テラーノベル
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ー1話ー 堕ちていく
ーattentionー
・この小説はチョさんとの合作です。第2話は多分チョさんの方であがると思います
・キャラ崩壊、その他もろもろ注意
・ご本人様には関係ございません
・これヒ〇アカっぽいらしいけど私ヒ〇アカちょっとしか知らんので想像で書きます
・最近コンらだハマり始めた。良き。(本編に1mmも関係ないっす)
そんじゃいって^ら^ー
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王様に頼まれて魔王を倒しに仲間と冒険、
伝説の剣を手に入れて、
魔王を倒してハッピーエンド!
…世の中はそんないい話だけじゃない
…なに、そんなことないよぉ〜って?
ははっ、だったら…
だったら俺はなんなんだよ、
勉強を必死でして、
ヒーロー試験に滑り込み合格、
一般人からは尊敬と嫉妬の目で見られ、
仲間からは落ちこぼれ扱い
唯一の救いは3人の友達だけ
正直、かなり心はボロボロだ
俺って…なんでこんなことやってんだっけ
キーンコーンカーンコーン、キーンコーンカーンコーン
pn「あ、予鈴」
sn「ゼェゼェ…ぺいんとさん、これセーフですよね!?」
コイツはしにがみ。
俺の幼なじみで、ふざけることもあるが頭がいい
pn「ギリギリアウトw」
sn「ゼェ、セーフですよ…ゼェゼェ」
pn「息切れ過ぎ!w」
sn「走ってきたんですよぉ〜…ゼェゼェ」
モブ「なんでしにがみ、あんなやつと仲良くしてんだろ…ヒソヒソ」
モブ「落ちこぼれを引き立て役にしてるんじゃない?ヒソヒソ」
モブ「そうじゃないと仲良くするなんてありえないよな〜…ヒソヒソ」
pn「…モヤ」
俺のことはいいんだけどさ、
俺を引き立て役に〜とか、
しにがみはそんな酷いことしないのに…
むしろ俺なんかにも昔から仲良くしてくれてた優しいヤツだし…
sn「ぺいんとさん、気にしなくていいですよ(ヒソヒソ」
sn「どうせ僕らのことが羨ましいだけです!(ヒソヒソ」
pn「うん、そうだね、w」
やっぱコイツは優しいなぁ…
俺なんか構わなくていいのに…
tr「おっはよ〜〜」
kr「おはよう〜」
sn「あ、クロノアさんとトラゾーさん!」
pn「おはよ〜…」
この2人組はトラゾーとクロノアさん。
どちらもしにがみと同じ幼なじみだ。
tr「ぺいんと元気なくなーい?」
pn「朝からお前が元気すぎるんだよ…w」
tn「はにゃ?キャピッ☆」
pn「おまッwwキツイww」
良い奴だなぁ、
いつも俺の事笑わせてくれる…w
まぁ、そんなところに励まされてるんだけどね…w
先生「しにがみ達ー、席つけー?」
sn「あ、すいませーん!」
授業は丸カット☆(((殴
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ーお昼ー
sn「ぺいんとさーん、屋上で一緒に食べませーん?」
sn「クロノアさんとトラゾーさんもいますよ!」
pn「ん、いいよ〜」
sn「じゃあ行きましょ!」
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sn「屋上はやっぱり気持ちいいですねぇ〜〜!」
pn「ほんとは立ち入り禁止だけどな…w」
tr「ぺいんとー、遅いぞー!」
pn「お前が早いんだよw」
kr「さ、食べよ〜」
sn「そうですね!食べましょ!」
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pn「しにがみぃ、エビフライちょーだい」
sn「もう1個あげたじゃないですか!w」
tr「ははっww」
kr「…」
pn「あれ、クロノアさん?」
pn「どうかしました?」
kr「…なんだろうね、この街の猫の様子がおかしい…」
tr「うーん、なにかあったんですかね…」
kr「うん…なんだか嫌な予感がするね」
クロノアさんの勘はよく当たる。
今日は早めに教室に戻ろう
kr「ッぺいんと!!伏せて!!」
pn「ッ!(ガバッ」
ビュン
俺が伏せた直後、頭上になにかが通り過ぎる
?「あれぇ、今の当たんないかぁ」
tr「…誰です?ここは雄英ですよ?」
?「知ってる知ってる」
?「おれはねぇ、」
?「うーん…」
rd「らっだぁ、って言ったら分かるかな?w」
kr「なっ、あの!?」
らっだぁ、聞いたことがある…
大勢の兵を従えるヴィランだ…!
