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戦争表現あります。
旧国でます。 それでも良いという人はどうぞ
大日本帝国陸軍ノ視点
いつからだろう生きるのが苦しくなって、もう全て諦めておうと死んでしまおうと思っても諦めきれなくて死ねなくて。
全部全部全部!!諦めきれなくて……。
…… 早く死にたいな。
別に自分の国が悪いとも思わないし相手の国が悪いとも思わない。俺はただ従っていれば良いだけだから。悲しいとか痛いとかもう分からなくなってしまったし、戦場で戦っていると国の為ではなく家を守る為の人間の方が多い。でも俺にはもう家族と呼べるような奴は居ない。空は死んでしまったし、海は行方不明だし、祖国様とはもう絶縁してしまったから。まぁ、海は生きてるかもしれないけど。守りたいものも守れるようなものもない。
……、時々なんでこんなことしてるんだろうと思う時がある。別に俺はこんな負け戦意味無いと思うし、兵士の中にも、もう負けてしまうんじゃないかと言ってるやっもいる。政府もこの戦争は敗戦するのは分かっているはずだ。でもやめないのはなぜか俺は知っている。くだらないちっぽけなプライドのためだ。そんなこと分かっているのに「目を覚ませ!」やら「お前は狂ってる。」とかおせっかいをかけてくる奴等がいる。
全部知っているから理解しているという勘違い野郎達が俺のことを罵っている。正直あいつらのような奴等が一番迷惑だ。俺だって分かっているんだ。これは国民の為なんかじゃないって。でも止めるようなことはしない。
何故って?そんなことしても政府は戦争をやめないだろうしどうせ酷い目にあわせられるに決まってる。そんなのごめんだね。
そんなことを考えながら敵を倒してるうちに、俺は政府がいう〝強敵〟にあった。
「…こんなとこで会うとは運がないな米帝」
米国ノ視点
クソっ!!本当に運がない!政府がここの戦場の被害が酷いから調査してきてくれって頼まれたから来たのに……、まさかコイツがいるとは思ってなかった!
……なんてそんなことを考えているうちにアイツが銃剣を向けてきた。
「ほらほら!早く攻撃しろよ!!手加減はいらねぇよ!」
「…、分かった。じゃあお前の事殺してやるよ!」
しまった!こんなこと言ったらアイツはますます攻撃をしてくるに違いない!!どうするどうするどうする!?なにかいい手はないのか?それよりもまずアイツを倒す為の手段を………。
なんて考えていたら日帝が斬り掛かってきた。
「………ッ!」
「もしかして米国様は闘えないのか!?」
「……そんなわけねぇだろ!!」
アイツなら銃で撃っても起き上がるだろうしそもそも当てるのが不可能だ。どうしよう。このままじゃ殺されちまう!!こんなこと考えているうちにアイツは迫って俺のことを殺そうとしている!何か良い案はないのか?考えろ考えろ!!絶対にこの状況に勝つ案はあるはずだ!
「良いのか?米国様?何にも攻撃せずに俺に負けてよ?」
「良い案思いついてしまったからそれはないね!お前の負けだ!!大日本帝国様!」
「じゃあ今すぐにやってみろ!」
………、しまった!!何も思いついてねぇ!どうしようか日帝の体力が尽きるまで逃げて追い込むとか……、それは無理だろ!アイツ体力お化けなんだもん!!体力が尽きる前にやられそうだし………。
……?でもアイツ動きが鈍くなってきたぞ。これならイケる!!
刀を振る時にできるこの隙を狙えば……!
でも俺にできるか?……いや、できるかじゃない!俺ならできる!!絶対にできる!!できなきゃいけないんだ!!!集中すれば… !
「ここだっ!!!」
大日本帝国陸軍の視点
……、目が覚めたら洞窟の中にいた。的に情けをかけられてしまった。
「目が覚めたか、一生覚めないと思ってたぜ。」
「うるさい。……それより何故俺に情けをかけた。」
「敵だろうとそう簡単に俺は殺さないさ。だって俺はヒーローだからな!!」
「騒がしい、黙れ。」
「酷いな〜。で、ところで日帝?」
「……?なんだ?」
「……これは何でもn**」**
「俺、嘘つきは嫌いだぜ?」
……しょうがない、コイツにだけでも言うしかないか。よりによってコイツとか本当に運がないな。