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天使病とは
羽が成長するにつれて体が痩せ細っていく、羽に体の栄養が吸い取られ、最後は死に至る病気。
治療法 最高の幸せを手に入れる それまでは薬で成長を遅らせることができる。
発症原因は、昔のとてつもなく大きいトラウマってことにしときました。調べてもそれっぽいのでないから適当に
4章前の心閉じてるイサンにピッタリな気がするので
🪶メイン
若干⏰🪶、🔮🪶かも
本編ほぼ伏字なし
イサン古文翻訳使ってます。
ちょっと違和感かも
完全捏造
キャラ崩壊‼️
口調わかりません
ーーーーー
【⏰side】
メフィストフェレス内。
今日の任務場所へ移動中。
賑やかなバスの中、1人だけ無心で外を見ている🪶の背に目が行く。
⏰《イサン、背中どうしたの?》
🪶「…なんなりや?今は一人に居まほしき心地なれど。」
⏰《い、いや…背中に何か…小さい羽?みたいなのが付いてて…》
🪶「私に羽など生ゆまじからずや。」
⏰《いやだって本当に…!》
🎠「おぉ!!イサン君のその羽は最新のお洒落でありまするか!?」
🪶「あなや…」
⏰《でしょ、本当に生えてるんだって!》
🪶「私はかかる羽つけし覚えぬぞ…」
🎠「物知りのファウスト君なら知ってるかもしれぬ!」
👻「…今までに聞いたことがあまり無かったですが、ファウストはそれを”天使病”と考えました。」
👻「イサンさんが天使病になっている確信は無いのですが。」
⏰《天使病…?聞いたことないな…》
👻「知らなくて無理はないです。都市に数十人居るか危ういほどですから。」
⏰《す、数十人くらいしかいないの!?》
🐣「あの…少し話を聞いていたんですけど…」
🐣「天使病って…あの治療法が特殊なやつですよね…?」
⏰《シンクレア知ってるの!?》
🐣「こう見えて学校で色々な勉強はして来ましたからね…」
👻「はい。シンクレアさんの言う通り、特殊な治療法だと言われております。」
🐣「確か…”最高の幸せを手に入れる”…でしたよね。」
🎠「幸せを見つけなくとも!イサン君が天使病…?にかかっている事は確定では無いのござろう?!」
🎠「ならそう心配するでない!」
🐣「…僕はちょっとイサンさんの変化に気づいちゃったんですけどね…」
⏰《へ、変化!?》
🪶「…私はいま局に戻る。」
⏰《えぇ!?》
🪶は廊下へと消えていった。
🐣「まぁイサンさんは行っちゃったんですけど…」
🐣「イサンさんが少し前より痩せているように感じたんですよね。」
👻「…天使病は、羽が体の栄養を取り、羽が成長するにつれ体は痩せ細っていきます。」
⏰《ち、ちちちちょっとそれやばくない!?!?》
🪓「…さっきから聞いてたけど…イサンさん、何かあったの?」
🐣「僕たちが考える限り、天使病というのになった可能性が高くて…」
🪓「天使病…。ごめん、説明してくれない?」
⏰《だと思った…》
ーーーーー
色々あったが省略して数日後。
やはり🪶の背に生えている羽は日々日々大きくなっていく。
言われてみれば🪶も痩せてきているような気がする。
その事について色々聞こうとするも、🪶は無言を貫くか、会話を強制的に終わらせてくる。
⏰《あの…イサン?天使病についてまだ話したいことが…》
🪶「管理人は日ごろ話しかけゆくかし。」
🪶「私にとばかり構はずべしと言ひきべけれど。」
⏰《で、でもそれくらい私が心配するようなくらい君は今危険な状況にいるんだ!》
🪶「言はざりしにせりや。私がここに来し消極のよしは世にこうずればなんぞ。」
⏰《人生に疲れててもだよ…!私が心配なんだってば!》
🪶「…かつがつ私がことはいま捨て置きたまへ。」
⏰《イサン…》
ーーーーー
そのまた数日後の朝。
いつものように🪶がメフィストフェレス内にやってくる。
が、やはり前より痩せて、羽もどんどん大きくなっている。
🪶はめまいが起きているようで、ふらついている様子。
⏰《イサン…!大丈夫?!》
🪶「安穏なり。憂へすぎぞ。」
🐣「…いや流石にあんなふらついてたら心配にもなりますよ…」
🔮「わぁ〜、イサンさんの羽、とても綺麗ですね〜。」
⏰《ホンル、この前の聞いてなかったっけ?》
🔮「聞いていましたよ。危険な奇病でしたよね。」
🔮「でも、イサンさんに幸せになれなんて急かせば逆に負担がかかると思いまして。」
⏰《でもイサンは最悪死に至るって…多分私の力でも生き返すことは出来ないだろうし。》
🔮「…焦らずゆっくりイサンさんと幸せを探すのが、イサンさん本人の為でもあると僕は思いますよ。」
⏰《……めっちゃ納得したかも》
ーーーーー
同日の夜。
⏰《ね、ねぇ…今日任務してる時イサン凄い具合悪そうだったけど…》
🪶「さる事…無し、…うぇ”、ッ…!?」
⏰《イサン!?吐きそうなの!?》
🪶「露の間…吐き気のせるばかり…なり。他の囚人にも言へど、これより上要最低限なこと以外話してなこそ。」
⏰《め、めっちゃ顔色悪いけど…》
🪶「…事なし。いま私は局に戻る。」
🔮「…イサンさんは結局あれからずっと口を聞かなくなっちゃいましたね〜。」
