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『お前らァ!戦うぞぉ!』
【おー!】
え?こんなになってるのに戦うの?
みんなが頑張っているのに私は、うぅ
「私も頑張らないとっ」
でも
子供が大人に勝てるわけなかった
どんなに強い龍丸君でも、大人の前では無意味だった
なんで?
希望を持っても潰されて
希望を捨ててもどうせ終わる希望を見せられる
目の前で倒れている昨日まで元気だった女の子
そして、血のついた包丁を持ったお母さん
もう嫌だ、嫌だ嫌だ嫌だ!
⚫してやる⚫してやる⚫してやる!
私が親から包丁を奪い、親に向かって突き立てて、刺そうとしたその時
『辞めろナツキ、、、あいつらと同じ犯罪者になるな、、、ゲホッ』
やっと正気に戻った、そして、私は逃げて警察に行った
「はぁ、はぁ、お巡りさん、ゲホッ」
[ど、どうしましたか?!]
「私の親が、友達をみんな⚫してしまいました、そして、、、、、」
[あの有名企業の龍丸君も⚫された?!]
「は、、い!」
[ごめんね、待ってて]
《君が、ナツキさんかな?》
「は、、い、ってはなちゃんのお父さん?!」
《そして、龍丸君の父親だよ》
「え?!」
色々と話したあと
「なるほどです」
《龍丸は俺の最初の息子で、花は再婚相手の娘なんだ》
《そして、ナツキさんは俺と一緒にいるように、、》
「は、はい!」