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憧れと闇堕ちと

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憧れと闇堕ちと

2 - ー3話ー詰み

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2025年06月23日

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ー第3話ー 詰み



こんちゃっ、チョさんの文才と適応力を目の前にして胃が痛くなっているらみーです!


無茶ぶりしたら綺麗に収めてくれたわ…すげぇ


まぁこれからもバシバシ要素追加してくと思う


…私事後報告型なんだわ、許して(((殴


(私がやった無茶ぶりはその都度無茶ぶりで返してもらって大丈夫)



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈



待っておこう、とは言ったものの…暇だ


脱出計画でも組んどくか。


らっだぁって人のセキュリティ緩そうだったし


…いや、ドアないんだから詰みだ


連絡、するか



「ナニシテルノー」


pn「うぉっ、えっと…?」


md「ミドリ。」


pn「あっ、みどり…さん?」


md「クン」


pn「あ、みどりくん…その、どうしたの?」



体が小さいからか幼子に話すように軽くしゃがんで話してしまう



md「ン…ソンナコトシナクテモ浮ケルシ…」フワッ


pn「えっ、あっ、ありがとう…?」


md「ア、ウン」


md「ア、エト…脱出計画ナンテ企テタラキョーサンニ殺サレルカラヤメトキナヨ。」


md「ソレダケ、マタネ」



フヨフヨフヨ…



脱出は勿論、


脱出の計画もダメと…




pn「…そんなん」



そんなん…詰みじゃん



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


snside



kr「どうしたものかな…」



珍しくクロノアさんが焦っている


でもそれは当然だ。なぜかって?


そう、ぺいんとさんが誘拐されたのだから。



tr「早く助けに行きましょ!!学校の近くだって言ってましたし!!」


kr「いや、それはあまりにも無謀だよ、俺らじゃ力不足だ」


sn「じゃあどうするんですか…!!」


kr「今ヒーローは忙しい…かと言って生徒が勝手に向かう訳には行かない」


kr「行けたとしても力不足だ。」


tr「つまりこれは…」



「「「詰み、だ…」」」




┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈



やばい、暇だ、暇すぎる


能力の練習…するか?


ん〜、やめとこ


となると本当に…



pn「暇だ…」



うん、暇だ、暇すぎる


うーん、歌うか…



pn「〜〜〜♪〜〜♪」


pn「〜〜♪」


rd「〜〜〜♪〜〜♪」


pn「うわッ!!!どっから出てきた…!?」


rd「んー?…上?」


pn「上…」


pn「で、どうしたんですか?」


rd「えー?ぺんちゃんの様子見…?」


pn「はぁ、そんなこと言われても…普通」


rd「ねーえー、まだ学校戻りたいのー?」


pn「勿論。」


rd「ここじゃだめ?」


pn「だめ。」


rd「ここなら君を守っていられるのに?」


pn「雄英もセキュリティ高いしだめ。」


rd「…おれはそれをくぐり抜けたけどね」


pn「だからってだーめ。学校戻りたい。」


rd「えぇー?虐められるのに?」


pn「…それでも友達が…親友が待ってるから」


rd「えー、でもその親友も今頃ぺんちゃんを見捨てて遊んでるかもよ?」


pn「そんなわけ…ない」


rd「でもそいつらに連絡したのに来ないじゃん」


pn「なんで知って…?」


rd「そりゃスマホ貰えたら連絡するでしょ」


pn「…まぁね」


rd「ぺんちゃん、諦めようよ」


rd「ここなら君を守れるし、見捨てないし、それに…」


pn「可哀想。」


rd「…は?」


pn「貴方は愛を知らないんでしょ?…愛せず愛されず、」


pn「信用してた人は死んじゃって。」


pn「それにこんな落ちこぼれなんかに時間を割いて…」


pn「…可哀想としか言えないでしょ」


rd「いいんだよ、俺のことは。」



rd「…ねぇぺんちゃん、ヴィランになろうよ」


rd「そしたらきっと…、俺ら分かり合えると思うんだ」


pn「お前なんかと分かり合える訳ないだろ。」


pn「お前は…俺と違って強いし、気楽に生きてられそうだし」


rd「…気楽、ね。」


rd「ヴィラン…君たちヒーローから見たら気楽でしょ?」




rd「ほら、ぺんちゃんもおいで。此方に。」




pn「俺、は…」








┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈



超重要なところでバトンをぶん投げていくぜ!!!(今日のラミークソ)

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