月島くんと外に出た私
◯◯『ごめんね、何か』
月島「いえ、あんな国見初めて見ました(アイツあんなに必死になるとわね)」
◯◯『私も初めて見た』
月島「大事にされてるんですね」
◯◯『マネージャーを大事にしない部活の方が問題ありだよ』
月島「確かにそうですね(あいつの場合マネージャーじゃってのは違うだろうけど)」
彼氏出来てもマネージャーなのは変わりないのにね
月島「◯◯さん」
◯◯『ん?』
月島「改めて付き合うでいいんですよね」
◯◯『うん』
月島「じゃあ、今日からよろしくお願いします」
◯◯『よろしくね』
月島「◯◯さん、連絡先交換しましょうか」
◯◯『そうだね』
付き合ってるのに連絡先知らないとかダメだしね
私は月島くんと連絡先交換した
◯◯『それで付き合うって何するの?』
月島「一緒に登下校したりデートしたりじゃないですか?僕も付き合うの初めてなんでよく分かりません(まぁ、本当は分かるけど言わないでおこう)」
◯◯『とりあえず、ツーショット撮る?』
月島「そうですね」
私はスマホをカメラモードにして月島くんにピタッとくっついた
月島「!?」
◯◯『んー…月島くんちょっと後ろから抱きしめる感じにする?』
月島「…◯◯さんって意外に大胆なこと言いますね」
◯◯『何が?』
月島「いえ、なんでもないです」
ギュッ
◯◯『…』
月島「こんな感じでいいですか?」
わぁ…これはちょっとドキドキする
つか、声近い
◯◯『…うん、じゃあ撮るね』
月島「はい」
カシャッ! Σp[【〇】]ω・´)
◯◯『どう?』
月島「いいんじゃないですか」
◯◯『後で写真送る』
月島「はい」
これ振り向いたらどんな感じになるかな
私はクルッと振り向いた
月島「…」
◯◯『…』
キスできる距離になっちゃった
◯◯『月島くん』
月島「…なんですか?」
◯◯『キスできる距離ですよ』
月島「そうですね(これは、キスしろでいいのか?)」
◯◯『ドキドキするね』
月島「…そうですね」
チュッ
月島くんが優しくキスをした
◯◯『…(なんかふわふわする)』ギュッ
月島「…(可愛い)」
◯◯『…(⑉・ ・⑉)』
月島「どうでしたか?」
◯◯『ふわふわした』
月島「なら良かったです」
何か月島くんと上手くやって行ける気しかしないな
この後、私たちはみんなのとこに戻った
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