テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
※注意書き 今回の犠牲者はwrwrd!よりshoさんです。 軍パロにて、嘔吐/目眩/熱などなど 地雷の方々はご退場お願い申し上げます。 それでは ゆっくりしていってね。
ワンクッション
Side_sho*
本当にいつも通りだった、変わらない1日。 zmと内ゲバをして、tnに粛清されて 大先生と煙草吸って、rbrを煽って 異変に気づいたのは自室に戻った頃だった。
sho「あ~~~~~~…っ”」
怠い、ただ、ひたすらに。 意味もなく声を出しては、机に体を預け 顔を伏せる。
ひんやりとした机の感覚が怠さを紛らわせて くれるような、そんな感じ。
sho「…あっつ…、はぁ~…バテたかな…」
sho「年々暑さ増してるやろ…まだ初夏やぞ…?ホンマにぃ~…」
重い、怠い、圧い。 スマホを見る気力すらない。 頭が机に押さえられている気がする。 本当に、気がするだけ。
sho「…」
“アイスでも食べに行こうかな”なんて 呑気に考えて
sho「っし、…取り行くか…」
気だるい気持ちに蓋をした。
sho「ん…あれ?zmさん?」
食堂に行くと、見慣れたフードの男が居た。
sho「こんな所で何してはるん?お前もアイス食いに来たん?」
zm「まぁな、つーかお前また俺のプリン食ったやろ」
sho「あ、バレた?」
zm「バレバレ」
sho「まぁ名前書いてないほうが悪いし」
zm「…」
sho「…zm?」
zm「そんなにプリン食いたいんやったら言ってくれればよかったのにぃ~…」悪顔
sho「~っ」汗
zm「今度ジャンボプリン200個買ってきてあげるから一緒に食お?」暗黒微笑
sho「いやぁ~…俺甘いもん苦手やし…」
zm「じゃあ何で俺のプリン食ったん???」
sho「お前のやつはカラメルがクッソ苦いから美味い。」真顔
zm「分かる、あのプリンのカラメル美味いよな。」真顔
zm「いやその話したいわけちゃうねん、ホンマにそろそろしばくで?」
どうやら、プリンを食べた件について ご立腹なようだ。
まぁ知ったこっちゃないが…
適当に会話のラリーを繋ぎながら、冷凍庫 にあるソーダ味のアイスに手を伸ばした。
sho「ん~!美味い!」
zm「お前、そんながっついたら…」
sho「っ”ッ、~~~~っ…あっ…頭いたぁ…」
zm「アホやん」
sho「暑いししゃーないやろ…」
zm「tnみたいに”待て”が出来るように躾けなアカンな。」
sho「俺はお前のペットちゃうわ」
sho「…待って?tnってお前に躾けられてんの?」
zm「え?」困惑
sho「え???」混乱
ジメジメとした熱い空気が体を包み込む。 段々と会話をするのが面倒くさくなった俺は zmとの会話を適当に 終わらせ、自室に帰った。
sho「あ~…ッだっる…tn厳しすぎるってぇ~…いや~まぁサボってた俺が悪いんやけど…」
帰る途中、tnとバッタリあった俺は この前サボった書類の事をしっかりと絞られ 追加で書類を渡されてしまったのだ。 あぁ、なんて可哀想なんやろ…俺。(迫真)
sho「ん~と…何々…?」
sho「……………ん?」
おかしい、何が起きている? 確実に目で文字を捉えているはずなのに 文字が動いているように見えてしまう。
1文読むのに15分以上も掛かってしまった。
sho「…ヤバいな」
額を手で押さえるが、効果はない。 痛みも、重さも、気怠さもそのままだ。
sho「sn神の所にでも行って…」
今からでも遅くない、そう思い 立ち上がろうとした時にそれは起きた。
sho「…ん”っ、ふ…ェッ”」
胃の中がグルグルと回るような感覚が 押し寄せる。
sho「ぁ゙…っ…ん、ふ…ッ…はッ”」
思考をまとめることすら出来ない脳で この状況をどうにかしようと 体に力を込める。
sho「ゃ”、ばっ 」焦
その反動で、異物は喉まで迫りくる。 手で押さえつつ、机の横にあるゴミ箱に 顔を伏せた。
sho「ッぅ”、ぉ”ぇっ」
吐き気が止まらない。 いくら肩をビクつかせようが 舌を突き出そうが 生理的な涙を出そうが 吐き気は収まる様子を見せなかった。
sho「ッ”ん゙っ…ぷッ」
sho「ぉ゙、ぁ…っゴポッ”…おぇっ”…ッんぶッ」
喉這い出た吐瀉物が口の中に広がる。 甘ったるく、苦い液体が 更に気分を悪くさせる。
サイダーと、自分の中の胃液が混ざって 最悪なくらいに、ソレは不味かった。
sho「…っ”ッふ、…~~っ、は…っ、ふ~…っはぁ~…ッ」
体がビクついて、頭がクラクラする。 ここまで来ると、出てくるのは胃液だけ。
sho「…ぅ”、…ゲホッっ”ゴホッ…コポッ…ん”ッ」
sho「~っ”ん、へ…っ…はぁ…ッ、は… 」
“あぁ、マジでやべーかも”なんて 呑気に考えていた。
