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駿佑side


ただ今爆睡中の恭平をソファーに投げて朝ごはんを食べてる途中。和也くんが作ってくれるご飯は好きや。


謙   「ほんとに美味いなぁ!」


恭   「腹減った……Zzz」



こんなに美味しいご飯、もっと早く食べれてればよかったのに。

俺ら3人は母親は一緒だが父親が1人ずつ違う。母親の不倫により借金まみれになって、俺らは捨てられた。当時6歳くらいやったからそんな覚えてないけど、とっても寒く、捨てられた悲しさで泣いていた覚えがある。そんな時、ずっと支えてくれてたんは謙社やった。もうその時から好きやったのかもしれんな。


謙   「駿佑?ぼーっとして、体調悪いん?」


駿   「あ、何でもないで!ご馳走様!」



恭平side


ベットに投げ捨てられて起きました。そんで、大好きな駿佑をバレないように眺めていた。ずっと見てるとわかるんよな。耳を赤くして謙社を見つける表情。駿佑、謙社が好きなんやと思う。やけど、応援はできひん。俺は駿佑が好きやから。


謙   「あ、恭平起きたん?ご飯あんで〜?」


恭   「おはよー。腹減った…..」


さりげなーく駿佑の膝に座る。


駿   「‪うぉ!!なんやねん!?」


ここが1番寝れるわ…..Zzz… 



謙社side


今朝も朝から幸せやなぁ!美味しいご飯と大好きな家族!小さい頃は味わえなかった、家族との幸せってこんなんなんやな〜って今実感してる。

今恭平が駿佑の膝の上で寝てるんやけど、なんかむしゃくしゃすんねん…

別に家族なんやからくっついたりするのは別にいいと思うんやけど、

……俺、恭平に嫉妬してる?いやいや、そんなわけあらへんやろ!


謙   「俺も……」


気付かんうちに体と口が勝手に動いて駿佑に引っ付いてまった。

恥ず….//


駿   「謙社までー!?あっついわ笑…..///」


駿佑顔真っ赤でほんとに暑そう….でも、もうちょっとこのままでいさせて欲しい。



流星side


朝からお熱い3人を見ながら朝ごはんを食べ、メイクをする。男がメイクするのが変やって?僕がメイクする理由は2つ。1つ目はメイクする事自体が好きだから。2つ目は傷を隠すため。


大   「りゅーせーい!♡♡」


流   「だいちゃんおはよ。」


大   「この傷いつ見てもムカつく….流星の体に傷を付けるなんて….💢」



両親に虐待を受けついた傷を優しく撫で眉間に皺を寄せるだいちゃん。

こんなに心配してくれる人がいて幸せやなぁ。


丈   「高校生!学校遅刻すんぞ!はよ大吾のクルマ乗りや!」


高   「行ってきまーす!!!!」



訳ありの僕ら兄弟。それぞれ色んな思いを抱えながら今日と言う日を生きる。いつか掴む幸せに巡り会うまで。










はい!2話でした〜!大分話おかしいかもしれんのですがすみませんm(_ _)m

いつもコメントやハートありがとうございます😭私の元気の源になってます(❁´ω`❁)これからも見て下さると嬉しいです!

   次も是非見てください!それでは!



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