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ෆも💬もありがとうございます!!
#1
赤子の名前はころん。
愛称でころちゃんと呼ばれている。
父親と母親は、バカ親と言っていいほどの愛の深さを持っていた。
「んぎゃああっ、う”あああんっ、」
まず、育児するなかで大変なことは、夜泣き。
喉がガサガサになりそうで怖いから、トントンと赤子の背中などを撫でたりする。
そうすると、また眠りに落ちる。
その繰り返し繰り返し。
朝になれば、朝ごはんの支度やらなにやら準備しなくちゃいけない。
本当に育児は大変。
でも…。
「 ころん、ぐっすりだなあ… 」
「 お肌ぷにぷに… 」
バカ親たちは、そう簡単にはやられないのだ。
「 ぁ、ぅ… 」
「か、かわいい…」
「尊…」
一声を上げる度、必ず反応するのはここだけの秘密。
「 …ゴクゴク 」
ミルクを頑張って飲んでいる息子とミルクを飲ませている妻。
「ふふ…トントン」
「 ぁぇ…ゲプッ 」
「( ´ཫ`)」
「 おぎゃあああっ、 」
「 ああああっ、ごめんねぇ、ころちゃん!オムツだね! 」
オムツ交換も忘れちゃいけない。
知り合いから貰ったかわいい水玉模様のオムツである。
「「 …すぅ、 」」
すっかりと夢の中に入った息子くんと妻。
その光景を微笑ましく見つめながら、夫は毛布をかけた。
そして、ちゅっと音を立てて妻の頬にキスをする。
夕食を作りに行った夫の後ろ姿を見て、顔を赤らめていたのは、妻自身しか知らない。
「 ぅ〜…っ、/// 」
めっちゃ短くてすみません。
しかも若干ネタに走ったし。
???? ▹▸ෆ500
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