テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
注意;捏造だらけです。小説書くのは初めてなので暖かい目で見て貰えると助かります…!キャラの口調が掴めて無かったりもします。ご了承を。
ある日、ネストから日頃の働きを労い、夏休みの休暇としていくつかのハウスがテーマパークに招待された。
千卜「 うぅぅ…暑い… 」
右手「 今日の最高気温は33度…熱中症の危険性がありますね。冷たい水は如何ですか? 」
千卜「 わぁっ!ありがとう右手くん! 」
左手「 兄貴〜ソレ俺にも頂戴 」
右手「 はいはい、分かりました。 」
そう言って右手は2人に冷たい水の入ったペットボトルを渡し、水分補給をしては暫く日陰で涼んだ後左手が口を開く。
左手「 なぁ、いきなりネストから招待の連絡が来たかと思えばビーチの次は今度はテーマパークかぁ 」
右手「 もう少し涼しげのある場所だったら良かったのですが。 」
千卜「 だねぇ…でっ、でも折角来たし今日は2人といっぱい楽しめたら良いなぁ。あっ、でも乗り物は絶対イヤだからね!!!! 」
左手「 乗り物無しだとかなり限られるぞー?そうだ、アレなんかどうだぁ?面白そうだろ♪ 」
にやりと口角を上げながらパーク内で最も高さと長さのあるジェットコースターを指差す。おまけに回転もいっぱいあるヤツ。
千卜「 ムリムリムリムリムリムリ!!!あんなの乗ったら死んじゃう…………… 」
右手「 左手、あまり千卜をからかわないで下さい。 」
左手「 ちぇっ、つまんねぇの。じゃあ俺と兄貴で乗ってくるわ 」
千卜「 い、生きて帰ってきてね……絶対 」
左手「 大袈裟だって笑笑 」
右手「 勝手に私を巻き込まないでくれます? 」
と3人でワチャワチャ会話をしていると___
??「 あれ、君達も来てたんだ。 」
左手「 ん、あんたらは… 」
千卜「 ヒ、えっ、恵美さん… 」
まどか「 君達もやっぱりネストに招待されていたんだね。 」
誠一「 おぉ、あんたらはナイトアウルやないか 」
健三「 お久しぶりです。ナイトアウルの皆さん。 」
右手「 おや、スワロウテイル…いつぞやの事件ぶりですね。 」
左手「 久しぶりだなぁ。あぁでも、あんたとはそれ程でもねぇか…な?神柴。あの時の紅茶美味かったぜぇ 」
健三「 おや、それはそれは…ありがとうございます。 」
千卜「 そういえば左手くんがこの前紅茶を淹れてくれたのって… 」
右手「 なるほど、何となく想像がつきました。」
まどか「 へぇ〜、意外だね。あの星喰左手がそんなに気に入るとは…まっ、健三の紅茶が美味しいのは当たり前だけど。全く、感謝してよね。 」
健三「 まっ、まどかさん……そっそそそんな……身に余る光栄です…… 」
誠一「 おい健三、他所のハウスの前で気色悪い声出すな!!!ほんで恵美は何でそんな偉そうなんや!!! すまんなぁ、こんな調子で 」
右手「 いえ、構いませんよ。 」
千卜「 そういえばこの前の踏分さんの焼きそば、とっても美味しかったなぁ…また今度食べたいです…! 」
誠一「 おっ、嬉しいなぁ♪そんなに気に入ってくれるとは思わんかったわ。よっしゃ、また事務所来た時作ったるわ! 」
千卜「 あ、ありがとうございます…!! 」
キラキラと瞳を輝かせながら嬉しそうに返事をする皇千卜。2人のふわふわした雰囲気を壊したのは__
まどか「 はぁ!?!?あんなの2度もあってたまるか!! 」
誠一「 おい恵美そんな怒る事無いやろ… 」
まどか「 だってそいつのせいで僕のリクエストが通らなかったんだぞ?まだ忘れてないからな… 」
千卜「 そっ、そそそんなに怒らないで、、、すみませんごめんなさぁぁぁい 」
誠一「 お前はほんっっまどうしようも無いやつやなぁ…すまんなぁ、恵美の機嫌が悪くて 」
千卜「 いっ、いえ…ダイジョウブデス… 」
健三( ご機嫌斜めなまどかさんも愛らしい… )
誠一「 おい健三、なんや変な顔して…… 」
健三「 いえ、何でもありません。誠一君は黙ってて下さい。 」
誠一「 当たり強ないか!?!? 」
右手「 さて、雑談は済みましたか?我々も休暇を満喫したいのでそろそろ失礼します。行きますよ、千卜。 」
まどか「 うん、そうしてくれ。僕は今機嫌が悪いんだ。 」
千卜「 あっあの…また何処かで…!! 」
誠一「 おう♪またなぁ! 」
そして千卜達はその場を後にした。
左手「 兄貴ぃ、イラついてんじゃんウケる笑笑 」
右手「 …何の事でしょう。 」
左手( 分かりやすいな笑 )
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