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中学3年。

周りの人達と、僕が見上げる空は何色だろうか。



⸺⸺⸺⸺⸺⸺⸺

久「日曜だんごさん家で遊ぶー?」

久保田っち。

とにかくすっごい優しいし、勇気もある、僕が憧れる人といっても過言ではない。友達。のはず。

『どーしよっかな…』

平「日曜遊ぼーよ。」

平岡くん。下の名前が凛空。

僕の好きな人。あ、僕は女。あだ名はだんごさんで、とにかくあっちも僕のこと好きなんかくらいで近づいてくる。可愛いかよ。

『誰がくんの?』

平「園くんと、大成くんと、直希!」

全員友達。仲良すぎる。友達。のはず。

『じゃあ、行こっかな』

平「やったぁ」

と喜ぶ凛空。

癒やされるなぁ、

⸺⸺⸺⸺⸺⸺

休み時間。常に話す人とかはいない。

凛空を見ると、来いと言うようなジェスチャー。

平「好きな動物は?」

『…、ゴリラ。』

ちょっと悩んで、中2の頃の先生が好きだったゴリラにした。

⸺⸺⸺⸺⸺⸺

掃除時間

『なんで好きな動物聞いたん?』

そう聞く。

平「それでオリジナルキャラクターを書こっかなって」

そこそこ絵を書く。

めちゃくちゃ絵がうまい人が見ると特徴的だと思うかもしれないけど。

凛空の発想は真似したい。僕も絵を書くのが好きだから。

そこが好きだった。もっとあるんだけどね。

『凄いなお前ぇーっ、笑』

と頭をわしゃわしゃ撫でてやる。

すると、嬉しそうにする凛空が微笑ましくて、笑ってしまう。

⸺⸺⸺⸺⸺⸺

1話完結。


♡♡♡♡♡♡♡


もしも未来が見えるのなら。

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