ゼウス「それじゃあ、新世界での生活を楽しめ」
✞カリキア✞「外の世界へ降臨するとしよう」
うわぁぁぁぁぁ
ー別世界ー
✞カリキア✞「この景色…初めてじゃない…俺は前にも見たことがある…」
村人A「オーラーイオーラーイ…ってそこの君!なんで荷物の上にいるんだ?!」
✞カリキア✞「クククッ…我が名は✞時空の帝王カリキア✞だ。そこのお前ここがどこか教えたまえ。」
村人A「時空の帝王…?カリキア…?ま、まさかお前、光国の侵入者だな?!今すぐ警備員に伝えねば!」
✞カリキア✞「ちょ…え?我が何かしたというのか?!」
警備員「城までご同行を願う」
✞カリキア✞「ちょっと待て!間違っていたのは俺じゃない!世界の方だ!」
警備員「何を寝ぼけたことを…先に病院に連れて行った方がいいか?w」
警備員「だなwアーッハッハッww」
✞カリキア✞「あまり強い言葉を遣うなよ、弱く見えるぞ」
警備員「弱いやつに捕まった気分はどうです?w」
???「そこまでにしたまえ」
警備員「はっ!それでは失礼させていただきます」
✞カリキア✞「…何者だ?」
???「余の事を知らないのか…?この国の王ガルテアだ。やはり、光国からの侵入者か?」
✞カリキア✞「光国とはなんだ…?我の名は✞時空の帝王カリキア✞だ。その国とは無関係だ」
ガルテア王「そうか…にしても見たことない服装だな?なにかの仮装か?」
✞カリキア✞「ふッ…この装備はどんな武器の攻撃をも無効にする魔法がかかっており、どんな装備よりも動きやすい素材でできたものだ(パーカー)」
ガルテア王「ほほぅ…敵ではなさそうだな。よかったら、この国の剣士にならないか?」
✞カリキア✞「ほう、この国の剣士か…新しい称号もいいな…まるで、俺が俺じゃなくなるみたいだ…」
ガルテア王「それじゃあ、教えるのは…」
✞カリキア✞「ふッ…我にマスターなど不要。武器さえくれればそれでいい」
ガルテア王「ほう、本当にいいのか…?」
✞カリキア✞「あぁ、心配ご無用。それでは外の世界へ降臨するとしよう」
ガルテア王「明日には倒した分だけ報酬を与えよう」
ー次回に続くー
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