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ー第3話ー 詰み
こんちゃっ、チョさんの文才と適応力を目の前にして胃が痛くなっているらみーです!
無茶ぶりしたら綺麗に収めてくれたわ…すげぇ
まぁこれからもバシバシ要素追加してくと思う
…私事後報告型なんだわ、許して(((殴
(私がやった無茶ぶりはその都度無茶ぶりで返してもらって大丈夫)
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待っておこう、とは言ったものの…暇だ
脱出計画でも組んどくか。
らっだぁって人のセキュリティ緩そうだったし
…いや、ドアないんだから詰みだ
連絡、するか
「ナニシテルノー」
pn「うぉっ、えっと…?」
md「ミドリ。」
pn「あっ、みどり…さん?」
md「クン」
pn「あ、みどりくん…その、どうしたの?」
体が小さいからか幼子に話すように軽くしゃがんで話してしまう
md「ン…ソンナコトシナクテモ浮ケルシ…」フワッ
pn「えっ、あっ、ありがとう…?」
md「ア、ウン」
md「ア、エト…脱出計画ナンテ企テタラキョーサンニ殺サレルカラヤメトキナヨ。」
md「ソレダケ、マタネ」
フヨフヨフヨ…
脱出は勿論、
脱出の計画もダメと…
pn「…そんなん」
そんなん…詰みじゃん
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snside
kr「どうしたものかな…」
珍しくクロノアさんが焦っている
でもそれは当然だ。なぜかって?
そう、ぺいんとさんが誘拐されたのだから。
tr「早く助けに行きましょ!!学校の近くだって言ってましたし!!」
kr「いや、それはあまりにも無謀だよ、俺らじゃ力不足だ」
sn「じゃあどうするんですか…!!」
kr「今ヒーローは忙しい…かと言って生徒が勝手に向かう訳には行かない」
kr「行けたとしても力不足だ。」
tr「つまりこれは…」
「「「詰み、だ…」」」
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やばい、暇だ、暇すぎる
能力の練習…するか?
ん〜、やめとこ
となると本当に…
pn「暇だ…」
うん、暇だ、暇すぎる
うーん、歌うか…
pn「〜〜〜♪〜〜♪」
pn「〜〜♪」
rd「〜〜〜♪〜〜♪」
pn「うわッ!!!どっから出てきた…!?」
rd「んー?…上?」
pn「上…」
pn「で、どうしたんですか?」
rd「えー?ぺんちゃんの様子見…?」
pn「はぁ、そんなこと言われても…普通」
rd「ねーえー、まだ学校戻りたいのー?」
pn「勿論。」
rd「ここじゃだめ?」
pn「だめ。」
rd「ここなら君を守っていられるのに?」
pn「雄英もセキュリティ高いしだめ。」
rd「…おれはそれをくぐり抜けたけどね」
pn「だからってだーめ。学校戻りたい。」
rd「えぇー?虐められるのに?」
pn「…それでも友達が…親友が待ってるから」
rd「えー、でもその親友も今頃ぺんちゃんを見捨てて遊んでるかもよ?」
pn「そんなわけ…ない」
rd「でもそいつらに連絡したのに来ないじゃん」
pn「なんで知って…?」
rd「そりゃスマホ貰えたら連絡するでしょ」
pn「…まぁね」
rd「ぺんちゃん、諦めようよ」
rd「ここなら君を守れるし、見捨てないし、それに…」
pn「可哀想。」
rd「…は?」
pn「貴方は愛を知らないんでしょ?…愛せず愛されず、」
pn「信用してた人は死んじゃって。」
pn「それにこんな落ちこぼれなんかに時間を割いて…」
pn「…可哀想としか言えないでしょ」
rd「いいんだよ、俺のことは。」
rd「…ねぇぺんちゃん、ヴィランになろうよ」
rd「そしたらきっと…、俺ら分かり合えると思うんだ」
pn「お前なんかと分かり合える訳ないだろ。」
pn「お前は…俺と違って強いし、気楽に生きてられそうだし」
rd「…気楽、ね。」
rd「ヴィラン…君たちヒーローから見たら気楽でしょ?」
rd「ほら、ぺんちゃんもおいで。此方に。」
pn「俺、は…」
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超重要なところでバトンをぶん投げていくぜ!!!(今日のラミークソ)
コメント
6件
詰んでんねぇ… 面白くなってきましたよ!最初から面白いです…
あー!マジかよ!本当に相談しろよ!ばか!(言い過ぎ こっちだってそのまま一旦保留って事にして、ぺんさんの悩みだけで1話消費させて、まるまる返してやる!(出来るとは言ってない
なんか思ったより短いし進んでないね、ごめん