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コメント
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これはイノセンス･ゼロがイーストンに攻め込んできた話…
ちょうどその時は神覚者試験の最中だった…
私含め校長以外全員の時が止まっているとき…校長は神覚者のカルドさんやオーターさん…ランスにドット、マッシュ…ショタマカロンと…何故か私…(本当になんでだろうね隣にアベルさんとか居たのにね…間違えたのかな)の時止めを解除…
その時の私の心情は…「帰りたい…」のみだった
因みに、まだその時は付き合って居らずお友達関係としてはサイコーだった頃である
キアナ）…なんで私なんですか？回復ですか？回復担当ですか？私回復しか出来ませんけど！？
カルド）守りますから私の後ろに来てください！
キアナ）カルドさぁーん！助けてぇ〜！
もう…カルドさんが神に見えたよね…全力で背中にしがみついてたよね…ブルブル震えてたよね…本当になんで私なの？
カルド）絶対に離れてはダメですよ
キアナ）は、はいぃ…(校長のバカァ！)
ウォールバーグ）(…間違えたなんて言えない…)
※緊迫している状況です
その後ウォールバーグ校長とイノセンス･ゼロはどこかへ飛んで行きマッシュはセル･ウォーの所へ、私達(と、いう名のカルドさん達)は足止め
ランス）ｯ…数が多いな…
ドット）マッシュはもちろんだが校長も心配だな…
敵はドンドン増えて行き私は味方にバフや回復をするのみしか出来ない(一応ちゃんとした攻撃魔法は使えるけどあえて使ってない)
キアナ）か、カルドさんカルドさんこれやばいですよ絶対ですよ！なんで私なんですか！
カルド）静かにしてて下さいよ！
キアナ）もうヤダぁぁぁ！！！
…なんて、騒いでいると
？？）みぃーつけたぁ…♥
全員）！？
突然、私の後ろから声が聞こえたかと思えばカルドさんから引き剥がされていて何故か声の主…？に抱っこされていた
キアナ）あ、ぇ…
私を抱えていたのは…デリザスタだった
デリザスタ）お前…俺っちの子を産め
キアナ）はい！？
この時思った第一印象は…キチガイだった
いや、結構マジだから
デリザスタ）なぁなぁミドナ見ろよ！こいつの身体俺らの魔力に耐えれるぞ！
ミドナ）？？あ、本当だね…
キアナ）へ！？ちょ、ヤダヤダ！カルドしゃん助けてぇ〜！いやぁぁぁ！！誘拐される！ヤダヤダ！
私を探しているのかキョロキョロしていたカルドさんに助けを求めるとカルドさんは私の声に気づいて直ぐに私の所へ来た
カルド）その人を離しなさい！
デリザスタ）ｹﾞｯ…まぁいいや…また来てあげるからな〜
キアナ）へ？え、ちょ…来なくていいですから来ないでください！
ミドナ）待っててね
ﾁｭｯ
キアナ）へ…
こうして2人は去っていった
カルド）キアナさん！分かりますか？私ですよ！カルドです！
キアナ）え、あ…え！？ちょ、あの人達はなんなんですか！
カルド）分かりません、今はここを何とかするしか有りません
全員はボロボロでこれじゃあ長期戦は無理と私は判断し諦めて魔法を使った
カルド）！！これ…キアナさん何するつもりですか！
カルドさんは私の方を見魔法を使うのを止めようとしたが「これ以上は…さすがに見ていられません、回復魔法をしますが魔力を吸い取らせて頂きます」と冷たく言うとカルドさんは私を止めるのを辞め私の手を握って魔力を流し込んだ
キアナ）…(もう少し…)【absorb(アブソーブ(吸い取り))】
時が止まっている全員、動いている全員の魔力を吸い取り「神聖魔法…」と、唱え指をクイッと動かし広々とした地面に魔法陣が展開した
カルド）これは…幻とされていた神聖魔法…
キアナ）【ピュリファイ】
ランス）！？
ショタマカロン）神聖…魔法…？なんで貴方が……
敵は全て光の粒になり消えて行った
キアナ）うぅ…(ダメだ…吸い取っても……やっぱり魔力は無くなるなぁ…いたた…)
魔力が無くなりフラッと倒れそうになるとカルドさんに支えられた
キアナ）ごめん……なさい…すごい、疲れちゃって…
カルド）良いんですよ！それよりも魔力がほぼ無いですよ！
キアナ）えへへぇ…足りなかった…見たいです……
カルド）やっぱり…顔色が優れないですよ
キアナ）んわっ
カルドさんに抱えられカルドさんは走って私を医務室まで連れて行かれた
これが初めてデリザスタ達に会った記憶だ
魔法を使った後の記憶はほぼないが…使う前の記憶ははっきりと今でも覚えている
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝200いいね
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