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名前…神奈木依沙/カンナギイサ
性別…女
年齢…16
その他…普通の学生
依沙「ん〜!
朝か…」
母「あら、依沙ちゃん起きたのね〜!
今日も可愛いわよ!」
依沙「…ありがとう(ニコッ」
いやだなぁ…
可愛いなんて、言われたくないのに…
依沙「あ、時間っ!?
お母さん、ごめん遅刻しちゃうから
今日は朝ご飯は良いかな…
いってきます!」
母「気をつけるのよ〜」
依沙「はーい。」
ガチャッバタンッ
依沙「急がないと…!」
テッテッテッテッテッテッテッテ
🚗「ブーーーン」
依沙「ッあっ!」
ドンッ
意識が飛ぶ、
目の前が真っ白になる
横断歩道、青だよ…?
信号無視かよ…
意外と、痛くないもんだな…
死ぬ、のか…
依沙「…さようなら、」
ん…ん…
あれ?ここは…
依沙「天…界…?」
ゲームや漫画で見た世界
どう考えてもここは雲の上で
ふかふかなベッドに居る気分だ
信じがたい状況だけど、
私は実際死んだ。
そして、体が透けている
証拠としては十分すぎるくらいだ
依沙「私は…死んだのか」
?「おっ、起きた起きた〜!」
依沙「えと…誰…ですか?」
?「あ、僕は」
ps「しんぺい神!神だよ〜!」
依沙「…そう、ですか…」
ps「あれ、意外と驚かないんだね、」
依沙「まぁ…」
ps「ま、好都合かな、
君はね〜、僕のお気に入りなんだ!
だ・か・ら、転生させようかな〜、と!」
依沙「お気に入り…
転生……?」
ps「よく分かってないみたいだねw
説明は転生先の机の上に紙置いといたから!
それみてね!じゃ!」
ピカァァァァァ✨️
依沙「まぶしッッッッッ
…って、ここどこ
転生…か、
机の上の紙と、鏡を…」
依沙「かわい…
でも、これは私じゃない、」
依沙「水色のカチューシャ、あってよかった…
これがないと安心しない…
で、紙、だったよね…」
ペラッ
やっほ〜!☆
まず、君を悪役令嬢に転生しせたよ!
君はイサ・リューデー。
我々国の貴族。
王家の次くらいに偉いよ〜
で、イサ・リューデーちゃんは
その権力を利用して、
イケメンとかに近づいたりしてたわけ!
あ、このままだと国外通報ルートだから気をつけて
この子として生きるも良し、
依沙ちゃんとして生きるも良し
自由にして良いよ!
でも、君は実況学園1年生。
この学校だけは卒業してほしいんだ
お願いね。
しんぺい神より
イサ「イサ・リューデー…
悪役令嬢…✨️」
普通だったら
「国外通報ルートなんて回避しないと…!」
みたいになるんだろうけど
私は憧れていた
人の意志を気にせず、
自分の生きたいがままに生きる
前は、母に縛られて、
可愛いものしか、ダメだったから
自由に生きれる。
それなら…!
イサ「どうせ、国外通報ルートなんでしょ、
死なないなら、全然おk!
イサとしての記憶は…あるな、
魔法とか能力とか…
よくわかんないけど!
悪役令嬢、やるぞー!」
名前…イサ・リューデー
性別…女
年齢…15
その他…悪役令嬢