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和彦は事務所でキャバ嬢の裕美子とセックスをしていた。
「あっ…ん。」
「裕美子…気持ちいいか…。」
二人がセックスを楽しんでいるとカツカツとヒールの音が聴こえた。
「誰か来た。」
「せっかく楽しんでたのに。」
裕美子はムッとした。
「お客さんだと思うから」和彦は裕美子を帰らせて服を着た。
「どうぞ。」
「失礼します。」男性が入ってきた。
「何のご依頼で。」
「薬物の密売組織を追って欲しくて。」男性は汗を拭きながら言った。
「その麻薬密売組織を尾行すれば良いんですね。」
「はいこれがボスの写真です。」男性は写真を見せた。
「アジトの住所わかりますか。」
「練馬春日町です。」
和彦は怪しい車を見つけて尾行した。
「もしもし裕美子たっぷりサービスするからさもし怪しい奴ら来たら連絡してくれ。」
「約束だよわかった来たら電話する。」裕美子は少し嬉しそうに電話を切った。
「尾行してわかったのですが香川ナンバーでした。」
「香川から来たんですかね。」男性は首を傾げた。
「明日香川に行ってきます。」
和彦は意気込んだ。
「和彦さんヤクザ風の人達が店に来たの。」
「そうかありがとう今晩ホテルに来てくれ。」と言って和彦は電話を切った。
「お待たせ。」
「入ろううぜ。」二人はホテルに入った。
「裕美子明日香川に捜査しに行くからさたっぷりサービスしてやるよ。」
「ホントに?」裕美子は服を脱いですり寄った。
「隅々まで頂こうか。」二人は続きを楽しんだ。
「香川捜査頑張ってね。」
「おう。」和彦はそっとキスをした。
翌朝新幹線に乗り香川に向かった。
「すみません此方の店にコイツ見ませんでしたか?」
「あー来てたよなんか人相が悪いから覚えてるよ。」喫茶店のマスターが応じた。
「ありがとうございました。」和彦は組織の足取りを探った。
「和彦何してるんだ。」
「安倍警部依頼人に麻薬密売組織を追うように言われて。」安倍警部と再会した。
「俺達も追ってたんだ。」
「昨日東京で香川ナンバー見たんで来たんですよ。」
和彦は安倍警部に言った。
「そうか。」とだけ安倍警部は言った。