テラーノベル
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頑張りすぎな次男
■紫(長男)22歳家族のために朝から夜まで働いている。
優しいが余裕がなく、不器用。
本当は誰よりも家族を大事にしている。
■赤(次男)18歳
不器用で、とても頑張り屋。
家事も勉強も完璧にこなそうとする。
「自分が頑張らないと」と思い込んでいる。
■桃(三男)16歳
青と双子の兄。
空気が読めて優しいが、言葉にするのが苦手。
そのせいで、時々きつく聞こえてしまう。
■青(四男)16歳
桃の双子の弟。
反抗期真っ最中で、口も悪い。
でも本当は繊細で、人の気持ちに気づける。
■橙(五男)10歳
ふざけて場を明るくするタイプ。
軽く見えるけど、意外と鋭い。
■黄(六男)7歳
末っ子で甘えん坊。
でも時々、兄たちよりも大人びたことを言う。
いい子でいれば、全部うまくいくと思ってた。
両親がいなくなった、あの日から。
この家は、静かになった。
いや
正しくは――
“静かにしていないと、壊れそう”になった。
長男は、朝から夜まで働いている。
だから、俺がやらないといけない。
ご飯も、洗濯も、掃除も。
弟たちのことも。
「大丈夫だよ」
そうやって笑っていれば
きっと、誰も困らないから。
――そう思ってたのに。
「……っ、しんど……」
誰もいないキッチンで
初めて、本音がこぼれた。
ーーーーーー
前作ってたんですけどあまりにも納得いってなくて作り直しました!良ければ見てください!!
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コメント
1件
莉月さんの「いい子」、読ませていただきました…🌙 6人兄弟のそれぞれの性格が短い説明なのにしっかり伝わってきて、特に次男の「いい子でいれば全部うまくいく」って生き方が、痛いほどわかってしまいました。誰もいないキッチンで初めてこぼれた「しんど…」、あの一言に全部詰まってますね。 作り直したっていうのも納得の、丁寧な空気感。続きが気になります…🥀