※注意
完全極振り体調不良ネタと言うわけで
苦手な人はブラウザバック推奨だぜ
軍パロですぜ
有無組メインやね
今回の犠牲者はut君です
嫌われおおいにアリ
目眩、嘔吐、過呼吸、などが良い人のみ
ゆっくりしていってね
ワンクッション
Side_ut*
始まりは1つのミスからだった、初めはtnちも笑って許してくれてた。
だけどそれが何回も続いて、当たり前だが怒られた。
だから今度は自分でミスを確かめて提出した…だけど逆にミスが増えた。
それからズルズルと引きずって、今じゃ「しないほうがマシ」と言われるほどまで堕落した。
そう、自分はいわゆる”無能”だ。
ut「ゲホッ…ゴホッゴホッ、…~っ」
もう数週間まともに食事を取っていない 理由は簡単、shoやzm、knに水を掛けられたりどつかれたりするから行けないのだ。
本人達はきっとじゃれ合いとしか思っていないのであろう、…悪意はないと信じたい。
空腹を紛らわすようにゼリーを流し込む
ut「…、っ”おぇ…ゲホッ」
勢いのあまりむせてしまった
ut「っぶな、書類の上じゃなくて良かった……。」
独り言を呟きながら書類を進めていく
ut「………また視力悪なったかな」ボソッ
ぐるぐると渦巻く視界じゃ何も見えない 眼鏡もただの飾りみたいなもんだ まぁ眼そのものが飾りになる前にどうにかして挽回したいところだけど。
ut「…でき、た…。」
一応終わらせることができた、だが…。
ut「ミス、…どっかに絶対ある、。 」
確認すると両手で合わせても足りないほど出てきた、…この他にもきっと…
ut「…よし、これで大丈夫やんな…。」
あとは提出するだけ、それだけなのに… 身体がそれを拒絶している。
ut「…大丈夫、…大丈夫、すぐ出して部屋に戻るだけ…。」
書類を持ち、廊下に出る。 何事もなく運べると思っていたその時
バッシャーンッッッ”ッッ!!
ut「……………」驚
sho「ドッキリ大成功~!」
zm「うっわぁ~びっちょびちょやんw」
kn「どうや!夏やしちょうどええやろ!」
ut「…」ポタ…ポタ…
書類を持っていたことを視認した彼等は 一気に顔が青ざめる
sho「ごっ、ごめ…っごめんッ!」焦
zm「~ッ完全にやらかしたッ!ごめん大先生ッッッ!」汗
kn「スマン大先生ッ!よかれとおもって…」汗
そう言いながら後ずさる、書記長にこの事がバレると本気で怒られるからだ。
ut「………、っ…。」
結局、片付けもなしに彼等は逃げ去った。
びちゃびちゃになった資料を持ち、俺は そのまま書記長室へと向かう。
ut「…ふ~ッ、……。」
コンコンッ
震える手を抑え込んで、ドアをノックする。
ut「失礼します…。」
ガチャッ…とドアを開け、中に入ると… 目の前の彼はいつもよりも冷たい様子で俺を見つめた。
tn「…部屋汚れるんやけど、なんでそんなびちゃびちゃなんや、お前。」
ut「……………」
何も言えなかった、彼奴等を売るようなこともできずにただ下を向いた。
tn「黙ってちゃ分からへんねんけど、なぁ…答えろや、眼ぇだけやなく耳まで飾りなんかお前は…」
ut「…ッ」
tn「…っ、書類までびちゃびちゃやんけ、そんなもんよく提出しようと思えたな。」
ut「…ごめん。 」
tn「…はぁ?」
空気の流れが変わる
tn「たったそれだけか?どうせ内ゲバかなんかで水浸しにしたんやろ?言い訳すんなよ…」
tn「どうせ俺の言葉も聞き流して反省しようなんて気ぃないんやろッ”ッッ!」
ドンッッッ”ッッ!!
目の前の彼は、思い切り机を叩きつける。
tn「嵐が過ぎるのを待てば許されるとでも思ってるんやろ…ッ?大間違いやで?なぁ、どうすんねん書類、お前が考えろや…ッ”ッ!なぁ!考えることもできへんくらい”無能”なんかってッッ!」
彼の怒号が機械音のように歪み、脳を刺激する。
ut「…ご、めん…なさい。」
手の震えが収まらない、怖い、今すぐにでも逃げ出したい。
tn「そんなんやから無能って呼ばれんねんッ”ッッッ!ちょっとはためになることしろよッッ”ッ!」
tn「内ゲ八”して暴ㇾるだkァバれて食反■って、寝るだ…ケネ、扌ッ”ッッッッ!」
ぁ…れ…、なん…
tn「───ッ”*ッッ!■~っ──ッ…チッ”…~~~っ”──────ッッ”!?!?──ッ! 」
わかん、な…tn、ちぃ…?
