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~あてんしょん~
こちらwrwrd!様の名前を使った二次創作でございます。
今回BLですらないし、ほんとにがちで何?みたいな作品になっております。
まぁ見たい方だけ
いってらっしゃーい
『刺身盛り合わせ』
価格がお手ごろだったのでそれを頼んだ。
別にただ、
あー刺身だーこれにしよー
みたいな軽いノリで選んだだけだったのだが
何を間違えたか
注文を受けたガタイの良い店員がニヤリと笑い、
「あんさん…そういう風には見えねぇっすけど………人は見かけによらねぇねな」
「はい?」
刺身を頼んだだけなのにそんなことを言われ
一人首をかしげる。
「まぁいいでっせ。嬢ちゃん、ブツを買いに来たんやろ。こいや」
「はい??」
意味が分からないし、嬢ちゃんですらない。
俺は男です。そもそも何の話ですか、と言うのを抑えて
とりあえず店員についていってみることにした。
ちらっと覗いてやばかったら逃げればいい。
足の速さには自信があったし、近くに交番もあるので恐らく問題ないだろう。
それにこんな街中でそんなやばいもんあるわけない。
そう思っていた
が、
案内された先を見て思わず息を呑んだ。
そうそれは
「もふもふぱーく………?」
ポップな壁
可愛らしい看板と柵
座り心地のよさそうなお洒落な椅子
そしてとても愛らしいもふもふ―――――
と、にやけ顔のリーマン達………
もはや宇宙猫状態になっているシャオロンに向かって
店員は先ほどのにやりとした笑顔とは違う
ぱぁぁぁという効果音が出そうなほどの明るい笑みを浮かべ、
「さぁ嬢ちゃん!好きなもふもふを選ぶことだな」
そういい颯爽と表にもどっていってしまった。
そのあとのことはもはやよく覚えていない。
だが一つだけ
ガタイの良い店員の顔が
すごく大先生に似ていたということだけは
確かな記憶として記憶に残っていた。
ガチで何?