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いつまでも、いつまでも……

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いつまでも、いつまでも……

13 - 届けたい思い

♥

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2022年05月02日

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(ジェシー)「あんな千衣葉さん……」

(ジェシー)「今まで見た事がなかった」

(田中樹)「ああ、痩せこけてたな」

(京本大我)「髪の毛も抜けてしまって」

(京本大我)「あの頃の千衣葉さんは」

(京本大我)「もういない。」

(森本慎太郎)「……」

(森本慎太郎)「何かの力になれないか?」

(森本慎太郎)「千衣葉さんの為に」

(森本慎太郎)「俺たちができることは」

(森本慎太郎)「あるのか?」

(髙地優吾)「……分かんない。」

(松村北斗)「……手紙……」

(松村北斗)「手紙は思いを伝えるもの」

(松村北斗)「手紙なら俺たちの思いを」

(松村北斗)「伝えるんじゃない?」

(髙地優吾)「……いいアイデアだ。」

(森本慎太郎)「それで行こう。」

(田中樹)「まずはそれぞれ個人の思いや伝えたいことを書こう。」

(田中樹)「書き終わったら集めて」

(田中樹)「みんなの言葉をまとめて千衣葉さんに届けたい。」

(京本大我)「そうだな。」

(髙地優吾)「書くか。」

(ジェシー)「ああ、あの子の為なら」


残り3ヶ月……

呼吸も浅くなった。

吐血が多くなってきた。

寝る時間が増えてきた。

千衣沙さんは仕事の合間を縫って

来てくれている。

それは本当に有難い。

私の体はあばらが見える程に

痩せこけた体。

私の頬が痩けてきた。

まるで私じゃないみたい。

……

息を吸う度に肺が痛む。

まるで生きるなと言われているかのように

私の体を苦しめてくる。

あの人たちは今どうしているんだろう。

あの人たちがデビューまでの残り3ヶ月。

……息が苦しくなってきた……


誰か……


助けて……

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