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部活の先輩の妄想

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部活の先輩の妄想

8 - 第8話(6話の続き)

♥

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2024年07月27日

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「」k先輩

『』m先輩

[]その他の先輩


[そうだな。原因を取り除けないなら自分が変わるしかないと思うよ(a]

『だね。それしかないかぁ』

「できる、かな、、、」

『がんばろ!k!』

「ありがと。m」



他の先輩は帰ることになった。kはmの家にまだいる。

『とりあえず、精神を落ち着かせるためにできることを考えよっか』

「、、、なにができるかな、、」

『何か夢中になれることとかないの?』

「あんましないかな、、、」

『じゃあねぇ〜。誰かと話すってのは?』

「どゆこと、、?」

『毎夜誰かに電話して精神を落ち着かせるってこと!』

「迷惑、、じゃん、、」

『じゃあ俺にかけてよ!俺は迷惑じゃないよ?』

「、、ほんと?」

『うん。毎夜誰かと話したいなーって思ってるもん』

「じゃ、あ、お願い」

『まっかせてよ!』

「バイバイ」

『ん!電話してね!』

「わかった」





風呂上がり。寝ようかなって思ったkだが、電話することを思い出す。

「もしもし?m?起きてるか、、、?」

『もしもし!起きてるよ!』

「はは、、。夜でもmは元気だね」

『ありがとう!』

「何の話する?」

『そうそう!今日の晩御飯がさ〜』

「〜〜。」

『〜〜〜!〜〜〜?』

「〜〜。〜〜〜?」

そのあとは何も考えないで会話をした。頭の中空っぽのまま。

心が落ち着く。mとかiとかの友達にも感謝しないと。

「ありがとう。m。心が落ち着いたよ」

『ほんと?よかった!俺だけじゃなくてiとかsとかにも頼んでみな。絶対喜んで受け入れてくれるから!』

「そうかな、、。まぁ暇な時聞いてみる、、よ」

『、、。言わなそうだね。俺から言っとくよ』

「どうも」

『じゃ、もういい時間だね。気づけば。じゃあおやすみ。k』

「ん。おやすみ。m」

そう言って通話を終わる。これで今日は落ち着いて寝れそうだ。




次の日。

[k!大丈夫?(s]

「うん。みんなのおかげで落ち着いてるよ。ありがとう」

[よかったぁ。(j]

「心配かけてごめんね」

[そこはありがとうだけでよかったのに。迷惑なんて思ってないからね?(i]

「、、ありがとう。みんな!」

頼ってよかったって思った。みんなはやっぱり優しい。

これから辛いことがあるだろうけど、その度に話せなくなるかもだけど、気づいてくれるかな。

自分からいう勇気はないから。また頼るね。その時は気づいてほしい。




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