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第1話
微道祖、祖道¦モブでてきます
死ネタ…?
ばり 捏造 です
君に初めて会ったのはいつだっけ。
15年くらい前だよね。
°・*:.。.☆
「ーーまたアイツか、捕まえろ!!」
「ーそっち行ったぞ!!」
外の方から騒がしい聞こえた。
今思えば君を知った初めての日だったけ。
表に出てみると何かを囲むように人が群がっている。
「なんだい、騒々しい。」
「大変です晴明様!アイツ、晴明様のお金を盗んだんですよ! 」
ほら、あそこにいる。と指さされた方向を見ると、人の群れの中に大人に抑えられた子供がいた。
「クソッ、また盗みを犯しやがって。」
「子供だからってタダじゃおかねぇぞ!」
こちらに気づいたその子は傷だらけの顔をこちらに向け、またうずくまるようにして何も言わなかった。
「晴明様!金は取り返しました。
コイツ、どうしましょうか。」
紫の髪に赤い目。鋭い目つき。
なんとなく見覚えがある顔。
「…君、この前僕の家で盗み食いした子?」
子供は何も言わなかったが、その瞳を見るとそうだと言うように揺らいでいた。
「解放してやってください。この子をどうするかは僕が決めます。」
「えっ……晴明様がそう言うなら…」
解き放たれたその子は僕の目をじっと見つめた。
「お腹が空いているだろう?とりあえず僕の屋敷へおいでよ。」
°・*:.。.☆
「ほら、食べないのかい?」
縁側に座ってその子におにぎりを渡す。
しばらくそのおにぎりと僕を交互にじっと見つめていたが、ひと口食べると止まらず全て平らげた。
「ふふ。美味しかったかい?」
「…飯の礼はいう。けど俺をどーするつもりだ。」
この子は僕が君に罰を下すと思ってるんだろう。 お金は取り返したし、今回は見逃してあげてもいいかな…
「…君、お母さんやお父さんは?」
「……親はいねぇ。今は1人暮らしだ。」
°・*:.。.☆
似ている。
姿が僕の小さい頃と重なる。
やっぱりあの子だ。
°・*:.。.☆
「…君、名前道満だよね?」
「!なんで…知ってるんだよ。」
覚えてるよ。
ふた月くらい前に、ここに座って君は僕と
話をしたよね。
僕はそんなに記憶力悪くないよ。
「君とは何か不思議なご縁があったみたいだね。しばらく僕の家で面倒みようか。」
その子…道満が、目を見開く。
「お前…いいのか?こんな罪人を家に置いて。」
あぁ。この子は15年後、地獄を見ることになるだろう。
いつか来るその時まで、付き添ってあげようじゃないか。
「僕のことは晴明って呼んでよ。これからよろしくね。」
読んでくれてありがとうございます!
テスト期間で全然投稿出来てなくて…((
今回は私の妄想をぎっしり詰め込みましたので、読むの注意です…
腐要素無いですが、人によってはそう思われる人がいるかも…
後、タイトルの15年間と言うのはあくまで推定ですので気になさらず!