彼奴の“魂”は、彼奴が居なくなっても、俺のそばで一生俺を見守ってくれてる。

彼奴の“魂”は、彼奴が居なくなっても…

俺のそばで俺 を一生見守ってくれてる。

渡辺翔太【💙】（主人公）

辰哉と幼馴染の関係。

家では虐待、学校では虐め、外では嫌われる

『俺は精一杯生きているのに、なんで……？』

「もうこんな生活辞めて…

あの世で幸せになりたい。」

『もうこんな世界…いらないよ…』

「こんな生活が、まだこの世界で続いて…

俺よりもっと苦しい人が現れるなら。」

「もう死ぬ覚悟が出来てる俺が、」

『この世界をぶっ壊せばいいんだ＿』

深澤辰哉【💜‪】

翔太と幼馴染の関係。

『翔太、“俺の肉体”は翔太の近くにいられない…』

「でも」

『俺の“魂”なら翔太のそばにいられる。』

『だからごめん。俺、翔太より先に行くね。』

「俺が居なくなっても大丈夫。」

「俺の魂は…」

『ずっと翔太の近くにいるから。』