報告書の内容は思い出せない…けどかなり強かったはず…
何目当てなんだ…?
pn「何目当てなんですか…?ギロッ」
rd「まぁまぁ、落ち着けってぇ〜」
kr「でもここに来たということは目的があるんでしょう?」
rd「まぁねぇ〜笑」
sn「なっ、なんなんですか!結局何がしたいんですか!!」
rd「えー?」
rd「ほんとは雄英に宣戦布告に来たんだけど〜…」
rd「予定変更、君を貰おっかな!w」
pn「…は?俺…?」
rd「そうそう、君。」
tr「なっ、なんでぺいんとを!!」
kr「そうですよ、攫うなら俺を攫って下さい。」
kr「化け猫は貴重なので高値で売れますよ」
pn「なっ、そんなの…!!」
rd「あ、ピコーン!閃いた!」
rd「取り引きにしよう!」
sn「取り引き…ですか?」
rd「そうそう!」
rd「えーっと、ぺいんと…で合ってるかな、で、その子かその他の3人!」
rd「どちらかは俺が貰ってく、その代わり雄英に宣戦布告しない…どう?w」
sn「そんなのどっちも選べませんよ!!」
rd「君に聞いてないよぉ〜」
rd「ぺいんと、君だよ…笑」
pn「へ…?お、俺?」
rd「仲間を差し出すか、自分を犠牲にするか〜、はたまた学校を犠牲にする…?w」
tr「そんなの…!」
rd「黙れ」
ゾワッッ
その瞬間、その場の空気が凍った
そして誰もが悟った
”殺される”、と
rd「俺はソイツに聞いてるんだよ、邪魔くさい…」
rd「ほんとに殺すか?此奴。」
バサッバサッ
?「腐ってもリーダーやな」
?「気失いそう…」
?「ーーさん殺気には弱いもんね〜」
?「マァラダオクンノ殺気ハスゴイカラネ」
?「ガキ相手にやりすぎやぞ、らっだぁ」
rd「…あ、ごめんごめんw」
殺気がはらりとほどけていくのを感じた
rd「はぁ…ちょっとまだムカつくから席外すね?」
?「ハァーイ」
?「…それにしても随分と派手にやったねぇ〜、俺ら以外全員倒れちゃったじゃん」
?「…あ、1人起きてる」
pn「ギリッ…」
俺以外全員気を失ってる、そして相手は…
pn「四天王…ッ」
メンバーはたしか“コンタミ”、“レウクラウド”、“緑色”、“金豚きょー”…
精鋭揃いの幹部達、ヒーロー達の中では“四天王”と呼ばれる存在だ
…こんなの、こんなの
pn「無理ゲーだろ…」
co「じゃあ諦めちゃえば?」
pn「ッ…いつの間に背後に…?」
co「まぁいいじゃーん!…ねぇ、」
co「なんで君は”ヒーロー”になりたいの?」
pn「……憧、れたんだ…、1人のヒーローに」
co「ほうほう、憧れ。」
co「…でもその憧れ、意味なくない?」
pn「…ぇ、?」
co「君が勝手に憧れてるだけでしょ?そのヒーローはどうとも思ってない」
pn「ッそんなことない…」
co「そんなことないの?w…そんなわけないよ、君なんか誰も気にしない」
co「だーれもだぁーれも、ね?」
pn「…だれも」
co「そう、だれも。」
pn「ぁッ…はは」
もう誰もが憧れる、世界を守るヒーローは疲れた
tr『ぺいんとってなんか…頼れるよな!』
sn『ぺいんとさん、意外と頭良いんですね!?』
kr『ぺいんとは優しいから。』
もう俺を頼らないで、
俺はみんなが思うような人じゃないから
co「ねぇ、それに…」
rd「ストップ、コンちゃん。流石にやりすぎ〜w、みんな気圧されてるし!w」
kyo「ほんまやで…」
co「あっ、ごめん、つい楽しくて^^」
co「…あれ、大丈夫〜?」
pn「ひぐッ、ぐすっ、もう…誰にも頼られたくないッ…」グスッ
rd「…なら」
rd「なら悪になればいいじゃん!」
rd「ほら、悪にも悪なりの正義があるからさ?」
rd「此処は君を必要以上に求めないし…」
rd「まぁ、最低限助け会えたらいいなーくらいだからさ」ニコッ
rd「人間ってロクでもないやつしか居ないけど、、君なら…」ブツブツ
ロクでもない…?
