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〜阿部side〜
街に出たら鳥というかドラゴンみたいな小さな怪物が無数に飛び回り暴れていた。
💚『他にはなんの気配もないよ。』
💛『分かった。いつも通りすぐに終わらせるぞ。』
⛄️『おお!/うん!』
照の声に返事を返して俺たちは一斉にそれぞれの方向へと飛び出した。
🩷『俺の動きに付いてこられるなら付いてこい!』
大きな声を出しながら縦横無尽に動き回り次々と怪物たちを斬っていく切り込み隊長こと佐久間。
佐久間は身体を粒子化できるし得意なアクロバットと合わせてほんとに俺たちでも動きを捉えることは難しい。
そして持ってる刀2本で敵からしたらいつの間にか斬られてるって感じだと思う。
💙『…彼奴、疲れとかねーのかよ。』
そんな佐久間を横目で見ながら面倒くさそうな声を出す翔太。
…とか言いつつも両手を翳して海ぐらいの大量の水を出して怪物を一掃する翔太…笑
普段は声に出さないだけで俺たちのことを1番に考えてくれてるのが伝わる…可愛いツンデレさん笑
(💙:…阿部ちゃん、なんか考えてるだろ…)
(💚:…え?そんなことないよ?)
危ない危ない笑
さすがに長年一緒にいるし分かるか…笑
❤️『俺が氷漬けにしてあげよう。』
舘さんが怪物を一気に氷漬けにしている。
舘さんは落ち着いてるけど心には熱いものを持ってる。
氷の固さも冷たさも舘さんは自由に操れるから舘さんが傷ついたとこを見た事がない。
けど戦っている最中なのにロイヤルで舘さんの後ろには薔薇が見える笑
🤍『めめ!一緒にいこうよ!』
🖤『ああ!一気に片付けよう!』
2人息の合った動きをみせるめめとラウール。
めめは電気、ラウールは風をそれぞれ使うんだけど2人とも動きがとても早い。
例えるならめめは稲妻、ラウールは疾風みたいな感じかな。
持っている刀で目にも止まらないスピードで動いて斬って怪物を一気に全滅させた。
それにスピードだけじゃない。
どんな奴でも痺れる電気と台風以上の風を起こせる。
可愛い末っ子2人だけど怖いなぁ…笑
💜『おーおー、みんな張り切ってるねぇ〜。頼もしい頼もしい。』
🧡『…ふっかさんはもう少しやる気出してもらってもええか?こっちまで緩くなってしまうわ…。』
💛『仕方ないよ。ふっか移動してきただけで疲れちゃってるから。』
💜『おい照!聞こえてるぞ!』
💚『…一応戦ってるんだけど。』
💜『俺が悪いみたいに言うな!』
て、戦ってる中なのに緩い雰囲気を出しているふっか。
けどふっかの能力は俺たちの中でも最強だ。
💜『じゃあちゃちゃっとやっちゃおうか。』
ゆっくり歩きながら両手に手袋を嵌めて一転真剣な顔を迫ってくる怪物たちに向けるふっか。
💜『はあ!』
怪物『ぐわああああああああああああああ!』
ふっかが両手を怪物たちに向けただけで無数に迫っていた怪物たちが全て消えた。
ふっかの能力はエスパー。今のように圧力をかけて敵を押し潰したり敵の動きを自由に操ったり、瞬間移動もできるし波動のような不思議な攻撃も打つことができる。
器用なふっかだからかな?能力を自分の物にできるのがすごい。
🧡『俺の砂からは逃げられへんで!』
ふっかに感化されたのかいつも以上に頑張ってる康二。
康二は砂みたいに小さい岩から巨大な岩まで自由に作って操れるんだけど小さい砂を操れるようになりたい!って言って砂をまるで生きてるみたいに操れるようになった。某忍者アニメのキャラクターみたいな感じで…笑
でも砂なのに砂漠みたいに敵を一気に飲み込んだり固めて鉄壁を作れるしよく頑張ってるなって感じる。
💛『···············!』
そして照…は問題ないみたい。
趣味って言ってるけどめっちゃやり込んでる筋トレで鍛え上げた肉体を強化させて拳だけで次々と怪物を倒していく。
武器を持たずに拳だけで敵と戦えるのはやっぱさすがだ。
💛『…一気に終わらせてやる。』
静かに呟いた照の周りに爆発が起きた。
照は拳で戦うだけじゃない。
めちゃくちゃ火力の強い炎も操れる。
💚『俺も負けてられないな。』
賑やかだけど頼もしい8人に囲まれてる俺は幸せだなって実感する。
普段モニターばかり見て弱い奴だって敵にはも思われてるかもしれないけど俺だってちゃんと特訓はしてる。
俺の能力は植物。
地面に手を翳すと植物の枝が何本も出てきて康二の砂みたいに生きてるように操れる。
そして枝に花を咲かせて針も飛ばせる。
前は毒針だったけど闇の奴らに人間の毒はあまり効果がないから俺は毒じゃなくて鋭く尖らせた針にした。照と舘さん、康二に特訓を手伝ってもらってどんなに固くても貫き通せるくらいの鋭い針。
そしてもちろん針だけじゃなくて光線も打てるし枝の壁も作れる。
それとさっき照に気配はしないって言ってたけどそれは頭の良さを生かせないかって自分で編み出した新しい技…電波察知。
無機物以外は必ず出してる目には見えない電波を感知出来れば敵の居場所をいち早く見つけられる。
…でも闇の奴ら気配消すのが上手いんだよなぁ悔しいけどこれはもっと鍛えないといけないな。
なんて考えながら残っていた怪物を光線を放って一掃した。
街がいっぱいになるほどの怪物が消えて俺たちだけになった。
💙『…はぁ…。さすがにキツかった…』
🩷『ずっと動いてたしな!』
💙『…お前はなんでそんなに元気なんだよ。』
🩷『にゃは!けど俺も疲れてるけどね!』
💙『…そう見えねぇ。』
💜『以前よりも強くなれてるわぁ〜わら』
🧡『出てきとるの怪物だけやで?』
💜『だとしてもだ!俺やっぱ才能あるわ』
🤍『…ふっかさんうるさい…』
🖤『ウン。フッカサンスゴイネェ。』
💜『おい棒読み!』
💙『ちょwwwお腹痛いwww』
🩷『蓮最高www』
❤️『賑やかだねぇ。』
💚『ほんと何やってるのかな…』
💛『ま、楽しそうでなにより。』
戦ってる時は容赦ないのに終わった途端に騒がしくなる…同じ人たちとは思えない…(^^;)
💛『もういいから。帰るぞ。』
🩷『立てるか?』
💙『サンキュー!』
照の声に頷いて基地に戻ろうとしていた時だ。
💚『·····?なんだ?』
?『捕まえた!』
🖤『·····うっ!』
⛄️(🖤以外)『···············!?』
🤍『めめ!』
急に怪しい気配を感じたけどその時には既にめめが真っ黒い男に拘束されていた··。