コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
私達はそんなものを望まない、夢見ることを決して諦めたりしない。
どんなに辛くても、苦しくても、私達は決して夢を諦めることなどできない。
たとえどれほど深い闇の中でも光を見つけ出し必ずそこから這い上がってみせる。
例えどんなに醜くとも美しくても私達は絶対に変わらない。
なぜなら私達の瞳の奥には永遠に消えぬ炎があるからだ。
だからもう恐れるものは何も無い。
私達が願えばきっと奇跡が起きると信じてる。
だって私達はいつだって、幸せになることを望んできたんだもの! さあ行こう、今こそ立ち上がれ! 私達にはまだ未来が残されているのだ!! 【序章】
「……また同じ夢か……」
青年が目を覚ました時、最初に感じたのは違和感だった。
身体を起こしたまましばらくぼんやりとしていた青年だったが、ふとあることに気づく。
(ここはどこだ?)
辺りを見回すとそこは見知らぬ部屋であった。
壁紙は真っ白に統一されており、調度品も必要最低限のものしか置かれていない。まるで生活感のない空間だ。
(いや違う……)
部屋の造り自体はシンプルであったが、家具の配置などがどことなくおかしい。窓際に飾られた観葉植物も鉢植えではなくガラス製のオブジェであったし、壁に掛けられている絵画に至っては何の絵が描かれているのかよくわからない抽象画だった。
また部屋中に散らばった大量の紙切れのうち大半は何かしらの文字が書かれているものの、どれもこれも意味不明の言語ばかりで解読不能なものばかりだ。
そんな奇怪極まりない空間の中にあって、唯一まともに機能しているものといえば、目の前にいる白衣姿の男だけだった。
ここは、どこなんだろうか? 自分は確か、自分の部屋にいたはずだ……。
男は椅子に腰掛けながら、まるで値踏みするような視線を投げかけてくる。
「ようこそ、諸君。ここは人類進化促進センター。通称『ラボ』と呼ばれる施設さ」
「あぁ?」
わけがわからずに首を傾げれば、「つまりね」と男が語り始めた。
「こんなはずじゃ……」
そんな思いを抱えたまま、日々を過ごしていませんか? どんな時でも決して諦めないことが肝要です! 大丈夫!!必ず夢は叶えられますよ! 自分の未来を信じましょう☆ きっと良いことがありますよ♪ さあ一緒に頑張りましょうね!!! わたしたちと一緒に楽しく過ごして行きましょう〜♡ わたしたちのことを好きになってくれる人が増えてくれるといいですね♡ わたしたちもみなさんのことを大好きですよ♡ 愛してます♡ これからもよろしくお願いいたします(*^_^*)♡ ******