あ…!思い出した…
らっだぁについての報告書
悪の組織の1人。ボスでもある。
人と関わるとロクでもないことが起こると思っているらしい
rd「結局は、自分のことしか考えてないからさ」
人との温もりを知らない悲しい人。
親同士不倫してたし本物の愛なんて知らないのかもしれない
信頼している仲間が殺された後、この組織を作ったらしい
犯人はナイフを持った愉快犯。
…まぁ、本当に仲間想いなやつだと思う
本当に大切に思っていなければ組織なんて開けないから。
ちなみに、信頼しきっている人の前ではまるで子供。なんと15歳らしい。
pn「同い年でもこんなに力が違うんだなぁ…」
pn「やっぱり俺は…」
md「ストッ」
pn「あぐっ…」バタッ
md「…ソノ顔見テルト昔ノコト思イ出スカラ、、ヤメテ」
kyo「ははっ、荒業やな笑」
rd「ぺいんと…か。」
rd「あっ、コンちゃん?アレちょーだい」
co「あー、雄英の調査書?はぁい、どーぞ〜」
rd「ありがと〜!」ペラッ
[ぺいんとについての調査書]
rd「ヒーローに憧れ必死な努力をして入った」
rd「一般人からは羨ましがられ、仲間からは出来損ない扱い」
rd「別に出来損ないではないが、ヒーローとして活動する時、周りの目を気にしないといけないため、八つ当たりしているというのが真実」
rd「…うーわ、それ耐えてきたの…?この子…」
ru「考えるだけで…うぅ」
md「ダイジョウブ?」
ru「うん…けど早く帰ろ…」
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らっだぁ ???担当
個性:???
コンタミ 回復、調査担当
個性:洗脳
自身の絵や声で洗脳する。
絵を見るとSAN値が下がるとか下がらないとかで、
触手が生えてるのを見た、と証言する目撃者もいるらしいが、
目撃者はいつの間にか姿を消えているんだとか。
金豚きょー 戦闘担当
個性:堕天使
堕天使っぽいことは大体できるぞ!!!
(原作リスペクトと言う名のサボり)
レウクラウド 食事、戦闘担当
個性:黒炎
口から黒い炎を出せる。
だがとてつもなく熱いため自身の喉も焼けてしまう。
そのためコンちゃんに使用を禁じられている
緑色 ハッキング、戦闘担当
個性:コマンドハック
コマンドで色々なことをできる。
だがコマンドを打ち間違えると身体のどこかが欠損する。
カタコトなのはそれの名残。
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はいおかえりなさーい
合作だからめっっちゃ緊張したっていうか…うん(?)
ま、まぁ…チョさんのとてつもない文才に負けないように頑張ります…
おつ〜!!
コメント
12件
ヒナントカアカ1話の途中までしか見たことないけどこういうのいいよね!とりあえずモブをはっ倒したくなる!!
ヒ◯アカ知らないけど、ヒーロー系好き…!しかも悪者になる系… 頑張ってください!!
褒めても何も出ないっすよ?