2枚…いや、そこ冷やさなくて良くない?風邪ひいてても冷やさないよ、そこ。冷やして脇下じゃない??????
🐦⬛「…そんなしんどいなら、言ってね。僕にできることがあれば力になるから」
🧣「…じゃ、おやすみ、んぁ…♡…、なさい…」
だめじゃん。布団被るだけなのに感じちゃってんじゃん。それ以前に明日二日酔いで潰れちゃいそうだな…
🐦⬛「で、どうしたらいいと思う?」
🎭『はぁ…』
🐦⬛「多分彼に教育が勝てる日は来ないよ」
隠す気もない多分ギネス記録取れるくらい大きいため息を電話越しにつかれた。熱で頭が回らないだけじゃないかなとフォローしようか迷った。飯綱は生活能力だけはピカイチだから。でも、なんとなく冷え◯タで冷やせば治ると思ってそうだからやめといた
🎭『…明日、学校、あるからな?』
🐦⬛「うん…はぁ〜あれ見せられてお預けくらうとかまj…」
🎭『?蘭丸さん?』
🐦⬛「…ごめん、きる…」
🐦⬛「…どう、したの?」
🧣「…」
は?バックハグ?今??????このタイミングで?まってマジでやめて。いや、もっとやってほしいけど今はやめて。我慢できなくなる…若干飯綱くんの方が身長高いから、髪の毛に顔埋められてない、僕…!
🐦⬛「(しんどいんだったら休んでないと、)」
🐦⬛「えっと、…襲うよ?」
🧣「ぎゃくじゃぁ、ないれすかぁ…」
今この状況でひっくり返って何が悪い。そもそも、待て、我慢しろと言われてはいそうですかってなるような男じゃないの!!!!!僕は!!!!!
🧣「…こりぇぇ…だいぶこいやちゅですよねぇ…♡」
🐦⬛「ごめん、動かないようにするから動かないでくんない?」
衣擦れさえ反応してしまうらしい。やばい。確かに、一本丸々開けたんだからそうなるのもわかる。プラスあれ結構濃いやつだったから興奮できないわけないのもわかる。わかるけど絶対僕の苦労をわかってない
🧣「んぅ…♡」
あーもーーーー!!!!!!!だめじゃん!僕が動いても動かなくてももう無じゃん!!!!!絶対優しくできない。絶対泣かせる。絶対嫌われる
🧣「…ちから、なってくれるん、ですよね…♡?」
🐦⬛「いや…なる、けど」
🧣「…さい、」
🐦⬛「ごめん、もっかい」
🧣「しんど、いからぁ…どうにか、してください…♡」
🐦⬛「…、いいの?」
🧣「…よく、なきゃたのみません…」
頭の中で色々吹っ飛んだ気がするけどまあいいや。とりあえず天邪鬼な恋人を美味しくいただくことが先な気がした
🎭『あの野郎…スピーカーにしてどうすんだよ…』
明日、飯綱は絶対学校に来れなくなっただろうなと思いつつ電話を切った
イラスト練習ついでに次回頑張れば漫画もつけますね…下手ですが暖かく見てください
コメント
1件
ありがとうございます!次も楽しみにしてますマジでっ!