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小手川家を出てから、木戸さんのマンションに住んだ。
木戸さんが勤めてた会社を薦められ、即決まった。部長の渡辺博が木戸さんから聞いてたよ。
あの…木戸さん警察に戻るのですか?…」
「辞めるらしいな」
君の面倒を観るとか、
「笑っ嬉しいです」
「親父に惚れるなよ。親子の歳放れてるだろ笑っ」
「そうですよね笑っ」
警察に来てた俺は槁本警部に会った。
署長の高橋にもあった。
「これからもよろしくお願いいたします」
「経歴が凄いな」
「はぁ、私も50歳になります。若い刑事と一緒にしないでくださいよ笑っ」
木戸刑事が入ったからな。
誰だって?…
神木?…木戸さんって有名な人だろ…
確か木戸龍治と関係あるのか…
木戸龍治?…
記憶力を辿ってた…
縁故関係調べたい…
出たな…木戸先輩…
ふと横から出た、人物を観た
顔をあげた。
木部?…
「笑っよくわかりましたね」
老いた顔、確か昔嫁が殺されて。
「今何されてますか?…」
息子がコンピューター関係の仕事してるから此処の内部の仕事に付いてますよ笑っ
「木戸は?」
今まで知り合いの会社にいましたよ。
署長いましたか?…昔からの友人だとかってお電話が入ってます。
「内線に繋げ…」
「すみませんでした!」
「もしもし代わりました…」
高橋警部、助けて欲しい…小手川だが嫁が浮気癖が出て帰ってこない。
「捜査願い出したのか?…」
「それが未だです」
俺と槁本警部が署長の顔を見た。
「小手川恵美子の旦那か」
「嫁の妹だろ」
「はぁ?木戸何か知ってるのか?」
事実を話した、幸子さんっていう人が前に小手川の家に住み込みになってた。嫁と拗れたその前にご主人が浮気があるからって私に話されてた事を話した。
「運が言いともいえるな木戸さん、彼女の方が浮気が激しかったのかもな」
捜査令状本部に出します。
老いた顔をした人物がもう一人いた…
誰だったかな…
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