数ヶ月ぶりの投稿です。
普通にネタが切れてましたすみません。🙇🏻♀️またネタが見つかり次第投稿します!(もしかしたらまた数ヶ月後ぐらいかもです。)
nkm×rd
🟦🧣・・・『』
🐼🩵・・・「」
⚠️暴力表現あり。ご本人とは関係ありません。口調変かもです。短い?かもです。(急に始まって急に終わる)
⚠️色々キツイ。
「…ねぇ。らっだぁさん。」
『…なに、?』
恐怖に震え、絞り出すような声で彼からの問に答える。
次に彼が発する言葉で俺はどうなるのだろう。
それが今恐怖でしかない。
「この傷お揃いにしません?」
『…え。』
そう言いながら己の傷を見せびらかしてくる。
髪で隠れた右目にはなんとも痛ましい傷。
とても見ていられなく目を逸らしてしまう。
「らっだぁさん。目逸らさないで?ちゃんとみて。俺の傷。」
そう言いながら俺の頬を強引に掴む。
『ッッ”…。、』
「…俺の傷も愛して、全部。」
…そう切なく聞こえるその裏には狂気が宿していた。
『わかった、、。お揃いにしよ、。』
従わなければどうなるか。
その傷より痛ましい惨状になるだろう。
というか、まだ傷つける場所があるのだろうか。
…俺の体には傷が全体的にあり、
もう傷つける場所は見当たらない。
けど唯一まだ残っていた場所があった。
それが眼球。
…だからNakamuは、
まだ傷つけられていない
目をお揃いにしようと。
永久的に。
最悪だ。
「本当ですか?!嬉しいです…!断られたらどうしようかと、、」
…断ったところで無理矢理やる癖に。
『…断らないよ。』
「…!!それでこそらっだぁさんですもんね。
すぐに準備してきますね~!」
手をヒラヒラと振りながらこの部屋を後にする。
・・・
数分後、
色々な器具を持ってるNakamuが来た。
「よぉーし。らっだぁさーん。心の準備はできました~?」
『うん…。』
どうせやられるんだから今ここで喚いても何も変わらない。
下手に動いて痛いよりも、
我慢した方がいいだろう。
「偉いですね〜。それじゃあ、
そこに寝っ転がってください」
手術台のような所に寝っ転がれと促される。
ここまで来て拒否権はないので
素直に従う。
「じゃ、痛いけど我慢してね」
『え』
「?どうされました?」
『…ッ、、麻酔は…、?』
「麻酔?そんなのないですよ。」
『は…?』
つい腑抜けた声が出る。
…。
「…僕と同じ痛みを味わんないでどうするんですか。」
意味がわからない。
そんなの耐えられるわけが無い。
『っ、お願い…麻酔して、、』
『お願いッ…、!、』
必死の思いで懇願する。
「…んー、、」
「…そうですね。これから鏡とか見るの嫌になると思いますし。…。
なら麻酔しましょうか!」
『…、ありがとっ…。』
良かった。
…これから地獄が始まるのに、
ほっとしてしまうのは異常だ。
「それじゃ、お薬入れていきますよ〜。」
『…ぅん。』
数十秒が経ってから、
睡魔に襲われる。
「…これから地獄が始まりますね。」
その言葉を聞いたのを最後して、意識を手放した。
・・・
『…、。っ、?』
何時間だったのだろう。そう考えている時
『ッ_』
『い”ッ…っ。』
鋭い痛みで咄嗟に目を触る。
…っ、
止血はできていたが、鈍い痛みがする。
「…あ、起きました?」
『…っ、Nakamu…。、』
「元気そうですね良かったです」
『…ッ。』
いやどこがだよ。
そう思ったが今はそれどころかじゃない。
『…鎮痛剤って貰える…?』
「…。まぁいいですよ」
ダメ元で頼んだところ渋々承諾してくれた。
案外優しい。
『…。』
「はいどうぞ。」
『ぁ、ありがと。』
水がなくて少々困ったが、
頑張って飲んだ。
「…これからどうなるんでしょうね? 笑」
『…だね。』
態々気にしてくることを言ってくる。
悪魔、
終わり。
コメント
2件
うーん好きだな
うーん好き!!朝から見るnkm×rd最高です!! てかフォローしてなかったの今気付いたんでしました。これからも頑張ってください!