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両価性

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両価性

4 - 第4話

♥

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2024年04月28日

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私が好きなのはあなただよ、

あなたが好きなのは私でしょ?

それ以外

ありえないでしょう?


ノアールが人目につかない庭にいたので、話しかけてみた



ユーラ「ねぇ、ノアール」

ノアール「お、ユーラ、久しぶりだね!」

ユーラ「私、ノアールのことが好きなの」

ノアール「え?っとそれはどういう……」

ユーラ「友達としての意味じゃない」

ノアール「ごめんね、好きな人いるから…」







好きな人はいないんじゃなかったの?

私のこと好きじゃないの?

許せない

私しか見ないでよ

嫌い、嫌い

いや違う好きなの

大好き《大嫌い》なの

お願い

愛してくれないなら

気がつくと私は手に銃を持っていた、何がしたいのか自分でも良くわからない、

そして




一発の銃声が鳴り響いた






ノアール「え………?」

画像


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ユーラ「私の事を騙したからいけないんだ 」

ノアール「なんで……………」

〇〇「なんの音だ!」

〇〇「あっちからだ聞こえたぞ! 」

ノアールは後ろに倒れて苦しそうにしていた

悲しい反面ざまあみろと思っている自分が怖かった、この人がいないと私は生きていけない、今更気づいた、私はどこかおかしいんだ

ユーラ「生きていたって仕方がない」



パァン










終わりです

ここまで見てくれてありがとうございました!





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