今回は「八木家編①」です。それじゃあレッツラゴー
父「お前もう出ていってくれないか?」
出久「え?何急に」
母「正直あんた目障りなのよ」
出久「えっ何で?」
父「そんなん決まってんだろ。お前が無個性だからだよ」
出久「えっでも、兄さんだって無個性じゃん!何で僕だけ!」
母「俊典はあんたと違って優秀なの。だからあんたの方が目障りなのよ。だから出ていって」
出久「……わかったよ」
母「なぁんであんな子産んじゃったのかしら」
父「運が悪かっただけだろ」
出久「…別に僕だって生まれたくて生まれたんじゃ無いし、それに…そんなこと言うぐらいなら、僕が無個性だってわかった時から捨てとけばよかったんじゃない?僕より兄さんの方が大事ってよくわかったよ。せいぜい兄さんだけに愛情そそればいい。僕は出て行くよ。今までありがとうございました」
2人「…」
[バタン]
出久「どいつもこいつも兄さん兄さんって、僕と兄さんの何処が違うのさ、もういいや。ヒーローも助けてくれない。だったら僕は…ヒーロー殺し・黒方立《くろぼうりつ》になる。どいつもこいつも偽善者共だらけ、じゃあ僕がこの世界を正しい方向に導かせなきゃな(それから僕のヒーロー殺しアカデミアが始まった)
ここで終わりです。それじゃあじゃあのー
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