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ワースさんの部屋

ユキ)あ、あの……もう歩けます…というか、普通に歩けます……けど

オーター)ひとりで好き勝手させたら面倒事に巻き込まれるのがよーくわかった、ワースにキツく言って聞かせなきゃ気がすまん

ユキ)んぇ〜…首輪とか付けられそう

オーター)首輪が嫌ならチョーカーにするか?

ユキ)嫌ですけど!?

オーター様にベッドに下ろされしばらくオーター様と一緒にいるとワースさんが部屋から帰ってきた

ワースさんは部屋から帰ってきて少し驚いていたが……なんというか、察したような顔をしてオーター様と対面になるように座った

ユキ)??

オーター)ワース、態々あなたと同じクラスにしたんです……絶対に目を離さないで下さいよ

ワース)離すわけないだろ

なんか……空気バチバチしてる…怖い

ユキ)あ、えと……も、もしかしておふたりケンカされてます?えっと…わ、私席外しましょうか?

2人)頼むから部屋から出るな!

ユキ)ふにゃっ……あみゅぅ…

オーター様とワースさんはなんか…気が立ってて少し怖くて思わず2人の間に座り込んで「…ここで喧嘩するなら私が今ここでおふたりを説教しますよ」と下から睨み上げると2人はピタッと止まった

ユキ)怒られるの……嫌ですもんね?

オーター)お前に怒られるのは身に染みるからな…物理的に

ユキ)なんというか……私が暴力奮ってるみたいな言い方しないでくれません?

オーター)お前は泣き落とかしてくるからな…

ユキ)( ⸝⸝⸝⩌⤚⩌*)

床から立ち上がっておふたりに紅茶を出し大人しくベッドに座り話し合いが終わるまで大人しくする













おふたりはしばらく話し合い勝手に夜ご飯を準備してお2人の間に出す

ユキ)今日はステーキですよ〜

ワース)シレッと飯作ってるし出してるな

ユキ)あ、スープ要ります?作りますよ〜?

ニコニコと笑顔を見せるとオーター様に手を引っ張られ膝に座らされた

ユキ)??オーター様これじゃあ食べれませんよ?

オーター)一緒に食べたらいいだろ?

ユキ)も、もしかしてあんまりお腹空いてませんでしたか?

オーター)いいえ、ユキと一緒にご飯を食べたくなったんだ

ユキ)そ、そうですか……?分かりました

オーター様は丁寧にお肉を切り私と自分で交互に食べていく

ユキ)ん…美味しいですね!

オーター)お前が作る物は全部美味いぞ

オーター様は私を沢山褒めてくれる、甘やかしてくれるしいけないことしたらちゃん怒ってくれるし……愛を感じれる

まぁ、大半が甘やかしとべた褒めですけど…ワースさんも一緒だしアビスさん達も……

まぁ、怒られることをまずしないから…

ユキ)んぁ〜…ハムッ

2人)(迎え舌エッロ……)

「迎え舌」=食べ物をカバーしようと無意識に舌を出してしまう事

ユキ)??モキュモキュ

奴隷の私はある人に買われた

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