世界が歪んだような感覚だ 喉の奥から何かが這うような感じがして 凄く気持ち悪い 彼の声がナイフのような痛みを脳に与えて 視界がぐらついて 足りない頭で考えたてら 1つだけ思いついたよ、俺の本音。
次はもっと有能┃二 なㇼたィ…。
Side_tn*
tn「話くらいちゃんと聞けやッッッ”ッッ!」
そう言った時だった。
ut「っ、ハーッ…ゲホッ…ゴホッゴホッ。」
彼が咳き込んだかと思えば
ut「ん、うぇ”っㇷ゚ッ」…ドロォビシャッ…ッ”
足が力を失ったかのように崩れ、嘔吐した。 すごく突然のことだった…、いや。 俺が気づけなかった
tn「は、…ちょ…ut?」
近づいて見れば、吐瀉物で気管支を詰まらし 過呼吸になっていた。
ut「っ”ヒューッ”、ゴホッ…ゴポッ”っ」ドロドロッ
青いスーツがドロドロとした粘液で染まる ただ、今は辛そうに息をする彼を見て 自分も辛くなることくらいしか出来なかった
tn「…ッ、…っ」
いくら背中を擦って、呼びかけてみても 吐瀉物しか出てこない。
ut「ぅ”っ、おぇッ…ク、ふっ…ッ」ボトボトッ…ビチャッ…
意識があるのか無いのかすら分からない。
tn「どうしたら…ッ」
この時に思い知らされた、こんな緊急事態に 対応できない自分こそが無能だと。
tn「…っ、」ジジッ
急いでインカムを回す…
tn「頼む、今すぐ書記長室来てくれッ!至急やッッッ”ッ!」
sn神「えッ!?あッ…うんッッ!」
やる事はやった、あと自分に出来ることは…
ut「はぁ~ッ、ひゅッ…ゴポッ”…ぇ”っ」ビチャビチャビチャッ…
tn「…ッ」
万が一に備えて様子を見守るだけだ。
数分後、軍医たちが駆けつけた。 素早くutは医務室へと運ばれ、感染症を 防ぐ為しばらくの間は書記長室が封鎖と なった。そんな事はどうでも良かった
tn「…何も出来へんくせに、…アイツに無能とか…。アホやん…俺の方が…よっぽど…ッ、…」
そんな事を呟きながら仕事をこなしていると インカムから声が届く
sn神「ut君が目を覚ましたよ~」
気づけば走って彼の元へ向かっていた 今までの事の謝罪をしたい一心で走った。
Side_ut*
気がつけば自分は医務室のベットに寝かされていた、目の前には赤色のマフラーをした書記長…tnちが居て、「また怒られるのかな」だなんて考えてた。だけど、 彼は
tn「スマンかった…ッ」
涙をぐっとこらえ、絞り出したような声でそう俺に対して呟いた。
意味がわからなかった、こんな無能な俺に 謝罪する意味が
ut「…なんでお前が謝るん、お前は何も悪くないのに。」
tn「…………、…っ」
tn「お前が倒れた時に気付かされたんや、いつも散々お前に”のろま”とか”無能”だとか暴言を吐いてきた、…せやけど…ッ、…」
tn「本当に”無能”やったんは俺なんやって…。」
tn「いざという時迅速に動けなかった、焦りと動揺で冷静な判断が出来なかった…っ。」
ut「…………」
tn「…ッ”それに、…お前の異変にも気づけんかった…っ”ッ…!」
目の前の彼は泣いていた、一粒の涙が頬から零れ落ちた。
tn「書記長以前に…、仲間として、人間として失格や”…だから…、っ」
tn「お前の気が済むまで、…俺を」
tn「俺を、ぶってくれ…。 」
少しの動揺が時間を奪い取る。そして… 俺は彼に近づき、手を振り上げた。
tn「…っ”ッ」目を瞑る
tn「ッ”ッ…?」ムギュッッ”
そしてそのまま彼の頬をつねった
ut「…あほ、そんな事して何になるねん。」
tn「っ、…」
ut「さっきも言うたように、お前が悪いんちゃうがな。…元はと言えば書類を完璧にこなせへんくらい”無能”な俺が悪いねんからさ…、それに…tnちは有能やんか。」
tn「…有能なんかじゃ、…っ」
そんな事を言い合っていると
sn神「は~いストップ!もぉ~キリないよッ!」
sn神にストップを掛けられた
sn神「そんなに言うならさ、どっちも無能でどっちも有能ってことでいいでしょ?」
sn神「お互いがお互いを補えばそのできない部分も埋まるんだし、仲間なんだから協力し合わないと~!」
sn神「なにより、君たち2人は人を頼ることッ!いい?」
ut「…」
tn「…」
補い合い、協力し、人を頼ること。 それを教訓に俺等はそこから復帰した
ut「tnち、書類できたで。」
tn「見せてみ」
ut「…っ、…………。」
tn「ん、上出来」
ut「やぁ~りぃ」
tn「あんま調子のんなよ~」
ut「はぁ~い」
今でも少し書類を見せるのは怖い でも、tnちがミスの治し方を教えてくれるし 何より前より優しくなった 内ゲバも減って、今日も基地内は平和で…
ut「訓練行ってくる~!」
tn「大怪我せんよう気ぃつけぇよ」
ut「…、おん!」
初めっから無能なんて居ないんだな。w
終わり_🖊️
次はガチ目の嫌われを書きたいなぁ(⌒▽⌒)
というかデータ後半消し飛んだから
書き直しなんよね。つっら
4000文字以上、gg👍
コメント
4件
大好きです、! あの、めっちゃut先生の 嫌われ好きで、、 もう最高です!! 悪意ないと信じるとことか、 こんだけされても仲間を売らないut先生いい人すぎる🥹 ちょっと自分に似てて 途中で天に召されそうになったけど、生きてて良かった、
めっちゃ好きです、(´;ω;`) どうしよう...好きすぎて頭おかしくなりそう( ᐛ ) 有無能組はがちてぇてぇ、!
はい、神です大好きです(((