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輝羅:あれ?絢芽ちゃん、どこ行った?(キョロキョロ)!
絢芽:輝羅さん、こっちです…(コソッ)
輝羅:絢芽ちゃん、どしたの?
絢芽:どしたの、じゃないですよ…騙す目的で近づく人もいますけど、純粋に輝羅さんが好きな人はたくさんいるんですよ。
輝羅:…嘘だぁ!俺、人生で告られたこと3回しかないもん!しかもさ、3人とも俺を狙ってただけなんだよ!?
俺、さすがに運悪すぎるんだって!
絢芽:嘘じゃないですよ!ていうか3回告られたって時点で十分じゃないですか!?私、告られたこと1回もないのでッッ!!
輝羅:え…絶っっ対に嘘だ!絢芽ちゃんの嘘つきッッ((
絢芽:Σ(´∀`;) 違いますって!話聞いてk…
輝羅の友人:ん?あれ、輝羅じゃん。女と喧嘩してるなんて珍しーww
輝羅:…はよ。(パチパチッ👁)
絢芽:?
輝羅:上手く隠すから、逃げな。全速力でw(ボソッ)
絢芽:ありがとうございます…また後で(ボソッ、ダッ)
輝羅の友人:輝羅?今、なんか言った?
輝羅:いや、何もー?(ユラユラ)
輝羅の友人:お前、なんでそんな揺れてんの?てか、女の子隠れてんのー?(チラッ)え、居ねえ…俺の幻覚?
輝羅:この寝ぼけ野郎が。きょーしつ行くぞ、
_昼休み_
輝羅:(朝みたいになったら絢芽ちゃんに迷惑かかるしな…帰りまで一人で過ごすか。)(ガコンッ)
ん?……!?(鉄の棒、だよな?…なんで、落ちてくるんだ…?ここは俺しか知らない抜け道…俺しか。俺しか通らないのに)
輝羅:…へ……あや、め、ちゃん…え?
絢芽:予想はしてましたけど!なんで教室に居てくれないんですか、超めんどくさいんですけど!?(# ゚Д゚)
…もっとシャキッとしてください、そんなんだから周りが見えてないんですよ!
輝羅:いや、なんで…
絢芽:なんで?仕事なので!私はアクションも叩き込まれてきたのでッッ!長さ10m直径1mの鉄棒でも蹴り飛ばせますけど!?
なんか文句あります!!?ハー、ハー…
輝羅:…(ギュッ)
絢芽:え。。な、何してんですか?
輝羅:絢芽ちゃん、カッコいいね…嫁にもらいてぇわ…
絢芽:…バカにしてます!?// そうですねぇ、中身は女子っぽくないですよねー(#^ω^)
輝羅:何言ってんの?絢芽ちゃんは可愛い女の子だよ。試しに俺のお姫様になってみない?w
絢芽:…はい?やっぱりバカにしてるんですね!帰りに合流ってことで、失礼しm…って、え?(チラッ)
輝羅:なーにー?ww どんな顔してても可愛いね、絢芽ちゃんは。
絢芽:ちょっ、と、その…離してもらっていいですか(@_@;)
輝羅:…絢芽ちゃんは蹴りが強いんだね。まあ殴りも強いだろうけど!でもね、俺も喧嘩は結構強いのよー?
えとね、腕力?いや、抱きしめる力みたいな?w…誰にも負けないくらい、ね。
絢芽:(なんでそんな真剣な目…?)なんか怒ってますよね。喧嘩強いって…今から私をボコろうとしてます?
輝羅:……なーんで通じないのかなあ…( ;∀;)もういいよ、帰りは校門で待ってるからね!
絢芽:え?…ありがとうございます…
輝羅:はぁ…前途多難じゃん、俺の運ってどうなってんだ…つーか、絢芽ちゃん告られたこと1回もないってガチかな。