⏰《まぁ元々コミュニケーションも取らないような人だったし…納得だけど…》
⏰《天使病が不安で…》
🔮「分かりますよ、ダンテさん。僕も初めて聞いた時は不安で少し寝付けなかったです。」
⏰《え?あのホンルが?》
🔮「ふふ、イサンさんとは何故か気が合う気がしてて。」
🔮「その気持ちも相まって不安でした。もちろん今もなんですけどね。」
⏰《や、やっぱりホンルって表情変えないよね…》
🔮「そうですかね?…まぁ、僕は笑顔で居るのが1番だと思うので!」
いつもの笑顔でそう話す。
…でも心做しか不安そうな表情をしている気もする。
🔮「…そろそろ夜遅いですし、部屋に戻って寝ましょうか。」
⏰《そうだね、話してくれてありがとね。》
🔮「いえ全然ですよ〜。」
🔮「ついでにイサンさんの様子も見ておきますね。」
⏰《そうしてくれると助かる…、けどホンルには口聞いてくれるの?》
🔮「…はい、何故か知らないですけど僕とだと話してくれます。」
⏰《他の囚人にも言ったけど…みたいなの言ってたのに…》
⏰《…いや、じゃあ私は多分しばらく起きてるだろうから、何かあったら良ければ教えて。》
🔮「分かりました…!」
ーーーーー
【🔮side】
🪶さんの部屋の扉をノックする。
🪶「…なん…なりや?」
🔮「イサンさん、入っても大丈夫ですか?」
🪶「う、…うたてし…な入りそ…」
🔮「…分かりました、何か身体に変化はないですか?」
🪶「羽の大きになる以外は…なきぞ…っ。」
🪶「…ホンルくんは…さ私に聞けとて管理人に…言はれけりや?」
🔮「いえ、僕が少し心配で…状態を聞きたかっただけです。」
🪶「…さりや。」
🪶「私は…そろそろ就寝す。」
🔮「おやすみなさい。良い夢を!」
🪶「…、良し…夢を…」
あの震える声、ノックする前に聞こえた啜り声。
恐らく部屋の中で泣いていただろう。
だから拒否したのだろう。
基本的に口を聞かなくなってるのは殆ど⏰さんに向かってだけ、しかも意外と僕と話すのはまだマシなようで、
言い合いをした訳でもなく、特に何もしていないので何となくそれを察した。
🔮(ダンテさんに報告ですね…。)
ーーーーー
次に、⏰さんの部屋の扉をノックする。
⏰《はーい?》
🔮「あ、僕ですよ〜。」
⏰《ホンル…!入って入って。》
🔮「ありがとうございます…!」
⏰《…イサンは、何か言ってた…?》
🔮「羽が大きくなる以外に変化は無いと仰っていましたけど…」
🔮「恐らく状態がかなり悪化しているみたいです。」
⏰《それは…なぜ?》
🔮「何となく、ですかね?」
🔮「でも、すすり泣きをしているような声がしたので、ストレスを大きく抱えてるか…」
👻「栄養不足で涙脆くなる場合もあります。」
⏰《うわあぁあ!?!?》
🔮「わぁ〜、ファウストさんそんな所にいたんですね〜!」
🐣「…っ何かありましたか…ってうわぁあ”!?!?ホンルさん!?!?」
⏰さんの悲鳴を聞いて飛び起きた囚人達が⏰さんの部屋に来ては居る自分に驚き…という状態。
🪶「…こちたしかし…」
⏰《イサン!?》
🔮「イサンさん、大丈夫なので部屋戻っても良いですからね〜?」
🪶「…さりや。」
そうしてフラフラと部屋に戻っていく。
⏰《お、驚かせてごめん皆…何でもないから解散で…》
2.3人くらいは軽く愚痴、それを怒る🥾さん。
全員各自の部屋に戻っていく。
🔮「では、そろそろ僕も部屋に戻りますね。」
⏰《ありがとね、おやすみ。》
🔮「…おやすみなさい。」
ーーーーー
【⏰side】
翌日の朝。
🔮「ん〜、イサンさんが起きてこないですね…」
⏰《ちょっと嫌な予感がするよね…》
🔮「僕が様子見に行ってきますよ。」
⏰《あぁ、任せたよ》
🔮「はい…!」
⏰《今回の任務イサンの番なのに…》
とそう小さく呟いた。
ーーーーー
【🔮side】
昨晩のように🪶さんの部屋の扉をノックする。
返事は帰ってこない。
🔮「イサンさ〜〜ん?」
🔮「……イサンさん?開けますよ?」
そう言い、扉を開ける。
扉を開けたすぐに🪶さんが倒れていた。
いつもは寝てるにしてもベッドの上で寝ている。
そう考え一気に不安さが自分を襲う。
🔮「イサンさん…、?!」
とりあえず息はしているようで、安堵する。
🔮「…貧血…ですかね?」
⏰《だ、大丈夫!?》
🔮「あ〜ダンテさん。」
🔮「どうやら貧血で倒れているようで…」
👻「もう少ししたら起きると思われます。」
⏰《うわぁあ!?ファウスト!?また居たの!?!?》
🔮「ふふ、ダンテさんよくびっくりしますね〜。」
⏰《う〜ん、どちらかと言うとホンルがびっくりしてないだけだと思うけど…》
🪶「…ん”…」
🔮「お〜、イサンさん起きましたか!」
🪶「ホンルくん…?など私の部屋に…」
🔮「イサンさんが珍しく起きてこなかったので…様子を見に来たんですよ〜。」
🪶「さりや…なればメフィストフェレスに行かむ…」
ーーーーー
アホ長いので一旦区切ります。
次回4章ネタバレです。
私でも🪶の古文が分からなくなってきた
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