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R描くつもりなかったんですけど
勝手に手が動いていました。
焦らしプレイ見たいな感じです。
ちゃんと🔞なので苦手な方ブラウザバック
ちょい長いです。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
窓から月明かりが差し込むなか、布団の上で向かい合う2人。
ー
暇72、……ねぇ、いるま
いるま、ん?
暇72、証明してくれるんでしょ?
ー
囁くような声でそんなことを言われ、
いるまは少し肩を震わせる。
その仕草が可愛くて、なつは我慢できずに
唇をそっと重ねた。
最初は触れるだけのキス。
けれど、いるまがわずかに目を閉じて
受け入れてくれたのを感じると、
なつはゆっくり角度を変えて、
深く口づける。
ー
暇72、ん……ッ。
ー
息が漏れて、胸の奥が熱くなる。
指先が自然に相手の手を探して、
強く握りしめる。
なつは耳元に顔を寄せ、低く囁いた。
ー
暇72、……もっと近く、いて//
ー
その声に答えるように、いるまはためらいがちに身体を寄せてくる。
またキスしてくれるかと思いきや
布団の中で指先が服のすそをそっと探る――。
ー
暇72、……ぁ…、っ
んん、〜、、まだキスしたいッ!、
ー
そう言われた瞬間、キスをしてきてなつが
少し舌を差し込んだ瞬間、
くちゅ、くちゃ……と湿った音が響く。
いるまは恥ずかしそうに眉を寄せるけど、
逃げられなくてそのまま受け止めてしまう。
ー
暇72、んっ…//…ちゅ、……ぷは……♡”
ー
離れるたびに、糸を引くような唇の間から
小さな水音が落ちる。
その音に自分たちが余計に熱くなって、
いるまは笑うように耳元で囁いた。
ー
いるま、……ほら、なつ初めてだよな?
もうこんなにぐちゃぐちゃ
ー
また唇を塞がれて、今度は舌と舌が
絡むたびに、ぐちゃ、ちゅぷっ、と
いやらしい音が部屋に広がる。
いるまの耳が赤く染まっていくのが、
暗がりでもはっきりわかった。
いるまの手が後頭部を押さえ、
深く舌を絡めてくる。
ー
暇72、んっ……ちゅ、ぐちゃ……っ、ふ……
ー
息がどんどん奪われて、なつの胸が上下に
激しく揺れる。
ー
暇72、(……苦しい……でも、
まだ離れたくない…ッ♡””…)
ー
頭の中がくらくらしているのに、
いるまの舌を必死に追いかける。
唇が擦れて、ちゅぷ、くちゅ、といやらしい音ばかりが部屋に響く。
ー
暇72、んんっ……っ、はぁ……っ
ー
ようやく一瞬だけ口が離れた。
細く切れた唾液の糸が光る。
いるまは冷静な目で見下ろして、
意地悪に笑う。
ー
いるま、苦しいかったろ?やりすぎた
ー
なつは肩で息をしながらも、
すぐに身を寄せてくる。
ー
暇72、ッ。……まだ、やめたくない……
もっと……♡ッッ
ー
震える声に、いるまはもう一度強く唇を
塞いだ。
ぐちゃ、じゅるっ……と舌を吸われ、
なつの喉から甘い声が零れていった。
唇を塞がれながら、なつの腰の下あたりに
手がするりと伸びていく。
ー
暇72、んっ……っ、ふ……ッ”
ー
ディープキスの最中なのに、いるまの指先が太ももの内側をゆっくりなぞった瞬間、
なつの身体がびくんと跳ねた。
ー
暇72、……っ、んぁ……
ー
わずかな声が漏れる。その隙間を逃さず、
舌を絡めてさらに深く吸い上げられる。
ぐちゅ、じゅるっ、といやらしい音が
重なって、なつの頬は真っ赤に
染まっていく。
ー
いるま、結構敏感だな……ここ、好きか?
ー
太ももから腹の下の方へ、なでるように
指が這っていく。
服の上からなのに、くすぐられるような
感覚にまた小さく震えてしまう。
ー
暇72、んっ……や、ーだ…………っ♡ッ”·
ー
否定の言葉とは裏腹に、
声は甘く掠れていて、腰も逃げ場を失った
ように揺れてしまう。
いるまは口を離さず、唇の隙間から低く
笑った。
ー
いるま、…“やだ”じゃねぇな。
もっと欲しがってんじゃんw
ー
なつは必死に首を振るけれど、
いるまの指先に触れられるたびに身体が
正直に反応してしまう――。
ー
暇72、っ……はぁ、はぁ……//”
ー
長いキスが途切れ、
なつは荒く呼吸を繰り返す。
細い唾液の糸が唇の端で切れて、
いるまはそれを親指で拭いながらじっと
見下ろした。
ー
いるま、顔、蕩けすぎだろ。
まだ続けたいんだろ?
ー
なつは言葉を返せず、
ただ頷くしかできなかった。
その反応にいるまは小さく笑って、
ためらいなく手を伸ばす。
布地が擦れる音とともに、
シャツの裾をめくり上げる。
ー
暇72、やっ……
ー
抗うように声を出すけど、
腕を押さえ込まれて動けない。
ー
いるま、だから……いやじゃねぇだろ
ー
耳元に低く囁かれ、首筋にかすかな吐息が
触れる。
そのままシャツをするりと脱がされ、
露わになった肌に指が這った。
ー
暇72、ッ……!////
ー
ひやりとした指先にびくんと身体が跳ねる。
まだ胸のあたりまでしか触れてないのに、
なつはもう息を整えるのに必死だった。
ー
いるま、……いい子にしてろ。
よしよししてほしいだろ?
