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🐤「俺…
やっぱ熱出たのかも…」
💎🍣🤪🦁「…は?」
🐇「え、大丈夫!?」
💎🍣🤪🦁「…えぇ…」
んー、でも風邪症状でるの初兎先輩がおかしい時(?)だけなんだよな…
🍣「ま、気のせいか。とりあえずLI○NEグループ招待したいから連絡先聞いてもいい?」
🐤💎「はーい!」
🍣「…よしっ、これでOK!
常にこのグループアホみたいに動いてるから何でも言いなw」
💎「おっけー!」
俺とほとけっちが招待してもらってから、早速「よろしく!」みたいなスタンプが沢山来る。
そこにはちゃんと「初兎」という名前もある。
どうしてか、名前を探してしまった。
もーー、なんで??
そんなに先輩とLI○NE交換したいのかな。
でも聞く勇気ないし。
今までLI○NE聞くのに抵抗無かったのに
🦁「そろそろ下校時間やし、帰ろか。」
🍣「そうだな!ほとけっちはまろと同じ家なら俺らとも一緒だな。りうらは朝初兎ちゃんと一緒に来たから正門出て右か」
🐇「んぉ、やっと1人解放!w」
🦁「念願やな!w
じゃ、初兎。りうらのこと頼むな〜」
🐇「任して!!」
💎「じゃ、ばいばい!初兎さんとりうらー!!」
🐤🐇「ばいばい!」
えと…初兎先輩と帰宅…本気で?
🐇「帰ろっか、りうちゃん!」
と、万遍の笑みでこちらを向いてくる。
うっ
まぶしい…
🐤「…帰りましょか!…」
🐇「うん!いこーーっ」
うわぁ…大丈夫かな俺…
帰り道。朝先輩と見た景色を再び見ている図になるが、また違った雰囲気が漂っている。
そして、少しの沈黙がとても長く感じる。
どうしよう、何か話したい
けど何故かまともに頭が働かない
🐇「…ww」
🐤「…?どうされました?」
🐇「緊張してんの?w」
げ、ばれてる!
🐤「えと、まぁ、、はい…w」
🐇「緊張せんでええのに〜、しょーちゃんかなしいなー」
🐤「っ、!」
むりだ、
初兎先輩が何言っても心臓うるさいんだ。
このうるさい音がなってるうちに話してしまおうかな
🐤「初兎…先輩…」
🐇「ん〜?どしたん?」
ひぃ、心臓うるっさい、、
でも聞くならいまだ。
いや、いけ、聞け、りうら。
🐤「初兎先輩の…LI○NE、追加してもいい…ですか?」
🐇「え、もちろん! なんなら僕から聞こうと思ってたし…」
🐤「!!ほんと…!?うれし…あっ、嬉しいです!」
🐇「今ちょっといい感じに敬語抜けたと思ったのに〜w 」
🐤「初兎先輩は…恩人ですから…」
ってことにしておこう。
緊張しすぎてるだなんて言えない
ぱっと画面を見ると、新しい友達 の欄に「初兎」という名前。
文字見ただけで嬉しさが込み上げてくる俺はどうにかなってるのかもしれない
🐇「ふふ、ところでりうちゃん。僕のことまだ女の子って思ってない?」
🐤「え…」
🐇「ちょっと距離感じるもんwww
もっと…おわっ、」
といって体制を崩す先輩…
🐤「初兎先輩っ!」
初兎先輩を抱きとめると、ふわっと柔軟剤の香りが…
🐇「ごめ、ありがとぉ…」
と、上目遣いでみる先輩
🐤「ドクッ…っ!!//」
あ、やばいかも…
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こんばんは!楓です🍁
たった1日で♡も💬もしてくださるなんて…楓感激です…( ;꒳; )✨️
この作品が好きって言って貰えるように、頑張ります!
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コメント
4件
初コメ&フォロー失礼します! りうしょー尊すぎてやばいです! これからも頑張ってください! 応援しています!