Side_rbr*
蒸し暑い初夏の空気、流石の暑さに彼奴等も参ってるのか、いつもより基地内は静かだった。
rbr「…こうも暑いとかなわんなぁ…」
身につけている面を手で避け、汗を拭う。
ut「うへぇ~…マッッッジで油断しとったぁ~…ありがとお~シッマぁ…」へらっ
kn「別にええけど、熱中症にはマジで気ぃつけろよ?お前ぇ~」微笑
側を見ると、どうやら熱中症で介抱されている大先生と、knが居た。
ut「あれっ、rbrやん。何してるん? 」
rbr「暑さでボケたか?書類回収や。2週間前の書類をtnの変わりに集めとんねん。」
kn「ほぉ~ん…あ、rbr」
rbr「ん?」
kn「熱中症には気をつけろよ」
そう言いながら、彼はお茶を手渡してくれた
rbr「大先生ほど自己管理を怠っちゃいねぇけど…その言葉とお茶は受け取っとくわ。」
rbr「あぁ、せや。1つ聞きたいねんけど」
rbr「お前書類は????」圧
ut「…イヤァーナンノコトカサッパリ」汗ダrrrr
kn「また逃げんたんかお前」呆
rbr「ほれ見ろ呆れられとるやんけ」
ut「…許して♡」
rbr「大人しく粛清されて死ね」
ぶりっ子のモノマネをするutに軽く中指を立てアイツの書類回収を後に回そうと、その場を 後にした。
rbr「~♪…ふ~…にしても…」
静かだ、明日は槍でも降るのか?いや降るとしたら血の雨やろうな。
rbr「…残りは、zm、sho、kn、sypやな。」
rbr「zmは訓練中やから後、knもutの介抱に回ってたから後回し…sypは今日小規模の任務に回ってるから回収は不可…」
rbr「…shoの所行くか」
ドアを叩く、返事は無い。 寝ているのかと思って、もう一度叩いたが 返事は無かった。 しつこいと怒られても構わなかったので もう一度叩いた だけども返事は無かった。 鍵が掛かっていると思って、手を掛けなかったドアノブを捻ると
rbr「…は?」
予想もしていなかった光景が目に飛び込んだ。
sho「…ぁ、…っ…rb…」
片手をゴミ箱に、もう片方の手を床につき 肩で息をする、満身創痍な彼がいた。
rbr「……熱中症か?」
分からない、自身は監視員なだけで 軍医ではない。
sho「ぅ”、っ」
床についていた手を、彼は口元に寄せた。 気持ち悪いのだろうか?吐いたであろう 吐瀉物が、ゴミ箱いっぱいに溜まっていた。
sho「…っは、…」
浅い息が聞こえる、嗚咽とともに混じる その息がとても弱々しくて 普段の様子からは考えられない程に 彼は酷く弱っていた。
rbr「…」
彼の側にかがみ、背中をさするが これと言った効果は無い。
rbr「水分不足になんぞ…」
ふと、思い出した。 knから貰ったお茶の存在を。
rbr「…少しでもええから飲んでくれへんか?このままじゃ倒れてまう…」
蓋を開け、お茶を手渡す。 受け取った彼は、震えた手で ゆっくりとお茶を飲み込んだ。 だが
sho「…む、ぃ…吐く」
吐き気がぶり返したようだ
sho「ぅぶッ”…ぅ゙ェっ…」
びちゃびちゃと音をたてながら 液体がゴミ箱に吐き出された
rbr「もっかい飲めるか?」
sho「っ、…む、り゙……また、…吐く」
気の毒だが、このまま飲ませなければ 脱水症状でより酷くなるだけ。 迷ってる暇など無かった。
rbr「言い方が悪かったな、飲め。」
sho「ッは?…ぅ”っ」
彼の顎を持ち上げ、ペットボトルの口を そのまま彼の口にねじ込んだ。
sho「っ”ッん゙、ぶっ…カハッ”っ…ゲホッ…ッ”ッッ、ゴホッゲホッゲホッ」
sho「はぁッ…はっ…ん、~~~っ”…はッ」
rbr「…すまん、力加減ミスったわ…」
sho「ぁ、…ほ…ゴホッ…ゲホッ”」
何度か水を吐き出した末に、彼はようやく お茶を飲み込んでくれた。
rbr「運ぶから、暴れんなよ」
sho「………ぅん」
…本当に、らしくない。
rbr「しっかり捕まっとけよ」
この言葉は、目を閉じた彼にちゃんと 伝わっていただろうか。
終わり_🖊️
途中で話脱線し過ぎでは???
コメント
3件
やっぱりすげぇやぁ……(?)sho大丈夫か!?お前っ、お前ぇぇ…!!!かわいいそう!普通に最後のrbrの言い方が悪かったな、のところめっちゃ好きなんですけどありがとうございます
さすがに文才あり過ぎやしません???こういうの大好きですありがとうございます
もう、しんどすぎる……😢 最初はzmとのプリンの話で笑ったのに、shoの体調が急変していく描き方が生々しくて胸がぎゅっとなりました。特に、頭では文字が追えなくなって、吐き気に襲われるシーンは、読んでるこっちまで息苦しくなりました……。rbrが無理やりお茶を飲ませるところ、強引だけどそれしか方法がなくて、二人の関係性がにじんでて好きです。続きが気になります。