暇72、ッうん、…//)♡””
ー
いるまの声は冷静で余裕に満ちていて、
なつの背筋にぞくりとした震えが走る。
いるまがなつの服を脱がし
露わになった胸元を、
いるまの指先がなぞる。
冷たい指が肌を這うたびに、
なつの身体は小さく跳ねてしまう。
ー
いるま、…ほんと、敏感だな、かわい
ー
わざとゆっくり、円を描くように
撫でられる。
なつは必死に唇を噛んで声を
こらえるけれど、喉の奥から漏れるかすかな吐息までは止められなかった。
ー
暇72、ん……っ、はぁ……
ー
そんな反応を楽しむように、
いるまは口角を上げて、今度は唇を落とす。
首筋から鎖骨、胸の中心へと、
じれったいほど時間をかけて。
ー
暇72、じらすの…、……っ、やーやッ……//
ー
弱々しく抗う声に、いるまは低く囁いた。
ー
いるま、こんなに震えてかわいいね〜
ー
軽く摘まむように触れられた瞬間、
なつの背筋がびくんと反り返る。
ー
暇72、ひゃっ……!
ー
思わず声が漏れて、両腕で顔を隠すなつ。
ー
いるま、逃げんな ご褒美やんねーぞ
ー
指先は止まらず、執拗に同じ場所を弄ぶ。
なつは震えながら必死に首を振るけれど、
身体は正直に反応してしまう。
ー
暇72、っ……ん、あ……や……っ/~··
ー
声にならない声を洩らしながら、
布団の上でもがく姿に、いるまの視線は
ますます熱を帯びていった。
ー
いるま、……なつ
ー
胸元を弄んでいた手をゆっくりと離し、
いるまは視線を下へ滑らせる。
そのまま、腹の下あたりへ指先を
伸ばしていく。
ー
暇72、っ……いるま……?
ー
名前を呼ぶ声は掠れていて、不安と期待が
入り混じっていた。
布越しに撫でられただけで、なつの腰が
小さく跳ねる。
ー
暇72、んっ……!
ー
薄い生地の上から、下腹部に沿ってなで
上げられると、熱がこみ上げてきて
どうしようもない。
ー
いるま、さっきからここ…びくびくしてんのわかってるか?
ー
くすぐるような声で囁かれ、
なつは顔を覆ったまま首を振る。
けれど、触れられるたびに腰が勝手に
揺れてしまう。
ー
いるま、…隠すなよ
ー
いるまは手首を掴んで顔から引き剥がすと、そのまま片手で下腹部を撫で続けた。
ー
暇72、んぁ……っ、や、ぁ……//
ー
息が荒くなり、喉から甘い声が漏れる。
触れるか触れないかの絶妙な力加減で撫でられるたびに、なつの全身が震えてしまう。
ー
いるま、…まだ上から撫でてるだけだぞ? この先どうしてほしいか……言えよ
ー
意地悪な声が、耳元で低く響いた。
ー
暇72、やってくれないの?~///)
ー
なつはほんの少しだけ目を潤ませ、
上目遣いで甘く問いかける。
唇はまだ湿っていて、
胸はまだ高く上下している。
服の裾に掴んだ指先が、小刻みに震えているのがいるまにも見える。
いるまは一拍置いて、じっとなつを
見下ろした。
いつもより柔らかな光のせいで、
なつの頬は蚊の血のように
赤く染まっている。
ー
いるま、お前……本気で言ってんのか?
ー
その声の温度は確かに甘かった。
いるまは片手でなつの腰を抱え、
そのままそっと引き寄せる。
唇は軽く触れ合うだけで、熱は消えない。
なつは口元に手を当てて、かすれた息を
漏らす。
ぐちゃぐちゃと舌先が絡むような
キスの余韻が、まだ二人の間に
ぶら下がっていた。
いるまは唇を離すと、じれったそうに笑って首筋に一つ、ゆっくりと息を吹きかけた。
腹の下をふわりと撫で、そこで止まる。
ー
いるま、お前まだちゃんとやったこと
ねぇだろ? ……体力持たねぇだろ、正直
ー
その言葉に、なつは一瞬戸惑いの表情を
浮かべる。
だがすぐに、また上目遣いでこちらを見る。欲しがる瞳は幼くも強く、
いるまの胸をぎゅっと締めつけた。
いるまはため息をついて、
少しだけ意地悪に笑う。
ー
いるま、今日はやんねーよ
ー
短く否定してから、囁くように付け足す。
ー
いるま、でも……次は、繋がってやんよ。
お前が壊れる前に、
全部受け止めてやるからな
ー
その言葉は、約束の重みを帯びていた。
なつの身体はカッ、と熱を帯びて、
指先がぎゅっと力を込める。
ぴくりと怯えるような震えが走るけれど、
満足そうな、安堵の笑みが滲んでいた。
いるまはなつの顎に手を添えて、
真っ直ぐに目を覗き込む。
ー
いるま、俺はお前を壊したくねぇんだ。
分かったら、返事しろ できるよな?
ー
なつは震える声で──
ー
暇72、うん、いるま……♡ッ*
ー
とだけ言った。短い返事が、
いるまの耳には確かな誓いのように
響いた。
いるまはそのまま、もう一度だけ優しく
キスをして、そしてふと笑った。
ー
いるま、いい子だ。約束だからな。
次はちゃんとやってやるから覚悟しとけ
ー
その言葉を残して、いるまは布団の縁に
手を置き、なつの髪をそっと撫でた。
部屋には二人の呼吸と、まだ消えない
余韻だけが残った。